どうも、ここしばらく間を空けてしまいました。
ここしばらく、休みなしで仕事が続いた上、風邪をひいて少し体調を崩しておりました。そのため、なかなかネットにかまっていられる時間と余裕がありませんでした。
そんなわけで、エントリーを仕上げるどころか、コメント・TBにレスを返すことすらできずにおりました。
そこで、今回は読者の皆様にお詫びをし、ここしばらくの間起こったこと、考えたことについて語ろうと思います。
その中には、深刻で……ネット社会の現状について考えさせられる出来事もありました……。

*その1:コメント・TBへのレス遅れたことに対するお詫び コメントやTBくださった方々には、レス等を出すのが遅くなって、大変申し訳なく思っております。せっかく、面白いコメントをくださった方もおられるというのに。
特に、「疑似勝ち組」「つもり勝ち組」について述べた
前々回エントリーについてのコメントには、私にとっても興味深いものがいくつかありました。
「疑似勝ち組」「つもり勝ち組」と私が名付けた人々についての考察は、今後も行いたいと思います。
また今後私は、「疑似勝ち組」や「つもり勝ち組」という言葉をどんどん使い、できれば広めていきたいな、と考えております。「流行語大賞」とかいくことは絶対にないにしても(笑)、「勝ち組でもない人が、同じ負け組(あるいは負け組予備軍)の人たちを叩き、あざ笑う」ということのむなしさ、無意味さとアホらしさを広く知らしめるには、こういう方法は有効ではないだろうか、と私は思うのです。そのような行為や、そういう行為をする人たち、及びそのむなしさを表現する言葉をつくり、広めるという方法が。
それにしても、「疑似勝ち組」の皆さん、ネット右翼……というより、「愛国者気取りのネット屑」の皆さんや、「思想警察気取りのネット・チンピラ」の方々にも、前々回エントリーは気になったようですね。
アクセス解析の結果とかみれば、わかりますよ(笑)。
あー、それとも「“バナ”ーを“バーナー”と間違える」とか、「アンテナの存在を知らずに、複数犯説や、“一日中パソコン前で作業している”説を唱える」などネタになるようなミスを、こちらがしてないかを必死になって探しているのでしょうか? ご苦労様です(笑)。
*その2:伊東勉氏のコメントだけ即対応したことと、その理由 さてここ数日、忙しいとはいいつつも、伊東勉氏の寄せてくださったコメントに対してのみは、早い目に対応しました。もっとも、幣サイトのコメント欄でレスを返すという形ではなく、
伊東氏サイトのコメント欄にて返事をするという形でレスしました。
何故、伊東氏のコメントにだけ早く対応したのか? 決して依怙贔屓ではありません。
それは、伊東氏の関わっていた問題が非常に深刻で、緊急性を要するものであると判断したからです。 ここで下手に騒ぐと、被害をさらに拡大させてしまうかもしれない上に、かなりやばそうな連中が関わっているようなので、どうすべきか私も少し迷ったのですが……。
簡単に言えば、
伊東氏の知人であるサイトの女性管理人さんが、ストーカー変質者のような連中につけ狙われ、危険な状態にあるらしい……ということなのです。 幣サイトにコメントを寄せてくださった時、伊東氏は以下のように仰ってました。
今はブログも落ち着いていますが、世の中にはよりひどい行為を受けている人もいます。私のブログの掲示板を見ていただければ、と思います。
「もしかしたら、何か深刻な問題が起こっているのではないだろうか?」
このコメントを読んで、そうしたいやな予感がしました。
そして、伊東氏ブログに行って、以下の記事と掲示板の12月21日付けの書き込みを読んで、私は予想していた以上に深刻な事態が起こっていることを知り、驚愕しました!
これについての詳細は、以下をご覧ください。
緊急! こういう問題分かる方 至急救援を!
2006年12月22日
http://plaza.rakuten.co.jp/benitoh/diary/200612220000/今日この後の記事制作はしません。明日No400を書きます。
2006年12月23日
http://plaza.rakuten.co.jp/benitoh/diary/200612230000/伊東氏サイトの掲示板
http://plaza.rakuten.co.jp/benitoh/bbs/ なお現在、被害に遭われたという管理人さんのサイトには、アクセスできません。サイトを閉鎖されたのでしょうか?
私としても、微力……というより無力ながらも、何かできないものか、と無い知恵を振り絞って、少しばかりの助言、情報提供をさせていただきました。
しかし被害に遭われた方のサイトも既に閉じられ、その方に直接連絡する方法が、私にはありません。仕方がないので、その方が書き込まれた伊東氏サイトの掲示板にレスする形で知らせようとしたのですが……どういうわけか、掲示板にも書き込みができませんでした。書き込みしようとしても、エラーが発生してできないのです。伊東氏サイトのメールフォームで連絡しようともしましたが、そこでもやはりエラーが発生してしまいました。結局、以下の記事のコメント欄にて連絡するという形にせざるをえませんでした。
今日この後の記事制作はしません。明日No400を書きます。
2006年12月23日
http://plaza.rakuten.co.jp/benitoh/diary/200612230000/ 果たして、被害に遭われた方に届いたかどうか。また、届いたとしてもどこまで助けになるかどうか、私にもわからないという、本当に頼りないものですが……。
被害に遭われた方の無事……あるいは被害が少しでも小さいことを、こちらとしては祈るのみです。
「もっと早くに気づいて、対応してあげられたらよかったのではないか?」
そう思うと、非常に悔やまれます。しかしながら今は、無事を祈ることしかできません。残念ですが。
もしより有効な対策等をご存知の方がおられたら、伊東氏サイトか幣サイトにて助言をくださるとありがたいです。
ところで最近、幣サイトの読者でもある喜八さんが、以下のようなコメントをされました。
ただし、実生活においては「性悪説」にたって行動するのが合理的でしょうね。特にネットにおいては「性善説」をとっていると、あっさりコロされてしまいそうです(笑)。
悲しい話ですが、おそらくはそのとおりでしょう。
何故ならば、今のネット社会には、卑劣でえげつない連中がゴロゴロいるのですから。「愛国者気取りのネット屑」ども、「思想警察気取りのネット・チンピラ」ども……そして、今回のように他人を喰い物にした犯罪・反社会的行為をしている奴らとか……。
そしておそらくは、そういった卑劣でえげつない連中に対しては、誠意や善意などといったものは一切通用しないでしょう。
残念ながらこれも、今のネット社会の現実です。 こうしたネット上の悪質行為・反社会的行為をする連中の問題に対して、今後も我々は真剣に取り組んでいかなければならない。改めてそう思いました。
あのような連中がのさばったままでは、ネット社会の平和も、言論の自由もないでしょう。
では、とりとめのない話を延々と続けてしまいましたが、今回のところはこれにて失礼します。

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