安倍晋三と金正日の敵対的共生関係?
最近ネットで次のような噂が流れている。
「参議院選挙直前に北朝鮮拉致被害者の誰かを帰国させて、安倍政権の支持率上昇と参議院選挙の大勝利を狙うという策動が行われようとしている。安倍晋三と金正日はグルではないか?」
「魔のトライアングル」説(安倍晋三と金正日との、統一教会・文鮮明を通じた怪しい関係を疑った説)が流れたことがあった。
最初のうちは私も「いくら何でもそんなまさか」と思っていたが。
しかし、安倍政権が何かピンチに陥るたびに、北朝鮮で何かが起こって、それが結果的に安倍政権を助けたりする。
今回も、「参議院選挙直前の拉致被害者帰国」を匂わせるかのような情報がいくつか流れてきている。
ガセか? 単なる偶然か?
いずれにせよ……「魔のトライアングル」なるものが本当にあるかどうかは別としても、安倍晋三と金正日とが「敵対的共生関係」にあるがゆえに、内心ではお互いの政権が存続することを望んでいる、などということはありえると思う。
このような「内政の失敗を外交での点数稼ぎ(しかも非常に倍国的な行為)でごまかす」などというタイプの政治家の策動に踊らされることのないようにも、ここで警戒をしておきたい。


本題に入る前に、読者の皆さんへお知らせが2つあります。
まずは、最近コメントを寄せてくださった方々へ。
またもやオフの多忙と、エントリー更新を優先させてしまったために、レスが返せずにいます。
しかし、直接レスは返せなくても、(少なくとも承認した分は)きちんと目を通しておりますので、ご容赦とご理解のほどをお願いします。
それと、当初の予定では前々回と前回の続きで、「何故、かつて熱心な支持者の一人でもあった私が、日本共産党への支持と投票をやめたか?」を書くつもりでしたが、変更しました。
決して、共産党支持者や関係者の人から何か言われたからではありません。このことは、共産党支持者・関係者の皆さんと私自身の名誉のために断っておきます。
某悪質サイトの連中や、(何故か常連読者kaetzchenさんやその友好サイトに執拗な攻撃・嫌がらせをしかけてきた)どこかの悪質ネットサヨなどの攻撃のおかげで(笑)、叩かれたり、あるいはアホな脅しをかけられたりすることには、すっかり慣れてしまいました。
それにここで、今この時期に共産党を叩く記事を書く必要性が、私にとってはあまりないからです。前々回と前回で、私が言いたかった「less worseの選択」についてはだいたい言い切った、と思いますので。
それよりも、他に書きたいことや書かなければいけないと思うこともありますので。
さて、ここから本題。
先日、次のようなニュースを目にした。
北朝鮮、日本人拉致問題について調査行う方針=関係筋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000436-reu-int
「参議院選挙直前に北朝鮮拉致被害者の誰かを帰国させて、安倍政権の支持率上昇と参議院選挙の大勝利を狙うという策動が行われようとしている。安倍晋三と金正日はグルではないか?」
「魔のトライアングル」説(安倍晋三と金正日との、統一教会・文鮮明を通じた怪しい関係を疑った説)が流れたことがあった。
最初のうちは私も「いくら何でもそんなまさか」と思っていたが。
しかし、安倍政権が何かピンチに陥るたびに、北朝鮮で何かが起こって、それが結果的に安倍政権を助けたりする。
今回も、「参議院選挙直前の拉致被害者帰国」を匂わせるかのような情報がいくつか流れてきている。
ガセか? 単なる偶然か?
いずれにせよ……「魔のトライアングル」なるものが本当にあるかどうかは別としても、安倍晋三と金正日とが「敵対的共生関係」にあるがゆえに、内心ではお互いの政権が存続することを望んでいる、などということはありえると思う。
このような「内政の失敗を外交での点数稼ぎ(しかも非常に倍国的な行為)でごまかす」などというタイプの政治家の策動に踊らされることのないようにも、ここで警戒をしておきたい。


本題に入る前に、読者の皆さんへお知らせが2つあります。
まずは、最近コメントを寄せてくださった方々へ。
またもやオフの多忙と、エントリー更新を優先させてしまったために、レスが返せずにいます。
しかし、直接レスは返せなくても、(少なくとも承認した分は)きちんと目を通しておりますので、ご容赦とご理解のほどをお願いします。
それと、当初の予定では前々回と前回の続きで、「何故、かつて熱心な支持者の一人でもあった私が、日本共産党への支持と投票をやめたか?」を書くつもりでしたが、変更しました。
決して、共産党支持者や関係者の人から何か言われたからではありません。このことは、共産党支持者・関係者の皆さんと私自身の名誉のために断っておきます。
某悪質サイトの連中や、(何故か常連読者kaetzchenさんやその友好サイトに執拗な攻撃・嫌がらせをしかけてきた)どこかの悪質ネットサヨなどの攻撃のおかげで(笑)、叩かれたり、あるいはアホな脅しをかけられたりすることには、すっかり慣れてしまいました。
それにここで、今この時期に共産党を叩く記事を書く必要性が、私にとってはあまりないからです。前々回と前回で、私が言いたかった「less worseの選択」についてはだいたい言い切った、と思いますので。
それよりも、他に書きたいことや書かなければいけないと思うこともありますので。
さて、ここから本題。
先日、次のようなニュースを目にした。
北朝鮮、日本人拉致問題について調査行う方針=関係筋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000436-reu-int
6月28日、北朝鮮に近いある関係者が「金正日総書記が、この問題について徹底的な調査を行うよう指示した。問題を解決する意向だ」と述べたそうだ。
このニュース自体は結構なことにように思えるが、ここで疑問が出てくる。
「何故、今頃になって?」
少なくとも現在の北朝鮮にとって、日本側に何か譲歩や配慮する必要性があるとは思えないのだが。
北朝鮮の核問題や拉致問題などを話し合う場となっている六カ国協議では、北朝鮮側は自分に有利な譲歩を引き出している。その一方で、日本は事実上蚊帳の外に置かれてしまった。というより、最初から北朝鮮は日本とまともに話し合う気はなかったようだ。何故なら北朝鮮は、「日本はアメリカの手下でしかないのだから、最初からアメリカだけを相手にしていればよい」と思っていたのだから。そして……私の日本人の一人として、こんなことを言うのは非常に情けないのだが……事実、そのとおりであった。
つまり、現在のところは「北朝鮮の勝利、日本の敗北」となっており、北朝鮮が日本側に特別譲歩や配慮などを示す必要性があるとは思えないのだ。
かといって北朝鮮の二代目領首様が、何も打算もなしに、単なる親切心で「拉致問題に協力してあげましょう」などという善良な人物であるとも、私にはとても思えない。悪いけど。
やはり何か、政治的な打算や目的があると見たほうが自然だと思う。
なお、「来る7月20日に、日本人拉致被害者たちを乗せた北朝鮮の万景峰号が日本の港に入港すると、日本の情報消息筋が29日伝えた」というニュースが、デイリーNKで発表された。
現在はこの記事は、何故か削除されている。
なお、三輪耀山さんが削除前の記事をコピーしておられたので、記事前文は以下に。
http://klingon.blog87.fc2.com/blog-entry-272.html
北朝鮮側は、対テロ支援国家解除の道筋、拉致事件の幕引き、日本の対北制裁の無力化、日朝国交正常化へ道筋、そして経済援助など。
日本側……というより、参議院選挙前の支持率が低迷している安倍政権にしてみれば、「支持率激増→参議院選挙大勝利」への一発大逆転のための切り札なのだろうか。
つまり、安倍首相と金正日双方にとって、得することがあるというわけなのか。あはは。
……って、ええ加減にせえよ!
安倍自公政権は、どこまで国民をコケにすれば気が済むのか? というか、保身と政権維持のために、ついに日本の国を売るよな出たとは。
それにしてもどうも、安倍政権に何か失敗やスキャンダルが起こるたびに、都合よく北朝鮮で何か起こることって、多いなあ。
某人気ブログの言うことじゃあないが……。
柳沢大臣が問題発言をしたら、北朝鮮で核実験。
松岡農水相が自殺したら、北朝鮮がミサイル発射。
年金問題で大騒ぎになったら、青森に脱北者。
そういえば昨年、北朝鮮がテポドン・ミサイルを撃った時には「魔のトライアングル」説がささやかれた。
「魔のトライアングル」説とは、「安倍晋三と金正日との統一協会・文鮮明を通じた裏の関係」があるのではないか、と考える説のことである。
ちょっと古い記事になるが、それについては以下に。
ナイスタイミング!!!
(『薫のハムニダ日記』 2006年6月18日記事)
http://hamnidak.exblog.jp/3655714
テポドンより怖い共謀罪
(『BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」』2006年6月18日記事)
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-104.html
ちょうどあの時は、安倍官房長官(当時)が統一協会のイベントに祝電を送った疑惑が話題になり、それが大手マスメディアでも取り上げられ始めていた頃だった。
1回や2回ならば「単なる偶然じゃないか?」と言えるが……。
しかしこう何度も、「安倍政権がピンチになると、北朝鮮で何かが起こる」ということが続くと……「あまりにもできすぎているのではないか?」と疑いたくなってくる。
もっとも、「魔のトライアングル」説についてはこちらには確証がないし、それを得るすべもない。
「そんなの証拠がないし、単なる妄想か、思い過ごしだろう」とか言われたら、それまでかもしれない。
ただ……安倍晋三と金正日とが「敵対的共生関係」にあることは、ありうるのではないか、と思う。
少なくとも表面上は敵対しつつも、実は互いを必要としている。自分たちの権威と権力のために。
どういうことか。
程度の差はあれ、安倍晋三と金正日とには、以下のような共通点がある。
*独裁や強権的手法を好む傾向がある
*その割には内政はあまりうまくいっておらず、多くの民衆が貧困状態にある
*内外に敵を作り出すことによって、「強い指導者」を演出する
あの2人に限らず、こういうタイプの支配者・指導者は古今東西いた。
このタイプの支配者・指導者が困ることは何か?
それは、「敵(あるいは民衆の敵意や憎悪を向けさせる対象)がいなくなること」である。
ここまで言えば、もうおわかりだろう。
彼らは、自分の権威・権力を維持するために、「敵」としてお互いを必要としているのだ。
愛国者を気取ってはいても、実は売国者だったという……。
以上のことも、ほとんど私自身の仮説である。
はっきり「妄想」だとか「思い込み」だとか言ってもいいかもしれない。
もし、「参議院選挙直前に、拉致被害者が何人か帰国して、安倍内閣の支持率が上がる」などという策動がなければ……何もなければ、それでいい。
こんな売国的策動など実行されない方がいいに決まっているのだから。
だが……。
もしも、このような策動が本当に実行された場合のことも考えて、今からでも警戒と牽制のため、あえてこの記事を書いた。
そして、もうひとつ言っておきたい。
外部の敵の存在によって、権威と権力の維持を図るような指導者は、決してろくなものではない、ということを。
こんな奴らにだけは、踊らされてはいけない、ということも。


なお、今回からとりあえず参議院選挙期間中だけでも、FC2のランキングに参加することになりました。
「こんな売国的な策動は許せない」とか「外敵を利用して保身と権力維持を図る政治家なんてノーだ」と思われる方、クリックをお願いします。
このニュース自体は結構なことにように思えるが、ここで疑問が出てくる。
「何故、今頃になって?」
少なくとも現在の北朝鮮にとって、日本側に何か譲歩や配慮する必要性があるとは思えないのだが。
北朝鮮の核問題や拉致問題などを話し合う場となっている六カ国協議では、北朝鮮側は自分に有利な譲歩を引き出している。その一方で、日本は事実上蚊帳の外に置かれてしまった。というより、最初から北朝鮮は日本とまともに話し合う気はなかったようだ。何故なら北朝鮮は、「日本はアメリカの手下でしかないのだから、最初からアメリカだけを相手にしていればよい」と思っていたのだから。そして……私の日本人の一人として、こんなことを言うのは非常に情けないのだが……事実、そのとおりであった。
つまり、現在のところは「北朝鮮の勝利、日本の敗北」となっており、北朝鮮が日本側に特別譲歩や配慮などを示す必要性があるとは思えないのだ。
かといって北朝鮮の二代目領首様が、何も打算もなしに、単なる親切心で「拉致問題に協力してあげましょう」などという善良な人物であるとも、私にはとても思えない。悪いけど。
やはり何か、政治的な打算や目的があると見たほうが自然だと思う。
なお、「来る7月20日に、日本人拉致被害者たちを乗せた北朝鮮の万景峰号が日本の港に入港すると、日本の情報消息筋が29日伝えた」というニュースが、デイリーNKで発表された。
現在はこの記事は、何故か削除されている。
なお、三輪耀山さんが削除前の記事をコピーしておられたので、記事前文は以下に。
http://klingon.blog87.fc2.com/blog-entry-272.html
北朝鮮側は、対テロ支援国家解除の道筋、拉致事件の幕引き、日本の対北制裁の無力化、日朝国交正常化へ道筋、そして経済援助など。
日本側……というより、参議院選挙前の支持率が低迷している安倍政権にしてみれば、「支持率激増→参議院選挙大勝利」への一発大逆転のための切り札なのだろうか。
つまり、安倍首相と金正日双方にとって、得することがあるというわけなのか。あはは。
……って、ええ加減にせえよ!
安倍自公政権は、どこまで国民をコケにすれば気が済むのか? というか、保身と政権維持のために、ついに日本の国を売るよな出たとは。
それにしてもどうも、安倍政権に何か失敗やスキャンダルが起こるたびに、都合よく北朝鮮で何か起こることって、多いなあ。
某人気ブログの言うことじゃあないが……。
柳沢大臣が問題発言をしたら、北朝鮮で核実験。
松岡農水相が自殺したら、北朝鮮がミサイル発射。
年金問題で大騒ぎになったら、青森に脱北者。
そういえば昨年、北朝鮮がテポドン・ミサイルを撃った時には「魔のトライアングル」説がささやかれた。
「魔のトライアングル」説とは、「安倍晋三と金正日との統一協会・文鮮明を通じた裏の関係」があるのではないか、と考える説のことである。
ちょっと古い記事になるが、それについては以下に。
ナイスタイミング!!!
(『薫のハムニダ日記』 2006年6月18日記事)
http://hamnidak.exblog.jp/3655714
テポドンより怖い共謀罪
(『BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」』2006年6月18日記事)
http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-104.html
ちょうどあの時は、安倍官房長官(当時)が統一協会のイベントに祝電を送った疑惑が話題になり、それが大手マスメディアでも取り上げられ始めていた頃だった。
1回や2回ならば「単なる偶然じゃないか?」と言えるが……。
しかしこう何度も、「安倍政権がピンチになると、北朝鮮で何かが起こる」ということが続くと……「あまりにもできすぎているのではないか?」と疑いたくなってくる。
もっとも、「魔のトライアングル」説についてはこちらには確証がないし、それを得るすべもない。
「そんなの証拠がないし、単なる妄想か、思い過ごしだろう」とか言われたら、それまでかもしれない。
ただ……安倍晋三と金正日とが「敵対的共生関係」にあることは、ありうるのではないか、と思う。
少なくとも表面上は敵対しつつも、実は互いを必要としている。自分たちの権威と権力のために。
どういうことか。
程度の差はあれ、安倍晋三と金正日とには、以下のような共通点がある。
*独裁や強権的手法を好む傾向がある
*その割には内政はあまりうまくいっておらず、多くの民衆が貧困状態にある
*内外に敵を作り出すことによって、「強い指導者」を演出する
あの2人に限らず、こういうタイプの支配者・指導者は古今東西いた。
このタイプの支配者・指導者が困ることは何か?
それは、「敵(あるいは民衆の敵意や憎悪を向けさせる対象)がいなくなること」である。
ここまで言えば、もうおわかりだろう。
彼らは、自分の権威・権力を維持するために、「敵」としてお互いを必要としているのだ。
愛国者を気取ってはいても、実は売国者だったという……。
以上のことも、ほとんど私自身の仮説である。
はっきり「妄想」だとか「思い込み」だとか言ってもいいかもしれない。
もし、「参議院選挙直前に、拉致被害者が何人か帰国して、安倍内閣の支持率が上がる」などという策動がなければ……何もなければ、それでいい。
こんな売国的策動など実行されない方がいいに決まっているのだから。
だが……。
もしも、このような策動が本当に実行された場合のことも考えて、今からでも警戒と牽制のため、あえてこの記事を書いた。
そして、もうひとつ言っておきたい。
外部の敵の存在によって、権威と権力の維持を図るような指導者は、決してろくなものではない、ということを。
こんな奴らにだけは、踊らされてはいけない、ということも。


なお、今回からとりあえず参議院選挙期間中だけでも、FC2のランキングに参加することになりました。
「こんな売国的な策動は許せない」とか「外敵を利用して保身と権力維持を図る政治家なんてノーだ」と思われる方、クリックをお願いします。


















