
今回の記事は、弊サイトをご覧になっている一般読者様向けの記事ではありません。
「京都妖怪紀行(5):安井金比羅宮編」(2009年8月15日記事)にコメントをくださった、山田光造さんへ私からの個人的私信です。
その点をどうかご容赦いただきたいと思います。
以下、本文です。
>山田光造さん
どうも、コメントありがとうございます。
貴サイトの
「安井金比羅宮 著作権侵害差止請求事件について」を拝見しました。
まさか、あの碑を製作された方だったとは驚きでした。
そういう方が何故、わざわざこんな場所に書き込みをされたのだろうか、と正直疑問を抱いておりましたが……。
こんな騒動が起こっていたとは、全く知りませんでした。
安井金比羅宮は、私のお気に入りスポットのひとつです。
春には桜や藤、秋には紅葉という季節ごとの美しい風景が見られるというのもありますが。
同時にあそこほど、人間の業とか裏の部分が現れている場所もないからです。
しかしもし、その神社自体がそうした罪業の当事者になっていたとしたら、大変残念なことです。
私が表現をした札は右合わせでしたが、神社は左合わせを製造し頒布しているんですね。
左合わせの札を使った方、大丈夫ですか。
心配しています。
失礼ながら、このコメントの意味が私は最初わかりませんでした。
しかし、
貴サイトの文面を見てはじめてその意味がわかりました。
ただ、こちらとしましては……。
正直この問題をどうしたらいいのか、正直なところわかりかねているところです。
山田さん側の言い分はひととおりですが読んだのですが、神社側の言い分をまだ読んでいませんので、どう判断したらいいのか、こちらも決めかねているところです。
(※
神社のホームページ等にも、この件については何も書かれていません……)
こんな言い方をして失礼とは思いますが、お気を悪くなさらないでください。
このブログも、はっきり言えば素人の一般人に過ぎない私が道楽でやっているようなものですが、それでもネットという万人の目にふれる場で発言する以上は、ある程度は慎重にならざるをえないのです。
また、自分で言うのも何ですが、これまで私も多くの敵を作ってしまいました。その中には数年以上に渡って監視や攻撃を続けてきた者や、表面上では何もしていないように見えて実は現在でも虎視眈々とつけいる隙を狙っているような者もおります。さらにその中には、本当にキ○ガイや狂信者のような輩も居ます。
(※それらについては説明すると長くなりますので、ここでは省略しますが、詳細については
「ネットの言論問題」や
「荒らし対策考」のカテゴリー記事に書いてあります)
時々アクセス解析をしてみたら、現在でも私に中傷や攻撃を仕掛けてきた輩やそのお仲間と思われる者がアクセスしてきた痕跡を発見することがあります。つまり現在でも、私に対する監視を続けている敵も居るのですよ。
うっかり間違いや失敗、あるいは何らかのトラブルに巻き込まれたら、そこにつけいられてたちまち潰されてしまうという恐れもあり、そんな危険と常に隣り合わせでネット活動をしております。
そんな状況ですから、発言や言動のひとつひとつにも、ある程度以上は慎重にならざるを得ない。
自分で確信を持てない情報や、事実関係等の裏取りができない事態に対しては、特に慎重に判断せざるをえません。
自分で言うもの何ですが、これでも弊ブログやツイッターなどで発言する際には、常に注意を払っているのですよ。これでも。
あなたが嘘を言っている、信用できないという失礼なことを言うつもりはありません。
しかし、こちらで事実関係の裏取りもできない、確証もえられない状況で、山田さんの方に肩入れしてもいいのかどうか……。
正直なところ、その判断や決断ができません。
ところで、ごく初歩的な質問をしますが、山田さんは
この問題に関して、私にどのようにしていただきたいのでしょうか。
もし、
「安井金比羅宮 著作権侵害差止請求事件について」の情報を拡散したい、あるいはこの件に関する認識を広めてほしいというのでしたら。
それでしたら、弊ブログに書き込みするよりも、他にも方法があるのではないかと思います。
例えば、阿修羅などのよりメジャーな掲示板に書き込まれるとか、ツイッターをされた方がまだ効果があるのではないかと、私は思います。ツイッターの情報拡散力には侮れないものがありますから。
ただツイッターでも、誰か他者の賛同か共感を得られなければ情報や発言は広まりませんから、ただあなたのお立場や言い分を主張するだけの使用法では、その効果も薄いと思われますので、その点はご注意ください。
こんな返事しか出せずに、申し訳ございません。
ですが、プロのジャーナリストでもない、無名の一般ネットユーザーにすぎない私が、今できることは本当に限られています。
弊ブログでも、ツイッターでも、自分の思うままに発言しております。
しかし同時にそれは、自分にできることの限界や、自分の非力さ・無力さなどを痛感しながらの活動でもあるのです。
本当に不十分なものでしかありませんが。
以上の返事が、今の私にできる精一杯のことであることを、何卒ご理解・ご容赦のほどをお願い致します。
(※なお、本記事へのコメント及びTBは、山田光造氏以外の方は原則拒否とさせていただきますので、読者の皆様は、その点をご了承・ご容赦をお願い致します)
平成24年(2012年)10月19日 管理人・小路
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