嗚呼、負け犬の遠吠え日記
ある時は、しがない安月給サラリーマン。ある時は、怪しい政経オタク。そんなkomichi(子路)の言いたい放題を綴ったブログです。荒らしなど、ネットの悪質行為の問題にも取り組んでいます。

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疑似勝ち組 @ 格差拡大・階層固定化を促進させる哀しき人々
 いわゆる所得などの格差拡大、階層固定化などが問題視され、議論になっているが、それらを肯定・支持する人たちがいる。さらに、ただ支持・肯定するだけでなく、いわゆる「負け組」や「ワーキング・プア」の人たちや、格差社会化を批判的にとりあげる人たちを見ると、「それは本人の自己責任だ」などと説教を垂れたりする。
 いわゆる本物の「勝ち組」「エリート」の人や、元からそのような考えだった人もいるかもしれないが、おそらくはそのような人たちの多くは、客観的に見ればいわゆる「負け組」、少なくとも「勝ち組」には属さない人たちではないか。にもかかわらず、その事実を受け入れられない、認めたくない。そのために、「負け組」を叩くことによって、「自分も“勝ち組”のつもり」か、あるいは「自分は“負け組”ではない」と思いたいのではないか。
 そのような人たちを、私は「疑似勝ち組」、あるいは「つもり勝ち組」と呼んでいる。
 「疑似勝ち組」は、普通の「負け組」の人たちよりも、実は惨めで哀しい人たちである。

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2ちゃんねる から子供たちを守ろう!

 今月10日夜、NHKで『ワーキング・プアⅡ』という番組があった。
 それは、いわゆる「ワーキング・プア」と呼ばれる、一生懸命に働いているのに豊かになれないどころか、満足に生活するだけの収入も、上昇できるチャンスにも恵まれない人たちについて報道した番組である。
 二人の子持ちの母子家庭で掛け持ちで仕事をしている30代の女性。80歳と75歳の年金をもらっていない缶拾いの老夫婦。さらに、高校時代は優秀な成績だったにも関わらず、親の失職・病気で進学できず、安月給で働かざるをえない20代の女性など。
 番組でとりあげた人たちはいずれも、必ずしも自分の落ち度でチャンスにも恵まれない貧しい生活を余儀なくされている、というわけではない。番組の内容は、このように必死で努力しているにもかかわらず、豊かになれるどころか、まともに生活していくのも難しいという人々の姿を通して、今の社会のあり方を問うているものだ。

 だが……。

 なんと、この『ワーキング・プアⅡ』の放送後、番組に対する抗議の電話が多数寄せられていたという。その内容は「貧乏なのは自己責任なのだから、こんな番組を放送するな」という類のものだとか(注1)
 そういう抗議をする人たちや、あるいはこの問題を扱ったブログのコメント欄に「貧乏人が必死だなw」などというコメントを入れる人たちとは、果たしてどういう人たちなのだろうか? いわゆる弱者や負け組、その問題について語ろうとする人たちに、「自己責任」論を振りかざして、説教を垂れる人たちというのは、どういう人たちだろうか?

 本当の「勝ち組」や、元から市場原理主義を信奉していた人もいるかもしれない。だがそのような人たちは、おそらくは全体のごく一部ではないだろうか? 真に自由主義を信奉する公正な人なら、あのように一生懸命に働いても豊かになれない人たちに嘲笑を浴びせたり、それを取り上げた番組に目くじらを立てるようなことは、あるのだろうか。本当の「勝ち組」や「エリート」の人が、NHK番組に電話抗議したり、一般人のブログのコメント欄でしょうもない嫌がらせをするとは、普通思えない(注2)
 今の日本社会で、いわゆる「エリート」や「勝ち組」の人がたくさんいる、自己責任だけで頑張って高収入を得られているような人たちが多数派ならば、まことに結構な話である。だが、現実はそうではない。
 世論調査・誘導のために、政権やその支持勢力が放ったプロ活動家や工作員、彼らに扇動・動員された人たちである可能性も考えられる。しかしそれについては、確証及び、確証を得る術が今のところこちらにはないので、ここでは言及しない。
 となると、NHK番組『ワーキングプアⅡ』に抗議電話をかけた人たちの多くは……やはり、社会の大多数を占める、いわゆる「負け組」の人たちではないか。あるいは「負け組予備軍」……今はまだ「負け組」というほどではなくても、いつか、何かのきっかけで「負け組」に転落するかもしれないという人たち、そのような不安を大なり小なり抱えている人たちであると考えられる。本当に「勝ち組」「エリート」と言える人たちは少数。「自分だけは絶対大丈夫」といえる人たちは、よほどの自信家か、楽観主義者か、あるいは社会の現実を知らない鈍感な人かのいずれかだろうから。

 それにしても何故、いわゆる「負け組」や、少なくとも「エリート」や「勝ち組」でもない人たちが、「自己責任」を振りかざして、社会的弱者や「負け組」に人たちに説教を垂れるようなことをするのか?
 はっきり言って、彼らが「自己責任」論を振りかざして、それを広めるほど、彼ら自身が不利な立場に追い込まれ、より不利益を被ることになってしまう。現実にメリットを受けることは、あまり考えられない。特に、新自由主義(=市場原理主義)の路線が社会のあらゆる分野で推し進められている、現在の社会状況においては。金も、コネも、地位も、他人よりずば抜けた特別な才能も……つまり、社会の中以下から上にのし上がるための手段を持っていない人たち(注3)に対しても、決して機会が平等に与えられているとも思えない。
なのに、何故?

 それは結局、自分が「負け組」あるいは、「負け組予備軍」であるという事実を認めたくない、そのような現実を直視したくないからだ、と私は考える。それを認めると、自分があまりにも惨めで辛くなるから。その事実に耐えられない。特に(騙され、煽られたとはいえ)、一度でも「自己責任」論や「市場原理主義」論を支持する側にくみした場合はなおさらだ(注4)
 さらに言えば、「自己責任」を唱えている当の本人たちが、本当に自分の収入や社会的な地位を確保する、あるいは上げるための努力をしている、あるいはできているのだろうか? 少なくとも、ほぼ一日中ネットにかじりついて、他人のブログにしょうもない書き込みをやっているような人たちが、そのような努力をしているとは、私には思えないのだが(苦笑)。
 そもそも「自己責任だ」「自助努力をしろ」とか言われても、具体的に何をすればいいのかわからない、という人も多いのではないだろうか?
「頑張れ」「努力しろ」「精進しろ」などとか言われても、本当に追い詰められている人たちなどは、日々の生活と目先のことに精一杯である。高度な技能や資格などを得るための勉強にまでなかなか手が回らないという現実もあるのではないか? やる気はあっても、資格や技能を得るための勉強にも金がかかる。企業もまともに人材育成をしない・できないという現状では、十分な収入を得られていない人には、勉強する機会も与えられないことになる。
 さらに、頑張って何か結果を出したとしても、それが必ずしも報われるとは限らない。何故なら、労働者のクビを切る側の人間は、労働者が本当に無能だから切るわけではないからだ。そうやって人件費を削ることが、最も手っ取り早く利益を増やす方法だからだ。例えば、冒頭で取り上げたNHK番組『ワーキングプアⅡ』に登場した20代女性の場合、頑張って資格を取ったにもかかわらず、ほんのわずかしか収入が上がらず、生活は苦しいままだという。
本人の努力は確かに大事であるが、なかなか状況を改善できない、それだけではどうしても限界がある。そんな現実がある。

 結局、自分たちをこのような苦境や不安に追いやっている社会状況にも目を向けなければならなくなる。だが、必ずしもそうはならない。
 それにはまず、「自分が社会において、どういう位置・立場にあるか」を認識し、そして問題の原因を生み出しているもの(者)の正体を見極め、それに怒り、抗議の意を示すことから始まる。だが、それができない。

 社会状況に目を向け、怒りや抗議の意を示す時、多くの場合それは、特定の組織(政党、企業、行政機関など)や人物(政治家や経営者、役人など)などへの批判の形をもって、それは表れる。ほとんどの場合、抗議を受ける側は、抗議をする側よりも圧倒的に強者である。
強者でもない人が、自分より社会的に強い立場の相手に対して、適切に抗議する(あるいは自分の意志を示す)場合、まずは勇気というか、その元になる自信や自己肯定感等がなければ、なかなかできない。それがない、持てない。それらの前提となる過去の成功体験、何かを成就したという経験も、まともに自己肯定できるような記憶も経験もないから。
 そんなわけで、結局はどんなに不満であっても、それが理不尽ではないかとどこかで思いつつも、自分の不利益や惨めな境遇を受け入れざるをえない。受け入れざるをえない、と結論づけてしまう。
 しかし本人の辛さや惨めさ、やり場のない怒りなどは解消されないままである。それは、問題の根本的原因に向けられることはない。蓄積され、適当に発散できる対象を見つけた時に爆発する。

 発散の対象となるのは、どういった人たちか? そのための条件は、2つあると私は考える。
 圧倒的に強い者(権力を持っている人など)や、報復が恐ろしい相手(ヤクザなど)ではない。まずは自分より弱い者、あるいは自分が報復されてダメージを受ける心配がない相手が、選ばれる(注5)
 もうひとつの条件。それは、辛さや惨めさ、怒りなどをため込んだ本人に、怒りや不安、苛立ちなどを与えてしまう人である。どういう時に、最もそれらを感じるか。自分自身の弱さや惨めさなどを思い起こさせてしまうような人である。
 この2条件を満たす人たちがいる。それは、以下にあげるような人たちだ。

(1):本人と同じか境遇や、さらに弱い立場にある人
(2):(1)に加えて、そこから這い上がろうと頑張る人
(3):(1)(2)に加え、そこから成功や幸福を手にした人
(4):さらに問題の根本的解決のため、頑張っている人


 おわかりだろうか?
 (1)のタイプを見ると、辛さや惨めさを蓄積した人は、耐えられなくなる。自分の中の嫌な、認めたくないものを見せつけられてしまうからだ。相手に対し、自分と同じか、それ以上の傷を負わせたくなる欲求・衝動に駆られてしまう。
 (2)、(3)のタイプを見ると、問題解決のために何もできない(しない)自分というのが、より惨めになってくる。
 (4)のタイプにいたっては、むかついてくるというか、腹が立ってくる、許せないという感情すら抱くのではないか。「自分がこの状況・境遇を甘んじて受け入れているというのに、それに文句を言うあいつは何だ!? なんという我が儘な、生意気な!」というわけか。
 以上のようなわけだから、同じ「負け組」や「ワーキング・プア」の人たち、及び格差社会の拡大と固定化を批判する人たちは、彼らが憎しみをぶつける対象となってしまうのだろう。
ネットで他人に冷笑・嘲笑を浴びせる言葉のひとつに「必死だなw」というのがある。自分自身は何かに必死になった経験がないのだろうか? そうやって他人を嗤う人たちは、おそらく他人の足を引っ張るばかりだ。「自己責任」で「自助努力」をしているようには思えないが。
 しかし「自己責任」などという言葉は、苛烈な市場原理主義が横行する現在の世相において、自分のストレスを他人にぶつけるための方便としては、実に便利で使いやすいものなのだろう。「その言葉の本来の意味や前提条件」とか、「その言葉を安易に用いることが、自分と社会にとってどのような意味を持つか」とか、「それが自分にどのように返ってくるか」とか、「そもそも自分は、えらそうに他人に説教できる資格を持った人間なのか?」などの問題は、使っている本人には関係ない。

 問題なのは、そんなことを繰り返していても、一時的な憂さ晴らしにはなるかもしれないが、決して問題の根本的な解決にはならないことだろう。他人の足を引っ張ることはあっても、何かを生み出したり、社会に貢献できたりすることはまずない。問題の根本的原因に向き合っていないのだから、当然なのだが。
 それどころか、自分を追い詰めている社会の矛盾をより深刻化させる方向に働く。結局は、他人どころか自分をさらに追い詰めていくばかりだ。


 自分は決して「勝ち組」ではないのに、弱者や「負け組」を叩くことによって、憂さを晴らすしかない。そうすることによって、「自分は勝ち組」と思いたい。そうまではいかなくても「少なくとも自分は弱者や負け組とは違うのだ」と思いたい。客観的に見れば、結局は本人自身の首を絞めているだけなのに、それを理解できない。どこかでわかっていても、それを認めることに耐えられない……。
 私はそのような人たちを「疑似勝ち組」、もしくは「つもり勝ち組」と呼んでいる。
 ただの「負け組」なら、自覚があるからまだ救いがある。
 だが、「疑似勝ち組」は、「負け組」よりも救いがない。自分と社会を追い詰めるだけだという意味でも、「負け組」よりもさらに惨めで、哀しい人たちだ。

 以前にも言った(注6)が、結局はどんな惨めで辛くても、自分自身が「弱者」「負け組」、あるいはその予備軍であるという現実を認識して、そこから出発する。
 社会の矛盾や理不尽の犠牲となった人たちに対しても、想像力をめぐらせ、「それが自分にとって、どういう意味を持つのか?」を考える。
 その上で考える。問題を打開するために何をすべきか? 自分に何ができるか? 個人レベルでも、社会全体のレベルでも考えていく。
 そうしてはじめて、問題の根本的解決も、救いの道も開けてくる。
 くどいようだが、何度でも言わせてもらいたい。

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2ちゃんねる から子供たちを守ろう!

 
(注1):
 その詳細は、以下の記事をご覧いただけるといいだろう。

・安倍内閣がプアなばかりに・・・ (2006.12.12 17:21)
http://rankeyblog.blog68.fc2.com/blog-entry-392.html

・「ワーキングプアⅡ」(3)…クレームを言ふお方のメンタリティー (2006/12/13 13:08)
http://dr-stonefly.at.webry.info/200612/article_9.html

・「ワーキングプア」に抗議殺到???ーーー分割統治されてはいけない!(2006/12/14 1:42

http://blogs.yahoo.co.jp/hiroseto2004/43228591.html 


(注2):
 おそらく、権力や財力を持った本当の「エリート」「勝ち組」などは、このようなやり方よりもより効果的に圧力をかける手段を持っているだろう。いわゆる従軍慰安婦問題を扱った番組の内容を一部変更させるように圧力かけたという、どこかの誰かさんみたいに……。


(注3):
 というか、いつの世でもそういう人たちの方が、世の圧倒的多数を占めているものだろう。もちろん、そういう私自身も、世の圧倒的多数を占める凡人の一人であるが(笑)。
 努力や才能によって格差が付くことを、全く否定するわけではない。しかし、凡人が世の多数を占める以上は、せめて「凡人でも真面目に頑張れば、まともに生活していける」ようにしておかないと、国家や社会の安定もないと、私は思うのだが。


(注4):
 その話題については、以前も幣サイトでとりあげたことがある。
 以下が、その記事である。

・負け組の格差社会容認と『裸の王様』(過去ログ)
http://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-17.html


(注5):
 もっとも、ネットの普及が、その条件を緩和したのかもしれない。匿名性というネットの持つ特徴が、「自分は何をしても、匿名だからバレないし、責任を追及されることもない」という恐るべき勘違いをした輩を、大量に生み出してしまった。そのため、右翼団体などにも、ネットで攻撃を加える想像力ゼロのバカどもも表れたようだが、この話題について詳細は、本題からそれるので、別の機会に述べる。
 しかし、それで自分の正体がバレて報復を受けたら、そういったネット屑どもが好んで使う理屈「自業自得」や「自己責任」を、彼らは自信に当てはめるのだろうか?(苦笑)


(注6):
 以下の記事を参照。

「若年層小泉支持」の背後にある新自由主義への幻想(5)
http://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-13.html
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テーマ:格差社会 - ジャンル:政治・経済

kaetzchen
>喜八さん お返事が遅れまして

| 「性善」「性悪」ということを考えてみたのですが、どうやら自分の場合は両方の要素があるようです。

 その辺が日本人の世界観の悪い所じゃないかなと私は考えています。つまり,どっちつかずだから自己主張が出来ないのです。これを言うとrさんに怒られちゃうけど,私は若い頃に英国連邦へ留学中,日本の天皇制の悪口ばかり言ってました。だってラテン語の語源に遡れば,天皇は king, queen じゃなくて,その一段下の「軍事司令官」emperor, empress に過ぎない存在だからです。ラテン語で説明すると,誰もがなるほどと納得してくれましたよ。

# だから royal wedding は和製英語で,imperial wedding が正しい英語。

 そういう異文化体験をすると,喜八さんの言われる

| どちらか一方だけの視点で人間をとらえることはできない、と感じてます。

という見方は恐らくできなくなるんじゃないかな,と思いますね。

 特に私は高1の最初まで横浜の下町……つまり米海軍キャンプの繁華街という最悪の植民地環境で育ちましたから,メシが食えなくて軍隊に志願してくる無教養な若者たちの姿を見て,人間というのは一度罪を覚えるとここまで堕落するものかと思い,教会で神父さまに悩みをうちあけたこともあります。


| そもそも、善悪の判定は厳密にできるものか・・・。

 それは神さまが決めることでしょう(笑) 人間に判断は難しいと思います。だからこそ世界観=「宗教」が必要なんだと,文化人類学が教えてくれているんですけれどね。まぁ,これだけ時代が悪くなると,西洋思想の「性悪説」でないと生き残るのは難しいかも。国賊で売国奴の自民党政権がそのように誘導したと見ることもできるかも(笑)
2006/12/30(土) 12:49:08 | URL | [ 編集]
喜八
> kaetzchen さん

「性善」「性悪」ということを考えてみたのですが、どうやら自分の場合は両方の要素があるようです。
どちらか一方だけの視点で人間をとらえることはできない、と感じてます。
世間からは聖人・聖女と崇められるような人にも「悪」の部分はあるし、逆に大悪人にも「善」の部分はある。
そもそも、善悪の判定は厳密にできるものか・・・。

ただし、実生活においては「性悪説」にたって行動するのが合理的でしょうね。特にネットにおいては「性善説」をとっていると、あっさりコロされてしまいそうです(笑)。
2006/12/27(水) 16:51:52 | URL | [ 編集]
kaetzchen
喜八さん,こんにちは。「ワーキング・プア」を攻撃する人にはやはり金持ちと貧困層の2タイプあると思いますよ。貧困層は当然,自分より貧しい奴がいるとひねくれている連中です。

>最近、気づいたのですが「リベラル」派の人はわりと経済的には「上層」に含まれる人が多いのです

私は少なくとも経済的には恵まれてませんね。だって,高額医療費のせいで収入のかなりの部分が吹っ飛んでしまっています。火曜日に支払ったインスリン代だけで2万ですから。他の薬や何やら入れると,月額の医療費は確実に「生活保護費」を上回っているはずです。稼ぐに追い付く貧乏なしなんて,絶対にウソです!

あと私は貧乏と金持ちの両方の生活を経験しました。金持ちだったのは親父が某ゼネコンの部長にまで昇進した,わずかな数年だけでしたけど。おかげで中学受験もさせてもらえたし,進学塾にも行かせてもらえた。だけど,親父が独立してからは極貧の生活でしたね。当然,大学は国立しかダメ。高3の時には防衛医大も受験しましたよ(行かなかったけど)。そして入った医学部も授業料免除を受けていました。

そういう人生経験から言うと,私はその人の「貧乏人に対する価値観」がそうさせているのではないかと考えています。つまり,性善説で考えること自体が間違っているんですよ(笑)
2006/12/21(木) 23:31:16 | URL | [ 編集]
喜八
>「疑似勝ち組」「つもり勝ち組」や、彼らを煽っている「プロ」の皆さん(笑)の妨害にめげず、あのような番組を引き続き作り続けてほしいものです。

まったくその通りだと思います。

しかし、「疑似勝ち組」「つもり勝ち組」は上手いネーミングですね(笑)。

最近、気づいたのですが「リベラル」派の人はわりと経済的には「上層」に含まれる人が多いのです(私は違いますが)。

逆に「ワーキングプア」を馬鹿にして攻撃するような人たちはどうなのでしょうね?
komichi さんが指摘されているように、彼らこそ「下流」である可能性は高そうです。

いちど実態調査でもしたいものです・・・。
2006/12/21(木) 14:45:41 | URL | [ 編集]
kaetzchen
>komichi さん,こんにちは。

>どうも、仕事でバテて返事が遅くなりました。

 お互い様です。そうそう,『ワーキングプアⅡ』だけど,『ワーキングプアII』のように「機種依存文字」を使わないで頂けると助かります。私の環境だと「〓」にしか見えません(泣)


>ところで、NHKのテレビ・ラジオの語学番組は、毎日少しずつ勉強するには、なかなかいいですね。

 ただ欠点もありますね。テレビはともかく,ラジオの場合は一般の大学教養部の倍のスピード,つまり外大とか東大・京大レベルのスピードでとばしまくるので,特にロシア語講座はついていけない人が続出しているようです。ロシア語の場合,定年後にのんびり始める人が大多数なので,辛うじて保っている部分もありますね(笑) 私は応用編のフリートークが面白いので,あれが楽しみで聴いてたりして。ブンガクの購読は未だに苦手です(ブンガク嫌いだから)。

 私の母親も最初,ラジオの中国語講座にチャレンジして,4月中旬に挫折しまして(笑),それじゃテレビの講座をビデオに録画しておいたらと薦めたら,5年たった今でも楽しくテレビ講座を見ていたりします。老後の楽しみにはあれがちょうど良いのかも知れません。


>語学の学習は、スポーツの鍛錬と同じで、継続的に続けていなければ、すぐに駄目になってしまうようです……。

 はい,その通りです。いつも何らかの形で接触してないと,すぐにダメになります。ただ,語源が同じ親戚の言語だと不思議と忘れにくいですね。日本語の語源の韓国語なんかは比較的忘れにくいですよ。それからフランス語の親戚のスペイン語やイタリア語も語彙や文法構造が非常に似ているので忘れにくいです。ロシア語は文法が複雑なので,いちどドイツ語をマスターしてからの方が良いでしょうね。これは経験論なんですけど,ドイツとロシアの間にポーランドという国がありまして,このポーランド語がドイツ語とロシア語のちゃんぽんなんですよ。昔,アンジェイ・ワイダ監督の映画「灰とダイヤモンド」でポーランド語のせりふを聴きながら,なんやこれドイツ語とロシア語のちゃんぽんやんけと思うと,字幕を無視して楽しむことができました(笑)

# 高校時代にドイツ語とロシア語を始めて良かった……
2006/12/21(木) 08:28:19 | URL | [ 編集]
komichi@管理人
 どうも、仕事でバテて返事が遅くなりました。

>kaetzchenさん

 『ワーキングプアⅡ』は、再放送されたようですね。
 「疑似勝ち組」「つもり勝ち組」や、彼らを煽っている「プロ」の皆さん(笑)の妨害にめげず、あのような番組を引き続き作り続けてほしいものです。
 NHKは、いろいろ問題ありますけど、民放ではなかなかできない良質の番組を提供できるところです。民営化論議もあるようですが、めげずに頑張ってほしいと思います。
 
 しかし……一方で「総合企画室」などというお上のご用聞きみたいなシステムがあり、番組の内容が改竄されたりする。NHKの受信料不払いが悪いというのなら、「お上のご用聞き体質」に対して、一般の視聴者がきちんと異議申し立てをできるシステムを作ってくれると良いと思うのですが。今のままじゃあ、「政権党の皆様のNHK」となってしまいますよ……。

 ところで、NHKのテレビ・ラジオの語学番組は、毎日少しずつ勉強するには、なかなかいいですね。
 私も昔、あれで中国語を勉強して、簡単な日常会話くらいはできるようになりました。英語が大の苦手だった私でも、そこまでできるようになったのです。
 ただ最近は、長らく勉強を怠ってましたので、全然駄目ですが(苦笑)。
 語学の学習は、スポーツの鍛錬と同じで、継続的に続けていなければ、すぐに駄目になってしまうようです……。
2006/12/21(木) 07:36:20 | URL | [ 編集]
kaetzchen
夕方帰ってきて,やれやれと薬の束をはさみで切って整理してたら,ぴんぽーん。出てみたら,20代前半の若い NHK の営業マンがスーツ姿で立ってました。まぁ寒いからどうぞと玄関に入れて,私がマンションの名札に貼ってあった NHK 受信シールを封書で送り返した理由を話しました。私のことは既に放送局でもブラックリストに載ってたらしく(笑),ポケットから身体障害者手帳を出して,ほらここに視覚障害と2つも書いてあるでしょと説明し,部屋に入れてテレビがなくパソコンにもTVチューナがついてないことを確認させると,彼は納得して上司に正直に報告しますと言ってくれました。ブラックリストから外されるかどうかは分かりませんが(笑),ときどき本名がラジオのロシア語講座テキストに載ってるから大丈夫なんじゃないかな。あ,中国語やアラビア語にも載ってたか(笑)

帰り際に「ネットではワーキングプア2がすごく好評だよ,NHK は儲けを考えず,ああいう良い番組を作り続けて欲しいです。ラジオのドイツ語講座とロシア語講座の応用編はもう30年近く聴いてますよ」と言うと,へぇ~と驚いてました。彼が風邪を引かないことを祈るばかりですね。

P.S. ×「統一教会」→○「統一協会」です。皆さん,お間違えの無いように……。だいたい,×の方を書く連中は「救う会」=「原理」なんだけどね。

2006/12/19(火) 23:15:56 | URL | [ 編集]
komichi@管理人
>NHKに抗議してるのはいわゆる勝共=統一教会の工作員じゃ無いですか?
無条件で勝ち組になれる人達っすよ。

 なるほど。
 実は私も「その可能性はありうる」と考えました。
 安倍さんと自民党の周辺には、壷カルト以外にも、怪しげなカルトの影がちらついているようですので、その関係者も混じっているのかもしれません。裏から手を引いているのは、「無条件で勝ち組になれる人達」なんでしょうな……。
 さらに、洗脳された末端信者の中には、自分と自分の将来を犠牲にしてまで活動をする人たちも居そうですからね……。

 ただ残念なことに、こちらにはその確証を得る術が今のところないので、ここではあまり言及しませんでした。
 奴らも「そんなのは妄想だ」とか言って、否定するだけでしょうからね……。
 それがちょっと残念!
2006/12/19(火) 20:41:10 | URL | [ 編集]
komichi@管理人
 昨日は仕事がきつく、バテていたので、返事が遅くなってすみませんでした。


>喜八さん、kaetzchenさん

 どうも、コメントありがとうございます。
 そう言ってくださると、非常にうれしく思います。

 
>昔から「上見て暮らすな、下見て暮らせ」と言われるそうですが・・・。
あえて誰かを見下さなければ、(矮小な)自分の精神安定を保てないという人が激増しているような気がします。

 その点は、私もまさに同感ですね。
 さらに問題なのは、それが悪意ある人たちによって利用されている、という点です。
 いくつかのブログで「これは分断工作だ!」という指摘をする人がいましたが……。NHK『ワーキングプアⅡ』の抗議殺到なんか、まさにそれではないか、と私は見ているのですが。
 今後とも、こうした人たちに関する考察を続けていきたいと思います。



>TB改善策

 とりあえず、ブログ設定を確認しましたところ、ご指摘の箇所は「制限しない」となっておりました。
 おや? 変ですね?
 こうなると、ISPそのものの不具合なのかもしれません。
 とりあえず、TB不調等については、今後も対策を考えていきたいと思います。
 
 幸い今のところ、こちらから喜八さん、kaetzchenさんへのTBは届いているようですね。
 喜八さんところからのTBが、最近届いてないようで残念ですが。


 ところで本日、ケンタウロスというHNで、以下のような投稿をした人が居ました。

http://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-18.html#comment178

 「ご親切にご指摘いただいてありがとう」と、言いたいところですが(笑)、わざわざ1ヶ月以上前に上げたエントリー(注:日付は11 月30日と操作してありますが)のミスを、そういう風に言うのは、『反日ブログ監視所』関係のネット屑さんである可能性もあるのですが……。
 いえね。先日も、あのサイトに出入りしているトンチャモンとかいう低能がやってきて、同じような書き込みをしたものでね。削除しましたけど、よくそんな暇人なことを続けられるものですな(苦笑)。

 まあそれはともかく、幣サイトは、いくつものネットウヨ系サイトとそのお仲間連中からマークされているようですからねえ……。「まともな来訪者さんも、書き込みにくくしている」という問題もありますが、まだまだ全ての制限をなくすのは危険かもしれませんね。
2006/12/19(火) 20:39:59 | URL | [ 編集]
NHKに抗議してるのはいわゆる勝共=統一教会の工作員じゃ無いですか?
無条件で勝ち組になれる人達っすよ。
階級分化と固定化に懸命なのはその為。
公教育骨抜き化に懸命なのはその為。
じゃなきゃ9割の人間が負け組になる改革に賛成なんぞしません。
2006/12/19(火) 16:59:15 | URL | [ 編集]
喜八
> komichi さん

TB不通の改善ができるかもしれません。
ほかの「FC2」ユーザから聞いた方法です。
komichi さんのブログの設定を以下のように変更してみてください!

「FC2」の「管理ページ」で、

「環境設定の変更」→「ブログの設定」→「コメント・トラックバック制限の設定」と進んで、

「制限しない」を選択。

これでTBが通るようになると思います。
2006/12/19(火) 16:03:55 | URL | [ 編集]
喜八
> kaetzchen さん

まあ、私自身もキン?の小さな男ですが・・・。(^_^;)

ところで、このところ「goo ブログ」の方にTBがぜんぜん送れません。
goo の利用者は多いので、弱っています。
2006/12/19(火) 16:01:59 | URL | [ 編集]
kaetzchen
喜八さん,こんにちは。

>あえて誰かを見下さなければ、(矮小な)自分の精神安定を保てないという人

恐らく一種の社会病理だとは思いますけど,昔からこういうのって「キンタマの小さい男」って言いません?(笑)
2006/12/18(月) 20:41:34 | URL | [ 編集]
喜八
>  自分は決して「勝ち組」ではないのに、弱者や「負け組」を叩くことによって、憂さを晴らすしかない。そうすることによって、「自分は勝ち組」と思いたい。そうまではいかなくても「少なくとも自分は弱者や負け組とは違うのだ」と思いたい。客観的に見れば、結局は本人自身の首を絞めているだけなのに、それを理解できない。どこかでわかっていても、それを認めることに耐えられない……。
> 私はそのような人たちを「疑似勝ち組」、もしくは「つもり勝ち組」と呼んでいる。

非常に鋭い鋭い指摘ですね。

昔から「上見て暮らすな、下見て暮らせ」と言われるそうですが・・・。
あえて誰かを見下さなければ、(矮小な)自分の精神安定を保てないという人が激増しているような気がします。
2006/12/18(月) 14:01:14 | URL | [ 編集]










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