先月7日より、FC2のランキングに参加しております。
当初は参議院選挙の期間だけというつもりでしたが、今後もしばらくはランキング参加を続けることにしました。
正直、なかなかしんどいものはありますが。

↑:というわけで、もしよろしければランキングにご協力をお願いします。


先月7日より、弊サイトはFC2ランキングの政治部門に参加しております。
“愚直に”ランキング参加を! + リンク追加
http://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-80.html 思えば、
『雑談日記』さんの6月27日記事にあった、以下の言葉が殺し文句(笑)になって、ランキング参加を決意したのです(
赤字部分は筆者による)。
まだまだ急速に伸びる要素を我々は持っている。可能性を生かしきっていない。と言うか、初々しい若武者が自分の力に気がついていないかのようだ。
ネットウヨの跋扈を嘆く前に、我々の側の愚直、ガムシャラさのなさに目を向けるべきと思った。
私にとっては、
「愚直」と
「ガムシャラさ」という2つの言葉が、殺し文句になりました(笑)。
我々に欠けていたもの、そして我々に今、最も必要なものが、この2つではなかったか。
そう考えるにいたりました。
また、以下の「ランキング参加の意義」について説かれた記事も、参考にしました。
政治ブログランキング
(『らんきーブログ』2006年12月18日記事)
http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-398.html 以下、一部を引用。
一方リベラルな方でいえば、そもそもこの「ランキング」自体が嫌いだという方は非常に多い。自分のブログに付けるのも嫌。押すのも嫌。「ポチっ」という言葉が嫌(笑)という方も多い。
順位付けや、強制や、哀願みたいなものが嫌いなのだ。
それこそリベラルなのだ!ブラボー!私もそういった部分は確かにある。しかしである。
世の中の多くは「○○ランキング」や「△△TOP10」等の特集でもわかるように格付けやランク分けは自分の考えや思考のある種の物差しとなって計る便宜上、非常に影響の大きいものだという事を忘れてはいけない。
1位から5位くらいを見て、「ふ~ん。世の中ではこんなのが流行ってるんだ」とか「おっ!私の好きなのが3位だ!嬉しいなぁ」「へぇ~、これが売れ筋かぁ~」とか色々。売れ筋なんて、販売側からすればいかようにも操作は出来そうだが、信じてしまう傾向はある。
それを逆手に取ることもこれからのリベラル王道派は考えていかなくてはいけないと思う。政治に詳しい方はいい。自分はぶれない考えがあるだろうから。
しかしネット無党派、あるいはネット無関心派あるいはこの頃政治に興味が湧いてきたような方々にとっては「ランキング」は大いなる目安にはなるのである。
先ほどの人気ランキングでは上位はほとんど「右系」なのである。
政治に詳しく無い人が見れば。それが世の中の主流だと思うこともあるだろう。
リベラルの最大の欠点。それは自分主義。弱者の事を考えているようで実は考えていないということ。自分は騙されないから大丈夫。しかし、自分以下の知識・考えの人の事に関心が薄い。ちょっと誤解はあるかもしれないがそう思うことがる。ある意味クールなのである。
民主党や他の野党にも言えることだが、宣伝下手。アピール下手なのだ。
野党共闘をわかりにくく、そしてキレイなだけで、まとめようとしている。
ブログの場合はせっかくのいい考えや、素晴らしい記事があるのに熱く応援しよう・伝えよう・多くの人に知らしめようという単純さが「右系」に比べると薄い。ま、これは私の考えだが^^;
これにも、ずいぶん考えさせられました。そして、反省させられるところもありました。
左派やリベラルと言われる人たちに欠けているものを、ずばり指摘されたようでした。
もちろん、私も「左派」「リベラル」に属する者の一人でもありますから、このご批判はこの私にもあてはまります。 それで意を決して、FC2のランキングに参加しました。
実際参加してみて、なかなか大変だということがわかりました。
参加してから一週間ほどで、政治部門ランキングで15位ほどにまで行くことができました。
まさか、これほどまでに支持してくださる方がおられたとは、驚きと共に、非常にうれしくなりました。
支持してくださった皆様には、この場にて感謝を申し上げます。
ですが、それより上位にはなかなか行けません。
さすが15位より上には、強敵の人気ブログが揃っているようで、それらを抜くことはなかなか難しいようです。
また
上位を維持するためには、優れた内容の記事を書くことはもちろんですが、それだけでは不十分なようです。 さらに上位を狙い、維持するためには、
(1)こまめな更新。ある程度は更新のスピードを保つこと
(2)そのブログしかない「個性」や「ウリ」を持つことの2つが必要です。
これは実際ランキングに参加してみて、改めてわかったことです。
何日か更新を止めただけで、順位が目に見えて下がっていきました(苦笑)。
特に(1)については、私にはなかなか大変でした。
特に夏の暑い盛りに、毎日3K肉体労働をして帰ってきたあとに、エントリー文を書くのは、なかなかにきついものがありました。エントリー文どころか、コメントへのレスを返すのもやっとという日や、それどころか何もできない日もありました。
それでもマイペースでしかできませんでした。
一般人ブロガーの限界ですが。
今後も、マイペースでいくしかしょうがないでしょう。
(2)については、以前も言ったように「負け組みとしての視点」と「ネットウヨ・サヨなどのネットでの悪質行為者たちと対峙してきた経験」とか、一応ウリになりそうなものはありますので、今後はそれをもうちょっと前面に出していけたらいいな、と思います。
最近では参議院選挙があったこともあって、それ関連のエントリーばかりで、弊サイト本来の個性とか独自性が出せた記事があまり書けていなかった、という反省もあります。
今後は、もうちょっと独自性などを出したエントリー記事も書いていきたいと思います。
ランキングに参加してから、以前よりアクセスが増えたようです。
「自分の考えをより多くの人にわかってもらう」という点では成功したかもしれません。
ただその一方で、
「本当にこれでよかったのだろうか?」という疑問も残りました。
今回参加したのは、「政治」部門のランキングです。
元から「政治」に多少なりとも関心を持つネットユーザーならば注目するかもしれませんが、普段はあまり政治や経済などにあまり関心を持たない人たちの目には、とまらなかったのではないか? 私の考え方に必ずしも賛同してもらえなくてもいい。
ただ、
政治や経済などの問題に、一人でも多くの人に触れてもらえるには、「政治ランキング」を見る人たちだけを相手にしているだけでは不十分ではないだろうか? 今後は、そうした問題も改善しようと、ランキングの参加部門を変更したり、政治や経済以外のエントリーも書いていくようにしてみようか、とも考えています。
参議院選挙は終わりました。
私と、私の同志の皆さんが願ったように、安倍自公“売国”“棄民”政権は歴史的な惨敗に追い込まれました。
しかし、有権者からの明確な拒否を示されたにもかかわらず、安倍首相はふてぶてしくも政権に居直ったままです。
また今回の選挙結果が、小泉・安倍政権の根本的な問題(「新自由主義」と称した棄民路線、政治や経済・軍事にまで及ぶ対米売国など)に対する怒りでは、必ずしもないかもしれない。
それゆえに、現在では「反自民」が世論の大かもしれませんが、それが今後も続くという保証はない。
今後ともまだまだ、こちらの主張や考えに、一人でも多くの人に触れてもらえることの必要性は、残るわけです。 それでは、長くなりましたので今回はこれにて。
このようなサイトでも応援してくださる方は、今後ともよろしく。

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