
2010年を迎えました。
読者の皆様、あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
本年もまた、よろしくお願い申し上げます。
今年の元旦は、三重県伊勢志摩の南東端にある大王崎というところまで、日の出を拝みにいきました。
新年の挨拶に代えて、今回はその時のことを、撮影した画像も交えて書きたいと思います。
まず、真夜中。
実を言いますと今年は、職場で除夜の鐘を聞くことになってしまいました。
何しろ、ものすごい残務整理がありまして……。
それでも、なんとか無事(?)終えて、その後すぐにあまり休み間もなく、家族で車で再び出かけることになりました。

まだ真っ暗な高速道路をひた走りました。
数時間かけて、やっと大王崎にまで到着。

まだあたりは薄暗いままです。
灯台の方を向いてみます。

灯台の反対側の波切公園へ。
途中にあった波切神社の前です。

波切公園。
私以外にも、日の出を拝むための観光客が来ていました。

次は、公園の山側の光景。
空にはまだ月が浮かんでいます。

夜明け前の断崖。
なんとかサスペンスのクライッマクスシーンに出てきそうです。
公園から、港を見ました。

漁船を見かけました。
こんな日にも漁に出るとは、お疲れ様です。
その日はちょっと雲っておりました。
夜明け前の水平線です。

晴れ渡った日には、東の水平線の向こうに富士山が見えるそうですが、その日は駄目でした。
しばらくすると、次第に雲がほんのりと赤く染まり始めました。

と、雲の間にわずかながら、日の出が見え始めました。
東の空が目に見えて明るくなってきました。

雲の上に、日が姿を見せ始めました。



水平線と雲の上に、完全な形で現れた日の出です。


灯台付近も、すっかり明るくなっていました。

灯台の方にも行ってみようと思い立ちました。

これは、灯台へ続く階段です。
残念ながら、灯台は工事中で入ることはできませんでした。
途中には、ちょっとした商店街のような道が。


さすがに、正月の早朝ということもあって、店は皆閉まっていましたが。
あたりはすっかり明るくなっていました。


新春の日の出を拝んで、大王崎を後にしました。
この後他にも、伊勢志摩付近を回ったのですが、今回はここまでにします。
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