嗚呼、負け犬の遠吠え日記
ある時は、しがない安月給サラリーマン。ある時は、怪しい政経オタク。そんなkomichi(子路)の言いたい放題を綴ったブログです。荒らしなど、ネットの悪質行為の問題にも取り組んでいます。

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「若年層小泉支持」の背後にある新自由主義への幻想?(2) (過去ログ)
この記事は、旧館にて、2005年11月12日に掲載した記事に若干の修正を加えたものです。

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 「何故、エリートでも勝ち組でもない若者たちが、小泉自民党を支持したか?」
 この問題を考える第2回目である。
 前回の続きから。

 あの9月11日の衆議院選挙直後、正直なところ、私には怒りがこみあげてきた。それは、小泉自民党というよりむしろ、深い考えもなしに支持した人たちに対してであった。
「アホか! あんたらが、これから無茶苦茶な増税とかで苦しめられるのは勝手だが、俺らみたいな反小泉の票を投じた者まで道連れにしやがって……クッソー!」

 あれから2ヶ月経って、私も少しは頭を冷やして考えることができるようになったと思う。
 今でも「勝ち組やエリートでもない人たち(特に若年層)が、小泉自民党を支持するのはおかしい」と考える立場に、基本的には変わりない。
 その一方で考えた。小泉自民党を支持して最後に自ら墓穴を掘る若者たちを批判して嗤うだけなら簡単なことだ。しかし、それだけでいいのだろうか? それだけですむのだろうか? 若者たちが小泉自民党支持に走った(あるいは走らざるを得なかった)原因と責任は、彼らだけでなく、世の大人たちにもあるのではないだろうか?

 そこでここでは、「小泉的なるのもの・新自由主義的なるものへの幻想」というテーマに絞って、「何故、特に若年層が小泉自民党支持へ走ったか?」という問題を、私なりに考えていきたい。
 今回はまず、「どのようにして、若者たちに“小泉的なるもの……新自由主義的なるものへ幻想”が広まっていったか?」について。

 まず、90年代以降の日本で、新自由主義が広がり始めた時はどうだったであろうか?

 「これからは実力主義の時代だ。偏差値や学歴に関係なく、真に実力を持った者がだけが生き残れる。大変な競争の時代になるが、意欲と能力のある人にとってはチャンスである。Winner takes all(一人勝ちの時代)! 努力しただけ報われる!」
 確か、こんなことが盛んに言われていたように思う。言い回しは多少違っていたかも知れないが、大意はこんな感じだったと記憶している。
 そういうことを、若者に対して影響力のある有名人やメディアを通してしきりに喧伝する。私の世代では、例えば作家・国際ジャーナリストの落合信彦や、田原総一郎などといった人がいた。若者だけではなく、社会人ビジネスマンに対しても、大前研一という人がいた。有名な経営コンサルタントで、東京都知事選にも立候補したことがある、と言えば覚えている人もいるだろうか? いずれの人も、新自由主義……というか、アメリカ型の資本主義を持ち上げていたようだが。
 当時、バブル経済が崩壊して間もない頃だった。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」などとも言われたかつての勢いと自信はどこへやら。多くの人々が、先の見えない不安にかられていた。「土地成金」とか「株成金」とかいったバブル経済の恩恵を受けた人たちは、今まで自分たちを支えてきた幻想が崩れ、うちひしがれ、中には一挙に借金地獄へと突き落とされた人も少なくなかった。バブルの恩恵にあまり預かれなかった人々にも影響はあったが、一気に奈落の底へ落とされたバブル成金などの姿を、「やーい、ざまみろ」という嘲笑と、かつて自分たちよりおいしい思いをした者へのやっかみとが混じった複雑な思いで見つめていた。

 アメリカ型資本主義、新自由主義への幻想が振りまかれたのは、まさにそんな時であった。「これからは実力主義の時代だ。偏差値や学歴に関係なく……(以下略)」と、声高に喧伝された時、今度はそれまでバブル経済の恩恵を受けなかった層……すなわち、一般の勤労者・サラリーマンや学生・若者たちの一部がそれに飛びついた。その時の心境はおそらく以下のようなものだったのではないか?
「ほうら見ろ! あんな奴らだけがいい思いをして、俺(私)がくすぶっている時代はやはり間違いだったんだ。これからは、俺(私)にも、飛躍のチャンスがくる!」
 要するに、勝手に「自分も勝ち組になって、世の注目を浴び、いい思いができるようになる(かもしれない)」と、多くの人たち(特に若者たち)が幻想を抱いてしまった……というか、幻想を抱かされてしまったのだ。
実際、バブルの恩恵からあぶれた人々や、まだ自分の可能性を信じられる若者たちにとって、その幻想は素晴らしく魅力的なものだった。アメリカ型資本主義、新自由主義への幻想を喧伝する人たちも、アメリカの資本主義がいかに自由かつ公正で素晴らしいものかを説き、日本の経済・社会を批判する時も、「アメリカではどうか」というのを基準に持ち出した。

 もっとも最近では、かつて言われてきたほど、アメリカの資本主義が「自由」でも「公正」でもないことが、エコノミストの森永卓郎氏などの識者によって、次第にわかってきている。例えば、多くの百万長者がいる影で、圧倒的多数の貧困層がいること……いや、むしろ貧困層の犠牲の上に、少数の大金持ちの繁栄がある、ということも明らかになってきた。また、アメリカの社会では、新入社員の段階から出身校で差が付けられ、一般大学の卒業者と「アイビー・リーグ」と呼ばれる名門私立大学出身者とでは、初任給だけでなく、その後の出世でも差をつけられるということも、今では次第に多くの人に知られ始めている。さらに、エンロン社の不正会計事件や、今年起こった大型台風カトリーナの災害など、アメリカ社会の矛盾を暴き出すような事件も起こってきている。
 それでも当初は、アメリカ資本主義の良い点や幻想が声高に宣伝されていたのに対して、アメリカ資本主義の不平等・不公正などの矛盾点を指摘する声は少数派だった。そういうこともあって、幻想が広がっていくのを止めることは、なかなかできなかった。
 今から思えば、あの時もう既に始まっていたのだろう。多くの国民(特に若年層)に、「新自由主義的(小泉的)なるもの」を受け入れさせるための、準備(世論誘導)が。我々日本人は、それに見事にはめられてしまったのか……。


 ただ……一方で私は思うのだ。
 実は、最初から……あるいは、もっと早い時期から、実は新自由主義を礼賛・推進する者たちの矛盾に気づくことができたのではないか、と。
 確かに、新自由主義やアメリカ型資本主義を礼賛する声の方が多数派だったことは事実だ。しかし少数派ながらも、早い時期からその矛盾と危うさを指摘する識者もいたし、それを伝えるメディアもあったことはあった。
 また、「アメリカでは貧富の差が激しく、百万長者の影には、多くの貧困層がいる」ということも知られていた。そこから「おや? これはおかしいんじゃないか?」と、疑問に思うことができた。
 さらに、先の例に挙げた落合信彦など、アメリカ資本主義を礼賛した人たちがやらかした決定的な論理矛盾がある。それは……「Winner takes all(一人勝ちの時代)!」という一方で「努力しただけ報われる!」と説く矛盾!
 読者の皆さんにも、ちと考えてもらいたい。この2つは論理的に相矛盾する。
 そう……。わかりやすい例を上げて言うと、「努力しただけ報われる」というのなら、努力した人100人が全員報われなければならない。しかしそれだと、「Winner takes all(一人勝ちの時代)!」が成り立たなくなってしまうではないか。このような矛盾することを、同じ人物が口にするとは!
 このように、今から考えれば、アメリカ資本主義や、新自由主義を礼賛する人々の主張にもおかしな点はいくつもあったし、それを指摘する識者もいた。
 にも関わらず……我々日本人の多くは、それに気づかず、あるいは気づいても、問題にしなかった。そして結局は、アメリカと新自由主義の礼賛者の世論誘導に見事にハマって、今回のような「国民の生活がいかに破壊されようが新自由主義とアメリカ隷従を進めていく」小泉政権を、選挙で大勝させるということになってしまった。
 何故なのか? 何故、途中で止まれなかったのか!? 止まろうと思えば、気づこうと思えばチャンスはあったはずなのに!


 今回はまた長くなったので、続きは第3回にしよう。

 しかし……当初、2回で終わる予定だった「『若年層小泉支持』の背後にある新自由主義への幻想?」が、まだ続くことになってしまったよ。
 それに「来週には続き書く」と約束していながら、1週間過ぎちゃったかな?
 いかんなあ。私の計画性の無さが出ている。もうちょっとなんとかしなければ。

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【2006/11/01 23:23】 | 新自由主義批判 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑

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