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嗚呼、負け犬の遠吠え日記
ある時は、しがない安月給サラリーマン。ある時は、怪しい政経オタク。そんなkomichi(子路)の言いたい放題を綴ったブログです。荒らしなど、ネットの悪質行為の問題にも取り組んでいます。

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粘着荒らしなどネット上の悪質行為から身を守るための十か条
 今回は、またもや当初の予定を変更してしまいますが、できるだけ簡単に粘着荒らしなどの悪質行為やそれを行う者たちから身を守るための方法や心掛け等を、以下の十か条にまとめておきました。


(1)まともに相手にしてはいけない!
(2)拒絶・排除をためらってはいけない!
(3)必要な防衛手段を整えろ!
(4)ビビるな! 敵を恐れてはいけない
(5)あまり敵をナメたり、侮ってもいけない
(6)個人情報の取り扱いをも含むセキュリティにも注意せよ!
(7)基本はひたすら無視! 不用意に敵の挑発に乗るな!
(8)敵の味方をする「中立者」「第3者」にも注意せよ!
(9)自分ひとりだけの問題だと思うな!
(10)中途半端な維持や面子、プライド等は捨てよ!



 年末年始の時期は犯罪が多発する傾向にあるそうです。
 そしておそらくは、ネット上の犯罪や悪質行為も活発化するかもしれない。
 そんな懸念もしてきましたので……。


(小路)


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2ちゃんねる から子供たちを守ろう!



 政権交代が実現したのというのに、俗に「ネトウヨ」とも呼ばれるエセ右翼・エセ愛国者たちが、今もあっちこっちで動き回っているようです。
 今年8月の記事で、政権交代によって、このような輩は大打撃を受けるだろう、少なくともその活動は大幅に減退するのではないか、と考えていましたが
 いや。
 「右」「左」「中道」「ノンポリ」という立場の違いに関わらず、粘着荒らしや誹謗中傷などネット上における悪質な活動を行っている者たちが、相変わらずゴロゴロ居るようです。
 また年末年始の時期は、リアルでもネットでも、犯罪や迷惑行為等が多発しやすい時期でもあります。

 自分で言うのもアレですが、私には数年間もの間、ネット上の悪質な誹謗中傷や言論妨害活動を行ってきた人たち(私は「ネット屑」とか「ネット工作員」などと呼んでいますが)と対峙し続けてきたことがあります。(例えばこういう奴とか、このような連中とか)。
 というか、現在でもそういった人たちのヲチを受け続けているようですが。
 その時の経験や考察を元にして、私はそういった悪質行為から防衛するための方法をいくつも考え、記事にしました。それが弊サイトの「荒らし対策考」のカテゴリーに属する記事です。
 粘着荒らしなどの悪質行為にお悩みのネットユーザーの皆様には、少しでもお役に立ててくだされば幸いです。
 ただ、ここでいきなりカテゴリーの記事を全て読めというのは無理があるでしょう。
 弊サイトの昔からの読者さんならともかく、初めての方や、最近読み始められた方などには、ちょっと苦しいかもしれません。
 
 そこで今回は、またもや当初の予定を変更してしまいますが、できるだけ簡単に粘着荒らしなどの悪質行為やそれを行う者たちから身を守るための方法や心掛け等を、以下の十か条にまとめておきました。


(1)まともに相手にしてはいけない!
(2)拒絶・排除をためらってはいけない!
(3)必要な防衛手段を整えろ!
(4)ビビるな! 敵を恐れてはいけない
(5)あまり敵をナメたり、侮ってもいけない
(6)個人情報の取り扱いをも含むセキュリティにも注意せよ!
(7)基本はひたすら無視! 不用意に敵の挑発に乗るな!
(8)「中立者」「第3者」にも注意せよ!
(9)自分ひとりだけの問題だと思うな!
(10)中途半端な維持や面子、プライド等は捨てよ!



 以下、そのひとつひとつについて、簡単に説明したいと思います。
(1)まともに相手にしてはいけない!

 以前から私が何度も主張していることです。
 私以外にも、ネットの悪質行為に対峙している多くの人が考えていることです。

 というよりこれは、粘着荒らしなどの悪質行為に対処するための基本中の基本原則です。
 まずは、その大前提から出発しなければ絶対に駄目です。
 
 「話せばわかる」とか、「何でも議論や話し合いで解決すべき」だとか、「誠意や善意で対応すれば必ず相手もわかってくれる」などというのは、大間違いです。
 そんなの、私に言わせれば「偽善者」か、「世間知らずな甘ちゃん」のタワゴトでしかありません。
 いや、一般論としては正しいかもしれませんが、それが成立するには「相手方もこちらの誠意や善意を理解する」とか「最低限度の常識が通用する」とか、「相手方もこちらの立場に配慮してくれる」などの前提が必要です。
 残念ながら現実の世の中には、相手方にそのような大前提がない場合もあります。
 つまり、誠意や善意だけではどうにもならない。議論や話し合いなどでは駄目な場合も存在します。

 相手が「平気で嘘をつく」などのルール・マナー違反を平気で行うような場合。
 相手が「自分だけが偉くて、優れていて、正しい」などというカルト的な思考に陥っている場合。
 相手が話し合いや意見交換よりも、自分の利益や立場にばかり固執して、こちらの利益や立場に全く配慮してくれないような場合など。
 最初から「相手を潰してやろう」とか、「やりこめてやろう」「屈服させてやろう」とか、「疲弊・消耗させてやろう悪意や敵意でこちらに接してくるような場合、つまり相手が最初から「悪質な確信犯」である場合は、議論や話し合いなどは無意味どころか、危険すら伴います。
 真面目に相手にしても、相手がこちらに譲ったり、歩み寄ったりすることはありません。
 議論と称して延々と屁理屈を述べたり、揚げ足をとったり、攻撃を繰り返すのみです。酷い場合には、議論とは関係ない誹謗中傷や人格攻撃、脅迫やコメントスクラム、個人情報の暴露などの悪事に及ぶ場合もあります。

 完全に論破されようが。
 自分の矛盾や論理的な破綻などを暴かれようが。
 多くの第3者からも嫌われ、嗤われ、叩かれ続けようが。
 いかなる状態に状態になろうとも、粘着・荒らしなどの悪質行為をひたすら続ける者も居ます。
 
 そのような誠意も常識も通用しないような相手とまともに話しても、疲弊と消耗以外の何者も得られません。
 甘い幻想や中途半端な性善説は捨て、まともに相手にしない方がいいと思うべきです。
 「無視」か「排除」以外の選択肢はありえないと思うべきです。
 全てはここから始めなければなりません。



参考記事:

マキュアヴェッリ的性悪説からサイト荒らし対策について考える

コメント欄について(『喜八ログ』2006年8月26日記事)

荒らしを一般人と思うな(『荒らし・炎上・コメントスクラムを排除しよう』2006年10月28日記事)



(2)拒絶・排除をためらってはいけない!

 一度、「無視」「排除」すると決めたら、徹底的にそれを貫きましょう。
 変な仏心や優しさを見せて、相手をしてもいけません。
 「これくらいなら大丈夫だろう」と油断してもいけません。
 相手は、こちらに無視をやめさせようとして、いろいろ言ってくるでしょう。言葉巧みに、こちらの木をひき、挑発し、感情を刺激して、無視や排除をやめさせようとするでしょう。
 しかし、それにのせられてはいけません。
 強い意志を持って、断固として「無視」「排除」を続けてください。
 もし、「こいつはおかしい」とか「これ以上この人をのさばらせておくと、サイトの管理・運営にも支障がでるのではないか」と思われたら、迷わず「排除」をしてください。
 できるだけ早く。迷わずに、です!
 
 時間が経てば、経つほど、悪質行為者を追い出すのは難しくなります。
 一度サイトに居着かせてしまえば、追い出しにくくなってしまいます。
 次第に増長し、悪質行為をエスカレートさせていき、サイト管理人ばかりか、他の読者さんや友好サイトの人たちにもその被害が及ぶようになります。
 それだけではなく、他にも同じような輩がどこからともなくやってきて、粘着する悪質行為者の数が増えていき、ついにはもう、どうにもならなくなっていきます。
 最後にはまともな支持者や読者にも逃げられ、孤立し、さんざん食い物にされたあげくに駄目になってしまいます。
 悪質行為者に潰されたり、更新停止や屈服などの屈辱的な事態に追い込まれてしまうようなサイトは、たいていこのような過程と末路を辿ります。

 それには、ヤクザやチンピラ等にたかられる人や店、企業などとも共通するものがあります。
 ヤクザやチンピラ、熟練した悪人などは、巧みにカモになるそうな相手(付け入りやすい相手、屈従させられやすい相手など)を見分ける目を持っています。
 また、そういう悪人たちは、彼ら独自の情報網やネットワークを持っているため、「カモにしやすい相手」などの情報を、多くの仲間やご同類などと共有しているものです。
 ですから、一度でも「組しやすい相手だ」などと思われたら最後、一人だけでなく、多くの悪人にたかられ、食い物にされ、ボロボロになっていきます。
 その被害は本人だけではなく、周りの人々にも及ぶことがあります。
 それを防ぐためには、毅然とした態度で、拒絶しなければならないのです。しかも、できるだけ早い段階から。


 私が他の人から見て、しばしば「厳しすぎる」とか「非寛容すぎるのではないか」とも思えるようなやり方で、コメントを管理しているのは。時に、「IP・リモホ晒し」などという強硬手段まで使って対処しているのも、そのためなのです。
 まあ、「IP・リモホ晒し」までする必要はないかもしれませんが、それは覚えておいてください。


参考記事:

特に悪質かつ執拗な荒らしなどの攻撃に対処する方法(2):準備編その2

何と言われようと削除を!!(『荒らし・炎上・コメントスクラムを排除しよう』2006年10月29日記事)



(3)必要な防衛手段を整えろ!

 いくら知力・体力・精神力に優れたスーパーマン(スーパーレディ)でも、何の準備や装備もない無防備な状態で、極限状態に置かれたら、まず無事ではすまないでしょう。
 防寒具もなしに、零下数十度の南極大陸に放り込まれるとか。
 何の装備や水すらもなしに、サハラ砂漠やタクラマカン砂漠のど真ん中に置かれるとか。
 何の手段、対策や防衛措置もない状態で、何人もの犯罪者に取り囲まれたら、無事ではすまないでしょう(あなたが特殊部隊の隊員など、特別な能力を持った人ならばまた話は別かもしれませんが、普通はそんなことはまずないでしょう)。

 ネット上の悪質行為に対処するのもそれと同じです。
 いかに頭が切れ、強い意志を持った人でも、悪質行為から防衛するための物理的な手段を持っていなければ、それを排除するのは困難です。

 まず、あなたのブログに以下の機能が備わっているかどうかを、確認してください。


*コメント・TBを承認制にする機能

*コメント管理画面で、投稿者のIP・リモホを表示する機能

*IP・リモホによる書き込み禁止措置ができる機能

*いざとなればコメント・TB欄を閉じることができる機能



 今どきなら、最低でもこの4つの機能はほしいところです。


 もしあなたが、これからブログを始めようとされるならば、最低限以上4つの機能が揃ったブログのISPを選んでください。
 そういう条件のあるブログISPには、例えばFC2とか、シーサーなどがあります。

 もう既にサイトをお持ちで、なおかつ以上4つの機能が揃っていないという場合は……。
 次にサイトを開設したり、またサイトを移転する時などは、再考されるといいでしょう。
 また、現在粘着荒らしなどの悪質行為にお悩みならば、ブログのISPを変更することも考えた方がいいかもしれません。

 長く慣れ親しんだサイトのISPを変えるのは、管理人にとっていろいろと難しいことかもしれません。
 しかし、「悪質行為者たちの攻撃によって潰されるのを待つしかない」という状態よりは、よほどマシなはずです。


参考記事:

特に悪質かつ執拗な荒らしなどの攻撃に対処する方法(1):準備編その1

ブログを始める前に(『荒らし・炎上・コメントスクラムを排除しよう』2006年10月09日記事)



(4)ビビるな! 敵を恐れてはいけない

 いくら「まともに相手にするな」とか、「迷わず削除・排除しろ」などと言ってはみても、現実にはなかなかそれができないという方もおられるでしょう。
 おそらくその大きな理由のひとつが、「怖いから」でしょう。
 
 確かに。
 普通の人の感覚ならば、当然でしょう。
 悪意や敵意を持った相手。しかも相手は、自分の気に食わない相手を潰すためには手段を選ばないような基地外や狂信者のような奴らです。
 中には、そういう活動の「プロ」も紛れ込んでいるかもしれません。
 そのような相手に恐怖を感じるのも無理はないかもしれません。

 しかし、それでも言いたいのです。
 ビビッてはいけない。少なくとも、「恐れ」を相手に悟られるようなことがあってはならない。
 そんなものに屈して、主張や言動を曲げるようなことだけはあってはならない
、と。


 その理由は2つあるあります。
 
 ひとつは、もし一度でもひるんで、相手の思うとおり・望むとおりに主張や言動を曲げても、解決にはならない。むしろ、より被害が酷くなるからです。
 「(2)拒絶・排除をためらってはいけない!」の項での述べましたように、ネット上の悪質行為者を相手にするのは、ヤクザやチンピラ等を相手にするのと同じようなものです。
 もし「組しやすい相手だ」とか、「こいつはちょっとプレッシャーをかければこちらの思うとおりになる」とか思われたならば……悪質行為者まますます増長し、悪事を次第にエスカレートさせていくだけだからです。
 さらに、あとから同じような輩が次々とやってきて、いつまでも被害を受け続けることになる。
 しまいには、その被害は本人だけでなく、読者や友好サイトの人たちなどにも及び……あとは言うまでもないでしょう。

 もうひとつの理由。
 それは、ほとんどの場合、悪質行為者たちは見かけほど大した力を持っているわけではない。実は、それほど多数派ではない。つまり「見掛け倒しの張り子の虎」でしかないので、それほど恐れることはないのです。
 以前、ブログのネットにおける影響力を測定するツールで、自サイトと、私に対する誹謗中傷や言論妨害など繰り返してきた悪質行為者やそのお仲間たちのサイトの影響力とを測定してみたことがありました。
 そうしたらなんと……「彼らのサイトの影響力がいずれも、弊サイトの影響力の半分をはるかに下回る数値だった」ということが明らかになりました。中には、弊サイトの100分の1以下などという笑ってしまうようなケースもありました。

 また、悪質行為者たちは「自分たちを実態以上に大きく見せる術」に長けています。
 例えば、「アクセス数やランキングの数値等をごまかす。水増しする」とか、「お仲間と徒党を組んで、いかにも多数のユーザーが相手を非難しているように見せる」とか、「複数のHNやIP・リモホを使い分け、一人や少人数で多数の人格を装う」などの手口があります。
 逆に言えば、そのようなセコい手口を使ってでも、自分たちを実像以上に大きく見せなければならないほど、彼らは少数派なのです。ネットでほとんど影響力を持たない弱小勢力でしかないのです。

 考えてみれば、それも当然のことでしょう。
 他人への誹謗中傷や、悪質行為者たちの自己中心的な妄言や、世の多数派を占めることのないような偏狭で独善的な意見などが、圧倒的多数のまともな感覚を持った一般ユーザーが楽しめるようなものではないからです。
 そんなものを楽しんだり、共感したりするのは、彼らと同じようなタイプの屑、悪人、狂信者、駄目人間、心を病んだ人たちなどの類だけだからです。

 ですから、あなたが気にしさえしなければ、あとは彼らの攻撃に対する防衛措置さえしっかりしていれば、それほど問題ではないのです。
 彼らが外で、どれほどあなたのことをぎゃあぎゃあと騒ぎ立てようとも。


参考記事:

悪質荒らしを無視することの難しさと条件(1):荒らしの物量作戦
 
ネット工作員は数字の魔術師……そして、張り子の虎(笑)・その5

やっぱり『反日ブログ監視所』は「張り子の虎」だった! @ 『嗚呼、負け犬の遠吠え日記』のようなショボいサイトにすら負けていたとは(笑)



(5)あまり敵をナメたり、侮ってもいけない

 前項で言ったことと、ちょっと矛盾するかもしれませんが、彼らを侮ったり、軽く見すぎてもいけません。
 何故ならば、彼らは誹謗中傷や言論妨害などの悪質行為のエキスパートだからです。
 いくつものサイトを閉鎖や炎上・更新停止などに追い込み、何人ものネットユーザーの権利を踏みつけ、ネット社会から葬り去ってきたという「悪の経験・ノウハウ」を蓄積してきた奴らです。
 ただの基地外や狂信者ではありません。

 一般のネットユーザーがそんな奴らを相手にするのは、堅気の一般人がプロの犯罪者や前科数十犯の凶悪犯の相手をするようなものです。非常に危険です。
 実際、悪質行為者に潰されるネットユーザーの中で意外と多かったのが、彼らを侮ったり、軽く見すぎたりして、逆にその隙を突かれて総攻撃を受けてしまったような人です。
 繰り返しますが、おかしな発言や言動を繰り返すからと言って、ただの「バカ」や「狂信者」と見て、迂闊に接したり、攻撃をしかけたりするのは危険です。
 恐れずに毅然と対応しつつも、気をつけるべき点は、気をつける。警戒すべきところは、十分に警戒する。
 それが正解でしょう。


参考記事:

たかが「荒らし」と思って決して侮るなかれ。必要以上に恐れることもないが(1)

たかが「荒らし」と思って決して侮るなかれ。必要以上に恐れることもないが(2)

たかが「荒らし」と思って決して侮るなかれ。必要以上に恐れることもないが(3)

たかが「荒らし」と思って決して侮るなかれ。必要以上に恐れることもないが(4)

たかが「荒らし」と思って決して侮るなかれ。必要以上に恐れることもないが(5)



(6)個人情報の取り扱いをも含むセキュリティにも注意せよ!


 ネット、パソコンをやる時には、当然の事ながらセキュリティにも気をつけますよね。
 (「そうではない」「特に注意していない」などという方は、今すぐにでも意識と言動を改めてください)

 セキュリティに気をつけることは、粘着や荒らしなどの悪質行為、言論封殺活動等に対処するときにも重要です。
 なぜならば、荒らしなどの悪質行為を行う者たちの中には、クラッキングなどのサイバー攻撃をしかけて来る者も居るからです。


 大分以前ですが、悪質な誹謗中傷を繰り返していた輩のサイトに、被害者の一人が反論の書き込みをしたところ……なんとその直後に、その人がクラッキングの被害に遭ったという事例がありました。
 おそらくは、書き込みをした時に、悪質行為者のサイトのコメント管理画面から被害者のIP・リモホを知られ、それを手がかりにしてクラッキングが行われたものと推測されますが……。

 さらに困ったことに、その手のサイバー犯罪を警察に訴えても、確実な証拠を掴むことも難しいそうです。
 (あるいは警察がそのノウハウを十分蓄積してないのか? あまりにも件数が膨大すぎて手が回らないのか? あるいは、ただ単に警察のやる気がないだけなのか? それとも、ネットの闇勢力と警察との間に癒着関係でもあるのか? いずれなのかは、よくわかりませんが……)
 ですから、実際にその被害に遭っても事実上の泣き寝入りか、犯人を捕まえられないケースも少なくないのが現状だそうです。
 私も大分以前ですが、「すわ、クラッキングか!」と疑われるような事態が発生し、それを近くの警察署に訴えましたが……。見るからに面倒くさそうな表情で対応され、適当にあしらわれてしまったという経験があるのですよ(苦笑)。

 そんなこともありますので、少なくとも自分で最低限度のセキュリティ対策は心掛けましょう。
 例えば、

・セキュリティソフトを必ず入れる。
・OSやセキュリティソフトなどは、常に最新の状態に更新し、セキュリティホールを塞ぐ。
・パスワードは定期的に、できるだけこまめに変更する(もちろん、サイトのも、本メアドも、仮メアドなどあなたが使用しているあらゆるパスワードを!)。
・怪しげなサイトや、信頼できないようなサイトには近寄らない。不用意にはアクセスしない。
・Winnyなどのファイル共有ソフトを入れない、使わない。
・パソコン内やプラウザに残っている履歴、フォーム、パスワード、キャッシュ、Cookieなどは、できるだけこまめに削除・クリアする。


などは、当然のことながら、基本中の基本と思ってください。

 そして、もうここでひとつ気をつけなければならないのが、自分や自分の身の回りの人たちの個人情報、あるいはそれにつながる情報の取り扱いです。
 映画『エネミー・オブ・アメリカ』などで描かれるように、個人情報を握り、手を加えることにより、相手を支配したり、社会的に破滅させたりすることもできるのです。
 本名や住所、勤め先等の情報が悪質行為者等に知られて、それを元に脅迫や攻撃を受けたら最悪です。
 たいていの人は、それでまいってしまいます。
 
 「悪いことさえしなければ、日頃の行いさえ気をつけていれば大丈夫」などと考えるのも甘いでしょう。
 例えば、悪質行為者たちの手口のひとつとして、「電凸」などというものがあります。
 簡単言えば、「質問」や「抗議」などと称して、相手の家や職場、友人や恋人の家等にも電話をかけることですが、そんなものを人数をたのんで、頻繁かつ執拗に行われればどうなるか? それに耐えられるような人はまずいません。
 有名な俳優の宮崎あおいさん・高岡蒼甫さんご夫妻も、それによって深刻な被害を受けたことがあるのです。

 ですから、あまり個人を特定する情報を、ネット上には出さないように気をつけたほうがいいでしょう。
 出すとすれば、それなりの覚悟をするか……あるいは、「これくらいまでならば、敵に知られても大丈夫、自分を特定するまでには至らないだろう」という範囲にとどめておいた方がいいでしょう。


参考記事・サイト:

いんたーねっと 航海のキホン

2ちゃんねるから身を守る手段

悪質荒らしを無視することの難しさと条件(5):荒らしの心理作戦・後編
(悪質行為者たちが、プロの探偵並みの情報収集力・分析力と、ストーカー変質者並みの執拗さで、攻撃対象を追い詰めていくという、恐るべき実例を書いた記事です)



(7)基本はひたすら無視! 不用意に敵の挑発に乗るな!


 「無視は荒らし対策の基本にして最も有効な対策」とはよく言われることです。
 しかし悪質行為者たちの側も、言葉巧みにあの手この手で無視をやめさせようと、脅しや挑発、ゆさぶり等を仕掛けてきます。
 そして、攻撃対象が無視し続けるのが難しいように仕向けます。
 つい怒りが抑えられなくなり、激昂して反論してしまいがちですが、そこはぐっとこらえた方がいいでしょう。
 反撃の手段や方法はなくもないですが、それは初心者や、悪質行為にあまり慣れていないような一般の方にはちょっと難しく、リスクも伴うわりに、即効の効果があまり期待できないというものなので、今回は触れないことにします。
 やはり基本は「無視」と「(自サイトからの)徹底排除」で、ほとんどの方にはそれが無難でしょう。

 駄目なのは、まともに反論してしまうことです。
 そんなことをしても、「(1)まともに相手にしてはいけない!」の項でも説明しましたように、疲弊と消耗以外の何ももたらさない「議論」が果てしなく続くだけです。
 そんなことよりも、もっと他の楽しく有意義なことにエネルギーを使うべきです。
 
 最悪なのは、悪質行為者のサイトなど、「敵の領域」に入って反撃しようとすることです。
 それは、一般人がヤクザの組長宅や組事務所にノコノコと出て行くようなものです。
 無防備な一般人がまず勝てるはずもなく、よくてもボコボコにされるだけです。
 より恐ろしいのは、それによって個人情報や、(IP・リモホなど)個人情報につながりそうな情報を相手に取られてしまうことです。その恐ろしさは、「(6)個人情報の取り扱いをも含むセキュリティにも注意せよ!
」でも述べたとおりです。
 悪質行為者の中には、煽りや挑発などによって、自分たちの支配領域に相手を誘い込もうとする者もいます(例:「こっちのコメント欄(掲示板)に来て、反論してみろよ!」とか、「まともに反論できないのか、腑抜け!」などとセリフを吐いたりとか)。
 そのような奴には、特に注意してください。

 なお、悪質行為者に対する本当の勝利とは何でしょうか?
 それは、悪質行為者たちの妨害や嫌がらせに動じることなく、あなたが主張をいささかも曲げることなく発言・活動を続けることです。



参考記事:

悪質荒らしを無視することの難しさと条件(3):荒らしの心理作戦・前編

2ちゃんねらーの心理戦対策(『2ちゃんねる の攻撃から身を守るためのブログ』2006年12年9日記事)

2ちゃんねる関係者に目をつけられたら。(『2ちゃんねる の攻撃から身を守るためのブログ』2007年3月8日記事)



(8)「中立者」「第3者」にも注意せよ!

 粘着荒らしなど、悪質行為の手口もより巧妙化していきます。
 敵もさるもので、「いかに相手を油断させるか、篭絡するか?」とか、「いかに第3者に対して、攻撃対象がバカや悪人に見えるような印象操作を行うか?」などを考えながら攻撃を仕掛けてきます。

 そうした手口のひとつが、「中立者」や「第3者」などを装うという手口です。
 
 一見、「中立者」や「第3者」のようなふりをして書き込みをしてくるという。
 しかし、その発言や実際の言動等を見ると、どちらか一方(たいていは加害者側)のみに有利なように誘導するものだったり、被害者側にのみ我慢や自制を要求するものだったりします。
 特に中規模以上の(場合によっては小規模な)荒らしやコメントスクラム等の現場で、時々そういうコメントをする人を見かけます。
 
(注:いつも思うのですが、ネット上のことに限らず……加害者側と被害者側とを同じ土俵で同じ条件化で議論させたら、たいてい「嘘でも中傷でも何でも言いたい放題」の加害者側が有利になるのは自明のことだと思うのですが……。未成年の凶悪事件の裁判等を見ても、そういうことが少なくないとは思いませんか?)

 そのような場合、たいていはその「中立者」や「第3者」は、悪質行為者側とグルであったりします。
 以前、ある炎上事件の被害者の方から、「攻撃者のうちのひとりと、こちらを擁護する発言をした人と、中立の立場で発言した人とのIPを見比べてみたら、完全に一致した」という証言を聞いたことがあります。
 つまり、「攻撃者と、味方をした人と、中立の人とが、グルどころか、全くの同一人物による自作自演だった」というケースでした。
 信じられないほどバカバカしい話ですが、現実のネット社会ではそのようなこともあるのです。

 さらには、悪質行為者が、味方や賛同者を装って近づいてきたというケースも過去にありました。

 残念ながら、本人の実際の顔が見えにくいネット社会では、簡単に他人を信用してはいけない。
 少なくとも、ちょっと距離を置くかしんばければならないのも、悲しいけれど現実かもしれません。



参考記事:

支援者や賛同者を装ったネットウヨなど悪質行為者の手口にご注意を!

悪質荒らしを無視することの難しさと条件(4):荒らしの心理作戦・中編

一見さんお断り(『荒らし・炎上・コメントスクラムを排除しよう』2006年12月16日記事)

自分は「中立の立場」だと表明するコメント者はまず疑うべし。(『2ちゃんねる の攻撃から身を守るためのブログ』2006年6月14日記事)



(9)自分ひとりだけの問題だと思うな!

 私が思うに、悪質行為者たちの攻撃を受けやすいタイプ、その攻撃・嫌がらせにうまく対処できずに被害を受け続けてしまうタイプのひとつに、「問題を自分ひとりで抱え込もうとする人」というのがあります。
 「自分ひとりが我慢すればいい」とか、「こんなことで他人を煩わせたり、迷惑をかけるわけにはいかない」などとか考えてしまうのでしょうか?
 おそらくは真面目な人なのでしょうが、実は重要な間違いや考え違いをしているのです。
 ネット上の悪質行為の問題は、被害者と加害者だけの問題ではないからです。
 その性質上、最初の当事者以外の何人もの人間(サイトの読者などの関係者など)を巻き込まずにはいられないからです。

 中には、攻撃対象を追い詰め、孤立させるために、わざと本人以外の他人にまで攻撃や嫌がらせを行うような悪質行為者も居ます(そのような手口を「人質作戦」と、私は呼んでいます)。
 またこの問題は、「ネット社会の言論の自由をいかに守るか」という問題でもありますから、自分が直接攻撃されていなからといって、無関係で居ることは本来ならば許されないはずです。そうすることは、ネット上の悪質行為を認めること、つまり悪質行為による言論封殺行為を認めることでもあるのです。

 だから、被害にあって居る人に対して言いたいのです。
 どうか、自分ひとりだけで問題を抱え込まないで欲しいでのす。
 誰か信用できる人に相談するとか、あるいは素直に困っていることを記事に書いて誰かに見てもらうとかしてもらうことをすすめます。

 また、そうやって助けを求める人を見かけた人に言いたいのですが、自分できる方法でいいから、何かしてやってほしいと思うのです。
 それをどうやって、すればいいのですかって?
 それはこちらの過去記事でも参考にでもしてくれれば幸いです。



参考記事:

あなたにもできる! ネット右翼などの悪質行為の被害に遭っている人を助ける方法

今あなたに出来ること(『荒らし・炎上・コメントスクラムを排除しよう』2007年2月28日記事)



(10)中途半端な維持や面子、プライド等は捨てよ!

 さて、最後に。
 もうひとつ、私が重要だと思うことを。
 これまでいろいろと「ネット上の悪質行為に対抗するための原則や心構え等」を述べてきました。
 
 しかしながら、この記事を読んだ人全てが、そのとおりに実行できるとは限らないでしょう。残念ながら。
 何故か?
 その理由のひとつが、被害に遭っている人が、おかしな維持や面子、プライド等にとらわれてしまっているためではないか?

 そのように私は思うのです。
 例えば、

「悪質行為者に何を言われようと、まともに相手にせず、徹底的に無視・排除し続けろ!」
 ↓
「そんなことをしたら、相手から逃げことに、負けたことになるのではないか?」

だとか、

「あまり敵をナメたり、侮ってもいけない」
 ↓
「でも、あんなアホで無能そうな奴らに反論ひとつできないように見られるというのも……」

だとか、

「自分ひとりだけの問題だと思うな!」
 ↓
「でも、他の人に助けを求めるのは、自分の弱さを認めることになるし、他人に迷惑をかけるのはちょっと……」

だとか。
 
 このように、妙な意地や面子、プライドなどに拘るあまりに、きちんとした対処がなかなかできないというケースがあるのではないか?
 このような気が私にはするのです。

 しかしそれでも、私は言いたい。
 悪質行為に対処するためには、そんな中途半端な意地や面子、プライドなどに拘らないでほしい、と。
 
 極端に言えば、これは一種の「政治闘争」です。
 もっとくだけた言い方をすれば、一種の「喧嘩」のようなものです。
 「喧嘩」というものは、「なりふり構わず必死になれる者」がより有利で、「下手に格好をつけたり、体裁に拘りすぎて言動が制約される者」が不利になるものなのです。

 なりふりかまわない。
 手段を選ばない。
 そして他人の言動を非難するくせに、自分たちの矛盾は完全に棚に上げ、あっけらかんとしている。
 そんな悪質行為者に、余計な意地や面子に拘りすぎている一般人がまともに対抗できるはずがないでしょう。


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 さて、できるだけ簡潔に済ますつもりが、長くなってしまいました。

 しかし、それでも。
 これを読んでくださった読者さんが一人でも、ネット上の悪質行為に対処するためにお役に立てていただければ幸いです。

 さて、それでは今回はこれにて。

 年末は私も多忙なので、この記事が今年最後の記事になるかもしれません。
 しかしそれでも、年が変わるまでにこの記事を仕上げることができてよかったです。

 それでは皆様、よいお年を!


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テーマ:トラブル - ジャンル:コンピュータ

粘着って怖いですね…。

中には20年以上特定個人に粘着している悪質例もいます。
それら被害者の中には徹底的に抗戦している事例もあるとはいえ、粘着加害者は被害者をはぐらかして自分が犯罪行為をしているのを棚に上げている事例もあります。

ttp://ja.yourpedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%88%90%E8%97%A4%E5%B4%8E%E5%92%8C%E4%B9%9F

これを見てみればわかるとは思います。

私はこの被害者に対して警察に連絡せよと再三再四言っていますが、その被害者はメールで「書き込んだ証拠を増やすために泳がせている」ということです。
この場合は泳がせて仕留めた方がいいのか、即座に対処させた方がいいのか、どっちが正しいんでしょうかね?
2020/06/12(金) 02:12:50 | URL | [ 編集]
わいあん
自分のブログのコメント欄に嫌らしいコメントが来て、いろいろと調べている間にこのサイトにたどり着きました。

そのコメントは削除し、私はこんな風にブログ上で宣言しました。
http://mirustar.blogspot.com/2016/08/53.html?showComment=1472687396918#c8868325980277772443
このブログは私のブログです。
私にはコメントをどうするかを決める権利があり、私が不要と判断したものは削除します。
なお、反対意見だから削除したのではありません。
「信用できない相手」と感じたので削除しました。

悪質行為には、相手にせずに削除するのが一番ですね。

わいあん
2016/09/01(木) 13:59:32 | URL | [ 編集]
小路
>16/01/10 非公開コメントの方へ

 どうも、レスが遅くなってすみません。
 こちらの方は、最近ではほとんどツイッター発言のログ保存場所としてのみ使用している上、1月半ばから2月前半まで仕事などの多忙が重なりましたので、コメントの方はほとんどチェックできていませんでした。

 さてご相談の件ですが。
 返信も内密にしてほしいということですが、まずあなたに秘密裏に連絡をとる手段がありません。
 それで今のところは、こうしてここでレスするしか方法がないのですが……。
 何か他に手段がない場合は、こうしてここでレスするしかなくなりますが、それでよろしいですか?

 それにしても、こんな(今となっては古典的な)荒らしが今も存在するとは、本当に嘆息せざるをえません。

 ただ、ひとつだけ私見を申し上げますと。
 悪名高き某大手掲示板に限らず、掲示板というメディアそのものが、もはやその歴史的役割を終えたのだと思います。
 何故なら、掲示板という手段はこのような荒らしなどの悪質行為者から防衛する手段を持ってないのですから。
 端的に言えば「ネットで悪事を働く人は居ない」という性善説を前提にしていますから。悪質行為者の存在を想定したものではないですから。
 あの某大手掲示板の登場と、その荒らし文化の蔓延以来、それは通じなくなってしまいました。
2016/02/23(火) 18:38:07 | URL | [ 編集]
小路@管理人
 ご連絡ありがとうございます。
 随分ときついことや、失礼なことも言ってしまいましたが、私はああいうストレートな物言いしかできないキャラなので、そこはご容赦いただきたいと思います。

 まずは、「あなたご自身の心身の健康を保つこと」と、「あなた自身のペースを守り続けること」です。
 何を置いても、まずはそれが第一です。

 悪質行為者に振り回され、日常生活にまで支障をきたすようなことがあってはいけません。
 その為に「挑発に乗らないこと」と「落ち着くこと」が必須です。

 おそらくあなたは優しい方で、被害に遭われている他の方のことも気になってしまうのでしょうが、今はまず、あなたご自身のことを最優先してください。
 くどいようですが、何よりもまずはそれからです。


 ところで、悪質行為者の中には串を使用して身元を隠している者も居るというお話ですが。
 それこそ、悪質行為常習者の典型的な手口のひとつですね。
 もうそれだけでも、「こいつは確信犯だ」とか、「かなり手慣れた奴ではないか」、とか思ってもいいですね。
 あるいは、そいつことが主犯・リーダー格か、あるいは中心メンバーである可能性も大です。

 さて、以下は私の勝手な推測でしかないことをお断りした上で、言いますが。
 相手は何故、「串を使う」ということをしてまで、身元を隠してくるのでしょうか?
 私自身も昔、串を使ったこともありますが、あれは結構面倒くさいものですよ。サイトによっては、串との相性が悪くて、表示や移動に恐ろしく時間がかかってイライラさせられることになってしまったりとか。
 そんな面倒なことをするのは何故か?
 「いざという時、身元がばれないように」というのもあるかもしれませんが……。
 そうまでして、IP・リモホを隠すのは? あなたに知られないようにするのは何故か?
 それはもしかしたら……。
 荒らしの標的であるサイト管理人にIP・リモホを見られたら、すぐに正体がわかってしまうような人物こそが、そして正体がばれては困るような人物こそが、その犯人である。
 そんな可能性もありうるのではないか、と思います。
 つまり、友人や味方、被害者仲間、善意の第3者だと思っていた人物こそが、主犯や黒幕だという可能性もありうるのではないか、ということですよ!
 社会的な地位を持っているような人物(例えば、医師や公務員や学校の先生とか)が、主犯だったということも。
 「そんなまさか」とか「アホらしい、そんなことありえない」と言うなかれ。
 そのようなB・C級のサスペンスみたいなアホらしいことも、過去の荒らし事件でいくつもおるのですよ。
 実際に私もそうしたケースに出くわしたこともあるのですよ。



 こういう下手な陰謀論よりもよほど複雑怪奇で、陰険な現実が横行してきたのも、残念ながら日本のネット社会の現状です。
 そんなのに関わろうとするのだからこそ、まずは自分自身の心身をベストな状態を保つことが第一です。
 その為には「自分自身の限界」があるということも、「できることと、できないこととがる」ということも理解しなければなりません。
 その上で、多少のことには動じない冷静な思考と、「敵は何故そんなことをするのか」と想像するだけの余裕を持つことです。
 本当にくどいようですが、それは何度も言わせてもらいます。


 それでは。
 まとまりがなくてすみませんが、今回はこれにて。
2014/08/28(木) 20:03:09 | URL | [ 編集]
小路
>非公開コメントの方へ


(①と②の続きです)


 どうも、レスの続きが遅くなってすみません。
 あまり長文のコメントレス書いたり、連続でレスすると、サーバーが「不正投稿」と判断して、投稿ができなくなるようです。
(俺、サイトの管理人やのに。それにそれほど放棄に反する内容、反社会的な内容を書いてるとは思えないのですが)

 で、続きいきます。


 さて、ここまで長々と話してきましたが。
 「被害者の彼自身が本当に騙されて、追い詰められている」にせよ、「その彼の被害も荒らしの自作自演だった」にしても。
 どちらにしても、もうこれ以上、彼やその荒らし被害にも関わらない方がいいと思います。
 極端に言えば、「見捨てる」こともやむをえないのではないか、と思います。


 確かにあなたは、ここに至るまでいくらかのミスを犯してしまいました。
 しかしながらあなたは、その彼を少しでも救い、自分のミスを少しでも挽回すべく、やれるだけのことはやりました。
 それでもその被害者さんが、あなたよりも、その荒らしの方を信じ続けるというのでしたら……もう、それ以上は、あなたの責任ではないでしょう。
 もう仕方がないと思う他ありません。
 それ以上のことに関して、あなたが必要以上に罪の意識を感じる必要もないと思います。
 あなたが心の優しい方なら、そう思われるのも仕方がないですが、それでも「敵と味方の区別もつかなくなって、救いの手さえ拒み続ける」ような人は、もはや誰にも救うことは困難です。
 冒頭の災害救助の話と同じで、救助を諦めざるを得ない場合もあるのです。
 それよりも今は、あなた自身の心身を防衛し、平穏に保つことを最優先してください。

 それでも本気で荒らしと戦いたいと思うのなら、まずは「もう少し自分自身をコントロールする」ことから始めてください。
 その場の雰囲気に流されたり、荒らしの挑発や策略に乗せられて墓穴を掘ることをしなくなってから。
 また「お金がないから法的措置ができそうにもない」とか、「法律相談なども躊躇する」などという中途半端な覚悟のままでは、とてもじゃないけど、奴らに太刀打ちするのも、被害者を救おうとするのも、無理でしょう。



 あなた自身も考えておられるように、もしかしたら彼らは、「最初のきっかけになった悪事の真犯人が自分たちである」というのがばれるのを恐れて、必死なのかもしれません。
 これも100%断言は出来ませんが、可能性としてはありえなくもない、とも思います。
 そのためにもまずは、あなた自身が心身を健全に保って生き残り続けることが最重要です。


 訴訟? 通報? 刑事告発?
 やれるものならやってみろよ?
 そんなもんで、本当に警察が俺を逮捕すると思っているのか?
 むしろ捜査・検証の段階で、悪事の真犯人がおまえ自身だということがばれるんじゃねえか?(笑)
 それでもいいのなら、どうぞご自由に。


 これくらい開き直るのも、必要なこともあるかと思います。

(※現実に、あなたがやった程度の判断ミスくらいで、警察が本当にあなたを逮捕して、検察に起訴され、刑務所にぶち込まれるような可能性は低いと思うのですが。実際の警察や検察もヒマではありませんから、全ての法規を100%完全に適用して全ての違反者を刑務所にぶちこむなどというのは不可能です。最悪でも、注意を受けるとか、罰金などの行政処分を受けるとか、そんなに重い罪にはならんのではないか、と思いますが。ただしあなたが「○○を殺す」などという、明確な脅迫行為を行った場合などはその限りではありませんが)



 最後にメール連絡について。
 申し訳ありませんが、それはできません。
 原則、他の人とのメール連絡を含めて、こちらの情報が少しでも漏れそうな連絡方法はとらないことにしております。
 するとすれば、リアルでもよく知っている信頼できる人物とか、少なくとも長期間継続的にやりとりを続けて「この人は絶対安心だ」と確信した相手だけに限らせてもらっています。
 「あなたは信頼できない」というも同然のことを言って申し訳ない。
 お気を悪くされたら、謝ります。
 しかしながら、これまで何度もネトウヨ工作員などにつけ狙われや私が、今までネット社会で生き延びてこられたのは、そのような用心深さ、疑り深さも等があったからなのですよ。
 

 また、荒らし連中が弊サイトに押し寄せてくる危険性も考えられますが、私の場合はそれも覚悟・承知の上ですよ。
 これまでも、かつてブログ界で悪名をとどろかせたような恐ろしい連中とも関わる羽目になってきた経験から、奴らのやり口や性質とか、奴らへの対処法とか防衛法とかは、そこそこわかっておりますし。また、その種の攻撃にも慣れておりますし。
 彼らがどれだけ攻撃コメントを仕掛けてこようが、何百・何千というコメントを仕掛けてこようが、こちらがコメント承認さえしなければ、どうってことはないのですから(笑)。
 むしろ彼らのIP・リモホとか、個癖とか、やり口とか、彼らに関する情報や手がかりが少しでも入手できるかもしれない、と思って手ぐすねひいて待ち構えているくらいですから(笑)。
 実際そうやって、悪質行為者に関する情報を収集・分析とかしてきた経験がありますから。
 つまり、弊ブログに関する心配はご無用ということです。



 それでは、今回はこの辺で。
 今回のレスは、あなたにとって不満だったかもしれませんし、失望されたのかも知れません。
 しかしながら、私は万能のスーパーヒーローでもありません。
 人よりほんの少し、荒らし対策について考えただけの、ごく普通の小市民に過ぎないことをお断りさせていただき、今回は終わりにしたいと思います。
2014/07/02(水) 18:08:57 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>非公開コメントの方へ


(②の続きです)


 実は「今は彼を助けようと思わない方がいい」とか、「しばらく距離を置いた方がいい」と、私が考える理由がもうひとつあります。
 もうひとつの、もっとイヤな可能性が考えられるからです。
 それは、

「その被害者の彼自身が、最初から荒らし側の人間だった」

とか

「実はその被害者の彼自身も、その被害も、荒らし犯人の自作自演に過ぎなかった」

とかいう可能性です。

 私の理解できる範囲でしか、あなたの状況を推察できないのですが……。
 そういう可能性も考えられませんか?
 というのは、いくら荒らしの巧妙なウソや演技で騙されているとしても、またいくら被害者が知的障害や精神的疾患などを抱えているからとはいっても、そこまで見事に洗脳され、コントロールされるものなのだろうか? という疑問も捨てきれません。
 ましてやその被害者の方は、あなたの(個人特定につながるような)情報を入手できる立場にあったのでしょ? つまり、掲示板かブログなどの管理人だったわけでは?
 私自身がブログやHPの管理人をしていた経験からも思うのですが、サイトの管理画面には、IP・リモホなどのコメントを残した人に関する情報が残るものです。さらにアクセス解析等を使えば、より詳しいこともわかるものですよ。
 そういう立場に居るはずの彼が、あなたと、あなたになりすまして悪事をはたらいた荒らしの真犯人との区別もつかなかったのだろうか? 本当に?
 そんな疑問も沸いてきたのですが。


 荒らしなど悪質行為者の手口のひとつに「なりすまし」というものがあります。
 荒らしなど悪質行為の常習者・熟練者の中には、誰か特定の相手の個癖や言動パターンなどを、巧妙な演技力によって真似て、なりすますというものです。
 また、当該人物が実際にはネット活動をとっくに放棄していた、あるいはほとんど関わらなくなっていた、セキュリティが甘いのをいいことに、クラッキング等の特殊な手段で、相手のサイトやID、IP?リモホなどを乗っ取ってしまい、「完全になりすます」ということも(あの片山某という30代の人物が自白して大騒ぎになった「PC遠隔操作事件」等もその一例ですね)。
 その被害者の彼は、もしかしたら……。
 あなた自身が気づかないうちに、その被害者さんはとっくにネットから居なくなって、荒らしの犯人もしくはお仲間に「取って代わられていた」ということも考えられます。
 あるいはその彼も、最初から存在しなかった人間だった、ということも。
 もっと言えば、その他の「荒らしに騙されて一緒にあなたを悪者扱いしている第3者たち」というのもまた、荒らしやそのお仲間の「演出」によって作られた人々なのかもしれませんよ。

 「そんな馬鹿なことがあるのか?」などと思われたかも知れませんが、実際にあるのですよ。
 私も荒らしやネトウヨ工作員の攻撃を何度も受けたことがあるのですが、その時管理画面から彼らの様子をじっくり観察していました。
 その結果、「複数のHNやIP・リモホを使い分けて、一人で何人もの人間になりすましている人物」というのを、何人も見かけました。表面上は、何十人、何百人と見える攻撃者でも、実際には一人か少数の人たちが、巧みな演技力で複数の人格を演じていただけ、ということが実は多いのです。
 というか、大きな炎上事件でも、実態は大抵そんなもんです。
 ある炎上事件の被害者の方から聞いた話ですが、「サイト管理画面で、荒らしと、こちらを擁護してくれた人と、中立者のIP・リモホを見たら、3者が完全に一致した(=3者が同一人物だった)」ということもあったそうです。
 信じられないようなばかばかしい話ですが、実際にあったのですよ。
 以下の過去記事には、私を騙してIP・リモホなどの情報を得る為に、私の支持者・ファンのふりをして、しかもわざわざサイトひとつを立ち上げたという悪質行為者の実例が書かれています。


ttp://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-56.html


 他にも、そんな実例をいくつも知っていますよ。
 100%断言はできませんが、その被害者の方や、第3者の皆さんもまた、あなた自身をはめて、追い詰めるため、荒らし側が演技をしているだけ、というのも考えられなくもない、と思いますよ。
2014/07/01(火) 19:56:54 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>非公開コメントの方へ

 コメントありがとうございます。
 こまめな報告をありがとうございます、と言いたいところですが、まず最初にお詫びしなければいけないことがあります。
 まず当方は、メールでの連絡は原則いたしません。というか、滅多なことではできません。
 せっかくですが。 
 この詳しい理由については後述しますが、この点をまずはご容赦いただきたいと思います。


 さて本題。
 このレスのタイトルにもなっているこの言葉。

「誰かを救うということはね、誰かを救わないということなんだ」

 これは、私のお気に入りアニメのひとつ、『Fate/stay night』と『Fate/Zero』の主要登場人物の一人、衛宮切嗣(えみや・きりつぐ)の言った台詞です。
 ヒーローや正義の味方を気取るつもりはありません。そんな大した人間ではないということも、私自身よくわかりますから。
 ただ、政治や社会に関するブログ記事を書いたり、また粘着荒らしやネトウヨ工作員などと関わったりして。悪意や敵意を持つ人々と、誠意や話し合いの通じない人々と、心ならずも対峙することになってしまって、つくづく身に染みてわかりました。
 本当に哀しいけれど、衛宮切嗣のこの言葉は、真実である、と。
 実際、これまでの経験の中でそう思わざるを得ない場面に何度も出くわしましたし。
 当時のブログ界で悪名をとどろかせたような連中と関わりながらも、私がこのネット社会で今日まで生き延びてこられたのも。
 ひとつには、多くの読者や盟友の支えがあったから。
 そしてもうひとつは、このような一見無情(非情)とも思える諦観のようなものがあったからです。
 今回のレスは、そうした私の見方・考え方に基づいて言わせてもらいます。


 結論を申し上げます。
 残念ながら、その自殺をほのめかしているという被害者の方を、どうにか助けようなどとは思わないことです。少なくとも現時点では。
 それよりもまず、あなた自身がせめてリアルの日常生活が平穏無事に過ごせることを最優先に考えてください。

 「そんな酷い」「薄情だ」などと非難されてもかまいません。
 しかしながら(そして失礼ながら)、今のあなたのような状態では、その方を助けられないだけではなく、あなた自身もさらに追い詰められていくだけです。最悪の場合、他の第3者を巻き込んでさらに被害を拡大させていくだけです。
 だって、これまでの経緯を聞いている限りにおいては、まさにその最悪パターンそのものを歩いてきたのではないですか。
 泳げない人や、ボートなどの手段も持っていないような人が、荒波の中で溺れている人を助けようとしても、助けれないでしょう。むしろ自分自身や、他の第3者を巻き込んで被害を拡大させてしまうだけです。
 昔私は、警備会社に勤めていたことがありました。その時、基本事項のひとつとして学んだことのひとつが

「他人(顧客など)の安全を守るには、まず自分自身の安全を確保すること」


です。
 そしてもうひとつ、その警備会社の社員教育で聞いた話ですが。
 災害救助や捜索活動などで、あまりにも危険が予測されるような場合は、「救助・捜索活動を打ち切る、打ち切らざるをえない」という場合もあるそうです。
 「そんな薄情な」と思われるかもしれませんが、それもやむを得ない場合ってのが、現実の災害救助などで出てくるそうなんですよね。これも「二次災害などの被害のさらなる拡大を防ぐため、第3者や救助者自身も犠牲になるのを防ぐため」にはやむをえない措置でもあるのです。


 話を荒らし対策に戻します。
 私もいろいろな荒らしの現場を見て、また関わったりもしてきましたが。
 そしてその為の一助になればと思って、「荒らし対策」のブログ記事も書いてきましたが。
 しかしそうした経験を持つ私でも、どうしても助けることの出来ない、あるいは助けるのが極めて困難な被害者のタイプがだいたい次の二種類あります。

 ひとつは、「致命的な個人情報を握られてしまった人」。

 これはもう、言うまでもないですね。

 もうひとつは、「荒らしに洗脳されてしまった人」です。
 「洗脳」という言い方が大げさならば、「こちらの言うことよりも、荒らしや、そのお仲間の言うことを信じ切ってしまった人」とか、「荒らし側のウソや情報操作に完全にはまってしまって、こちらの言うことに全く耳をかさない人」とか、です。

 残念ながら時々居るんですね、そのような人たちが。
 こちらから見れば、明らかに荒らしの側の人なのに、荒らしに有利な言動しかしていないのに、そんな人を「味方」「理解者」だとか「善意の第3者」だとか思い込んで、信じ切ってしまって、あちら側にコントロールされて、こちらの言うことに耳を貸さなくなってしまったという人が。
 私もいろんな荒らし対策を提案し、またアドバイスを行ってきましたが、それらが有効に活用されるためには、まず「こちらの言うことを信用してくれる」という必要最低限度の前提がなければなりません。それすらも無いようなら……もう、どうしょうもありません。
 過去に私自身も、そういう人たちに会って……そして「こりゃダメだ」と諦めたことが何度かありました。
 私の手で救えそうな人たち……最低限私のことを信頼してくれる人たちだけを助けることにしています。
 あなたのケースでは、その被害者の方や、第3者の皆さんは完全にその最悪パターンですね。


 さて、あなたは「ネットをやめる」と言っておられたのに、「生活に必要なため」と言ってまたこうしてネットを再開しておられますね。
 そこまではよろしい。
 しかし本当に「生活に必要な情報を集めているだけ」で、また荒らしが中傷行為をやっている現場を見てしまうものなのでしょうか? ここがおかしいと思いますね。
 結局あなたは、一度は「もう見ない」「関わらないぞ」と決めておきながら、我慢してそれを貫くことができずに、関わってしまっている。
 そこがいけませんね。そんな意志の弱いことでは。
 本当に「生活に必要な情報の収集」に限定しておられたのなら、今のような状況にはなっていないでしょう。

 もしかしたらあなたは、困っているような人をほっておけないような、心の優しい人なのかもしれない、と思います。
 もちろんそれは、人間として決して間違ってはいません。
 ただ、悪質荒らし行為の常習者・熟練者と戦って、被害者を救うためには、それだけでは不十分なのです。
 敵はただの基地外ではありません。「多くの人を精神的・社会的に追い詰めて潰してきた悪の経験とノウハウを蓄積してきた恐るべき知能犯」です。そんな奴らを相手にするとはどういうことか。
 まずは「動揺しやすい」「堪え性が足りない」「相手の挑発に乗りやすい」「物事の先を深く読まず、その場の感情や雰囲気、思いつき等に振り回されてしまう」などの、あなた自身の問題点を少しでも改善する方がいいと思いますね。それが難しいならせめて、「もう少し我慢をする」ことも覚えた方がいいですね。

(本文が長くなりましたので、一旦切りますね。この後、まだ続きます)
2014/07/01(火) 19:49:35 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>5月12日~16日に非公開コメントの方へ

 どうも、詳細な報告をありがとうございました。
 あと、レスが遅くなりましてすみません。

 コメントでいきさつを拝見して……。
 何と言いますか……。
 ここまで見事に、悪質行為者への対処を間違って、彼らの罠にはまりまくってドツボに陥ってしまったら、もはや手のうちようが……。
 ただ、明白な個人情報晒しなどは、明白な違法行為として処罰できる場合がありますので、通報や告訴はされるだけされてみては、と私としては思います。
 「こいつは、こちらが何をしても抵抗も抗議もできないだろう」と見られてしまっては、これから先もやられ続けるだけです。

 裁判を起こすカネも余裕もない?
 そういう場合でも、比較的費用も安く、手続き等も簡単な「簡易訴訟」という手もあると聞いたのですが、地元の弁護士会や、役所などの無料の法律相談で尋ねてみてはいかがでしょうか?
 それでも無理というのなら……もうしょうがないですね。

 ちなみに私の場合ですが。
 正直、あまり警察沙汰とか裁判沙汰になるのは気が進まないのですが、それでもどうしてもやらなければならない場合とか、覚悟を決めて戦わざるをえない場合というのも出てくることもあると思います。
 ネットで活動をしている限りは。特に私のようにネットでの悪質行為者の相手をしている場合は。
 そんなことも常に想定しながら、常に活動をしておりますので、「自分の銀行の普通預金口座には簡易裁判くらいは起こせる費用のお金は常に準備しておく」ことにしております。
 まただいぶ以前に、当方に対して「訴えてやる」と脅しをかけてきた輩もおりますが、そうした輩がまた何時脅しをかけても対処できるように、彼がやってきた悪事の証拠を、現在でも紙ベースとデジタルデーターとの両方で、大事に保管してあります。

 ネット活動を休止もやむをえないかもしれませんね。
 また、ネットでは発言とかせず、静かに見るだけといか、こういう絶望的な状況でも、いくらか選択肢はあると思います。

 残念ですが、ここまで事態が深刻化してしまったら、またあなたが「訴訟もできない」というのでしたら、なるようになるしかないかもしれません。

 こまめなご連絡をありがとうございました。
 
 また、こういう呼びかけ記事がまだまだ必要なのかな、と考えさせられました。
 本当は、こういう記事がない平和なネット社会であるのが一番いいのですが。
2014/06/09(月) 11:14:50 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>4月28・30日非公開コメントの方へ

 コメントどうも。

 あちゃー。
 かなり深刻な事態になっているようですね。
 大変残念ですが、ここまで事態が悪化してしまったのでは、本記事の内容だけではしょうがないと言わざるをえませんね……。
 これも残念なことですが、(少なくともここでお話を聞いている限りでは)あなたの場合は、初期の段階からこうした事態に至るまでの間、悪質行為者に対する対応をことごとく誤っています。
 まさに「悪質行為者の罠にまんまとはめられてしまう人」の典型的パターンのように思えます。
 特に、本記事中の(1)、(5)~(7)、(10)あたりをよく読んで厳守してほしかったなあ、と思います。

 ところで、これもお話を聞いたところですが。
 その中傷者たちですが、プロか、あるいはプロ級の経験やノウハウを持ったかなりたちの悪い連中のようですね。
 そんな情報まで掴んでしまうノウハウを持っていること自体、彼らが普通のネット住民とは違った存在であることを証明しています。
 私が恐れていたとおり、彼らもアクセス解析とか、あるいは私のまだよく知らない特殊なノウハウとか使って、あなたの行動を完全に掴んでいたようですね。
 さらに。やはりサイト管理人をグルだったか、何らかの理由で彼らに取り込まれていた可能性も、いよいよ濃厚になってきました。

 以前にも申し上げましたが、アクセス解析などでIP・リモホの動きをちょっと見ただけで、相手が何者かとか、場合によっては相手の心理状態まで手に取るようにわかるものなんですよ。
 例えば。
 「あっ、こいつはこの前、俺が叩きだした奴じゃねえか。本人はIP・リモホとかを偽装しているつもりでも、こんな不自然な動きをするのはあいつしかいねえな。表向きは平静を装って強がっているくせに、動揺しまくっているのが丸わかりだな。よほどビビってやがるのか。気の小せえ奴だな-。よし、このまま揺さぶりをかけ続けてやるか」
 ってな具合に。
 これ、私の実際の経験上あったことなのですよ。
 あなたがどんなに個人情報を隠してアクセスしたつもりでも。個人情報を特定する特殊なノウハウを持っているわけではないこの私ですら、アクセス解析のログひとつ見るだけで、ここまでわかるものなのですよ。


 なお、以下は正直あまり言いたくはなかったのですが……。
 おそらくこういう記事も警戒やチェックを入れているかもしれない、悪質行為者やそのお仲間・同類どもにこちらの手の内を晒すようなので、表に出したくはなかったのですが……。
 そこまで深刻な事態にまで追い詰められていると仰るので、正直に言いましょう。

 悪質中傷者のサイトや彼らが好き勝手に出入りしている掲示板など、敵の領域と思われる場所には、閲覧・アクセスすらもしてはいけない。書き込みなどもってのほかである。

というのは、以前も申し上げたとおりですが。
 どうしても相手の領域にアクセスせざるをえない時には、

(1)会員制ではない(個人情報を出す必要が無い)ネットカフェからアクセスする。
(2)アクセスする毎に違うネットカフェを使ってアクセスする。


という方法を使っていました。
 そりゃ、お金も手間もかかりますが、悪質行為の常習者とガチで戦おうと思ったら、それくらいはしなければなりませんよ。
 さらにこの方法も完璧では無く、動きひとつでこちらの手の内や心理状態とかを読まれてしまう等のリスクもありますが、少なくとも致命的な情報を握られるようなリスクは軽減できます。

 あともうひとつ。
 正直に申し上げます。
 あなたはこれまで、被害にあったサイトや悪質行為が行われてきたサイトのアドレス等を提示してくださったのですが、私は今までそういった場所に一切アクセスはしておりません。
 あなたがこのコメント欄で

 どうか、「私がこんな深刻に悩んでいるのに、真面目に相談にのってくれてなかったのか! やる気あるのか!」などと怒らないでくださいね。
 何故、私がそうしなかったのか。本記事及びこのレス分をよく読んでくださったのなら、その理由もおわかりいただけると思います。
 そう、そのようなサイトに迂闊にアクセスしたら、私まで致命的な個人情報とかを掴まれて叩きつぶされる危険性が高いからです。



 それと以下は、まだブログ記事とかにはしていませんが。
 ここに至るまでの経緯を記したログ等は持っていますか?
 最悪、本当に裁判沙汰とかになったら、できる限りログは残し、印刷した紙と、デジタルデーターと、両方の形式で保存していた方がいいでしょう。
 それに加えて、サイトのではなく、サイトのサーバー(ISP)管理人に事実確認をしてもらって、その記録も証拠として残した方がいいでしょう。
 さらに言えば、こうした悪質行為者たちの「訴えてやる」とか「警察に通報するぞ」とか言ったのは、ただのハッタリやコケ脅しである可能性も高いです。
 何故かって?
 こういうことは、訴えられる側にとってはもちろんのこと、訴える側にとっても、様々なコストやリスクなどが伴うからです。
 裁判費用の負担とかはもちろん、実際の訴訟や通報などの手続きって、専門家でもない一般人にとっては、非常に面倒で、わずらわしいものですよ。
 また、実際に裁判とかになったのなら、原告や証人として裁判で自分の身元を晒さなければならなくなるかもしれないのでしょ? それはつまり、その手の悪質行為者にとって、最大の強みである「ネット上の匿名性」とか失うリスクもはらんでいるわけですよ。
 また実際には、警察や裁判所もそれほどヒマではありません。幸か不幸か、この手の中傷事件では、警察も裁判所も「そんなことにいちいちかまっていられるか」と、なかなか動いてくれないのが現実です。
 ですからあなたが実際に逮捕されたり、裁判所の被告席で有罪判決を言い渡される、などの事態も、現実にはなかなかないのではないか、という気もします。

(※ただし、ごくまれにですが、実際に裁判所など公的機関から封書が送られてくるような場合もあります。万が一にでもそうした場合は、できるだけ早急に法律の専門家に連絡・相談して対応しなければ、本当にえらいことになります)


 以上のことも、実際にこれまで私自身が体験してきたことから言えることです。
 過去に私自身も、悪質中傷者から「言うとおりにしないと訴えてやるぞ」とか脅迫を受けたことがありました。
 しかしその時私は、相手が証拠隠滅で削除するより前に、彼がやってきた中傷行為のログをデジタル・データーと保存し、さらに相手サイトのISP管理人様に事実確認をしていただき、その時にいただいた返信メールも証拠として保存していました。
 その上で私は
「私の言ってきたことは中傷では無く事実ですよ。その証拠に、貴サイトのISP管理者様にも今までの事実確認をしていただきました。それでもなお、私を訴えるのであれば、裁判で私の行為の違法性を証明しなければなりませんが。私のこれまでの言動のどこが、どのように違法なのか、具体的にご指摘いただけますか?」
 そういう意味のレスを返したら、相手は捨て台詞を吐いて逃走しました。
 その後もネットの各所で、ねちねちと私に対する中傷も行っていたようですが、とるに足らないことだし、こちらの活動には何の支障もないので、あとは放っておきましたが。


 それと「裁判をするだけのお金が無い」とのことですが、お金の無い人でも裁判費用を工面できるように、また負担の少ないローンや分割払い制などの方法も、もしかしたらあるかもしれません。
 地元の弁護士会に、そういった質問や相談をダメ元でもしてみてはいかがでしょうか。


 以上、長々とまとまりのない上に、参考にも気休めにもならないかもしれませんが。
 とりあえず、取り急ぎ、今言えるだけのことをレスしてみました。
2014/04/30(水) 06:53:17 | URL | [ 編集]
小路@管理人
 すみません。
 返事はもうちょっとお待ちくださいね。
2014/04/23(水) 09:47:03 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>9日及び10日の非公開コメントの方へ。


 どうも。
 レスが遅くなってすみません。
 とりあえずは安心ということのようですね。
 
 ただ……。
 うーんと。
 何と言いますか……。

 ここから先は、ちょっときついというか、失礼なことを言わせてもらうことになるかと思いますが、ご容赦を。
 我慢できないというのなら、ここから先を読まれないことをお勧めします。


 まず思ったのは、あなたのこれまでの言動は「ほぼ完全に悪質中傷者の悪質行為者の思う壺」じゃないかということです。
 せっかく弊ブログまでたどり着いてくださったというのに、記事の内容を読んでもらえなかったのか、と。
 せっかくこういう記事を書いたのに、それじゃあほとんど何の役にも立っていないのではないか、と脱力してしまいました……。
 確かにネットの悪質行為者の常習者は、プライドなど人間の心理的弱点をつくのに長けた連中ではありますが。
 あなたのように、悪質中傷者の術中にはまって被害を受け続けている人は、大きな思い違いをしています。それは

「中傷者を論破できなことが負けなのではなく、中傷者の攻撃や挑発に反応した時点で既に負け」

なのです。
 私が「(1)まともに相手にしてはいけない!」「(7)基本はひたすら無視! 不用意に敵の挑発に乗るな!」「(10)中途半端な維持や面子、プライド等は捨てよ!」

 あまり長々と説明してもしょうがないので、今後のあなたに贈ることを端的に申し上げます。
 それは


「そんな掲示板はもう見るな、アクセスしてもいけない」


ということです。
 少なくとも、そのように振り回され続けるくらいなら。

 その理由は(本記事で書いたことと重なりますが)、以下のつ。

 ひとつは、どうせろくなことが書いていないから、気にするだけ無駄。
 ふたつは、精神衛生上悪いというか非常に危険だから。健康な大人の男でも精神的ダメージを受けるように計算し尽くされているから。
 そして3つ目。
 私自身もブログの管理人をやっていて、またアクセス解析などのツールを使用しておりますので、よくわかるのですが。
 自分ではわからないようにアクセスしているつもりでも、管理している側からすれば、丸わかりなのですよ。IP・リモホとかを変えても、ちょっとした動きなどから、アクセスしてきたのが誰か、あるいは相手がどんな心理状態にあるかまでが、こちらの手に取るようにわかる。そんなこともあるのですよ。
 しかもそういう悪質中傷者の吹き溜まりみたいになっているサイトには、ウィルスやスパイウェアなど、どんな危ない仕掛けもしてあるのかがわからない。
 実際に悪質行為者のサイトにアクセスした直後に、クラッキング被害に遭ったという実例もありますから。

 しかもあなたは、愚かにも敵地のノコノコと入り込んだあげくに、逆にやられてしまっている……。
 中傷者の側からすればモロに「カモネギ」状態で、中傷者が高笑いしている光景が目に浮かぶようです。

 ところで相変わらずというべきか、そのサイトの管理人は一体何をしているのでしょうか?
 悪質中傷者がのさばり、被害者も出ているというのに。
 その管理人はよほどアホで無能なのか。
 あるいは悪質中傷者とグルである可能性すら考えられると思います。
 どちらにせよ、その管理人は悪質中傷者に加担しているに等しいです。
 中傷者本人だけにでなく、そのダメ管理人に対しても、私は腹がたってしょうがないです。
 いずれにせよ、もうその掲示板には近寄らない方がよいでしょう。
 かつての香港・九龍城か、ヤクザなど犯罪者や反社会的勢力に乗っ取られた企業のように、そのうちに「悪の巣窟」と化して、まともな人たちは寄りつかなくなって、ネットに中傷や不快感をまき散らし続けることになるでしょう。
 もうどうしょうもありません。
 そうやってダメになって潰れたり、廃れていったサイトを、実際に私はいくつも見てきました。



 もう一度、本記事をご覧ください。
 そしてもうひとつ。
 何故みんな、本当は取るに足らない少数者に過ぎない中傷者の行為が気になってしまうのでしょうか。
 それは失礼ですが、自分のネット活動に今ひとつ自信を持てないからではありませんか?


(1)悪質中傷者たちが実は弱小勢力にすぎないことを理解し、
(2)自分の領域で悪質中傷者に対する防御を固め、
(3)自分なりのネット活動を行って、それで少しでも多くの信頼を集め、
(4)また自分の仲間、味方になってくれそうな人たちにも理解を求める


 この4つさえ守っていれば、それほど怖れることはありません。
 特に今後のあなたの場合は、(3)(4)も心がけてくださった方がいいかもしれません。


 くどいようですけど、もう一度申し上げます。


「悪質中傷者に対する勝利とは、中傷者を論破することでも、ネット活動停止などに追い込むことではない。あなた自身が、彼らの妨害に影響されること無く、自らの意志にのみ従って自由にネット活動を続けることである」


 私もそのために、あらし対策の記事を書いてきたのです。


 最後に参考までに。
 なお私自身、こういった悪質中傷者やネトウヨ工作員と何年間もの間付き合わされて、彼らと陰険漫才を演じ続けてきたという経験がありますが。
 しかしそれは、自分のちっぽけなプライドや不安感から悪質中傷者に振り回され続けたからではありません。
 彼らの言動や性格・性質などを観察・分析することによって、彼らのような悪質行為者から身を守る方法を考え出し、それが少しでも悪質行為の被害に遭っている人たちの助けになればいい、という目的意識をもって、続けてきました。


 それでは。
 ちゃんとした返事になっていないかもしれませんが。
 また何かあればご連絡を。
 それと、悪質行為の被害に遭っている人を見かけたら、弊ブログの「あらし対策考」カテゴリーの記事か、あるいは本記事でも紹介してあげてくだされば。
2014/04/15(火) 19:57:44 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>9日と10日の非公開コメントの方へ

 すみません、もう少しレスをお待ちください。
2014/04/13(日) 14:46:19 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>非公開コメントの方へ

 どうも。
 わざわざコメントをありがとうございました。

 とりあえず今は、様子見といきます。
 私自身が多忙なこともあるんですがね。

 また、近日中に再びレスをしたいと思います。

 あ。
 再レスは不要ですので。
2010/10/16(土) 22:23:55 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>「懐疑主義者」と名乗るアホタレへ



 突然ですが、「反日叩きと称した荒らし行為」を擁護・正当化するかのごときアホが噛み付いてきましたので、ここにそのアホコメをIP・リモホと共に晒しておきます(笑)。


em114-48-151-89.pool.e-mobile.ne.jp



>        管理人さんは、2ちゃんに行って、妄言を書き、住人諸氏に叩かれた口ですか ?
> 今回エントリー記事における、2ちゃんねると、住人諸氏への敵意はなみなみならぬものが有りますね。そこからの推測です。
>    一生懸命、自分を批判する人たち、個人サイト・ブログの類を、
> 「影響力が無いんだ、大した事無いんだ」と言いまくっていますが、
> その事が、荒される遠因になっている事に気付いて下さい。
> (それにしても、読みずらいブログだ。しかも、コメ欄は、管理人のコメだけ・・・・・。いろいろな人の意見が読みたいと思っているのですが。)
> 都合の悪いコメを"荒らし"呼ばわりして叩く・削除する反日勢力系ブログは多い。
> その事が、かえって粘着荒らしを呼び込む事にもなっている。
> ブログ主が、コメント欄に降臨(私達はそう言う。登場の事。)してきて、きっちりと反論して、記事中に誤りを指摘されたなら、すぐに謝罪する。
> これをしない人達が多い。で、荒らされる。
>  結論として、管理人さんは、(何で有るかは解らないが)2ちゃんと住人諸氏に叩かれて、未だにその事を恨んでいる。と言う事なのでしょう。
> 荒らし対策にかこつけて、自分の恨みつらみを書き散らしている。そう言う事。


 反論するのもあほらしいし、無視してたらええかもしれんが、ひとつだけ言わせてもらうと、「私は2ちゃんねるに書き込みしたことない」のやけどね。
 何故って?
 ブログや掲示板などの管理人やってたらわかるけど、投稿者のIP・リモホとか、管理人に丸わかりになるから。
 そんな自分に関するような情報を、わざわざ2ちゃんねる側に提供してやるなんて真似は、恐ろしくてできん。
 俺は、自分が信用できるサイトでしか絶対に書き込みはせん。


 俺が2ちゃんねるとか、エセ愛国者どもを叩くのには、それなりの理由がある(その中には、明らかに法規に反する行為をして、ISPからサイト凍結処分を受けたというアホも居るんやが)。
 「荒らした方が悪い(かもしれない)」という認識はおまえにはないんやね。
 あるいは、自分自身が「荒らしの常習者」か「その仲間・ご同類」である可能性の方も考えられるね。
 多分、その両方やろね。


 あっ。それと。
 以前、ヘンリーー・オーツさんところ(http://henrryd6.blog24.fc2.com/blog-entry-739.html)で晒されていたバカが居たが……。
 そのバカも、おまえと同じ「pool.e-mobile.ne.jp」だったな。
 あれもおまえか、お仲間の仕業か?
 さらにいえば、今まで「pool.e-mobile.ne.jp」で、わけのわからないエロスパムを当方にいくつも送り込んできたのが居たが、それもおまえの仕業か?
 まあ、そういったスパムや荒らし・嫌がらせ等の記録も、USBメモリーにIP・リモホと一緒に保存してあるから、それらとおまえのIP・リモホとを精査して見比べたら、面白いことがわかるかもな(笑)。


 それにしても、さんぜん偉そうなことをのたまうくせに、明らかに「捨てIP・リモホ」なイーモバイルで書き込んでくるという、わかりやすいヘタレ振りを晒してるんじゃねえよ、ボケッ!
 おまえみたいな連中は、こちらから誘ったわけでもないのに、わざわざ自分からこんな所まで文句をたれにくる……これがそもそも理解不能だな。
 嫌なら見に来なければいい。ただそれだけの話なのに。
 要するに、「自分の気に食わない言論をなんだかんだ理由つけて潰したいだけ」か、「数と匿名の力をたのんで自分の意見を押し付けたいだけ」の屑なんだろな、おまえも。


 なお、「pool.e-mobile.ne.jp」での書き込みは、以後禁止する。
 おまえも含めて、そういう奴にはたいていロクなのが居なかったから。
 今度来るときは、そんな捨てIP・リモホじゃない、生ホストで書き込んで来いや。

 以上。
2010/07/23(金) 10:40:19 | URL | [ 編集]
小路@管理人
> 初めまして

 まあ、そんな感じだろうとは思いますが。
 しかしながら、管理画面を見たところ、同じコメントを一度にいくつも投稿しておられますね。
 内容の如何以前に、「常識的に考えてちょっとなあ……」と思いましたので、承認は見送らせていただきました。

 それに「詳しいことはわかりませんが」と仰る割には、状況をご存知ではないですか(苦笑)。

 というわけで、あしからずご了承ください。
2010/01/21(木) 13:44:26 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>kaetzchenさん

 いつもコメントありがとうございます。
 
 そろそろ正月休みも終わり、仕事も始まります。
 また、「コメントのやり取りが、記事本文と同じくらいか、それ以上に長い弊サイトってのは一体何なのだろう?」という気もしますので(苦笑)、今回はレスは簡単にしますので、ご理解とご容赦のほどを。

 まあ、村野瀬さんの方も、ああいう措置をとった彼女なりの理由というはあったのではないかな、と思います(こちら側が納得できる、できないというのは別にして)。
 いずれにせよ、特定個人の選択をどうこう言うよりも今後は、いわゆる「左派」「市民派」「進歩派」「リベラル」などと呼ばれる人たち全般が抱える問題としてとりあげていきたいと思います。
 いわゆる「ネット右翼」問題と言うのは、これらの人たちと運動が抱えてきた問題でもある、というのが私の考えです。
 そして最近、ますますその確信を強めています。

 また後ほどその問題についての意見や考察は、ちゃんとした記事にしたいと思います。
 
 で、今回私が気になったのは、以下の部分です。


>先日の山口市長選挙で現職が防府市を合併することを公約に当選しましたけど,目的は防府市にたくさんある企業からの法人税です.そして,住民税を下げる代わりに法人税を上げて人気取りをする,というのがミエミエなんですよね(笑) そういう「保守」の裏側の作戦に対して,どうして「連合」=民主党や,リベラルの人たちは「2.11」などのお祭り騒ぎばかりにうつつを抜かしているんだろうかと私は一人孤立していたりします.イベントなんてやっても意味がない! 市民のひとりひとりに生活の苦しさは誰のせいだと啓蒙することが大切なのに! その山口市と防府市を結ぶ国道 262号線が昨年の梅雨に崩壊したのはまさに象徴的です.

 それにしても、何と言ったらいいのか……。
 社会の現実や、実際に困っている人(社会的弱者)たちの現状から遊離して、自分たちのイデオロギーに関すること(もっときつい言い方をすれば、やっている人たちの自己満足にしかならんようなこと)の方に熱心だったりする。
 一体、どっちの方向を向いているのか?
 結局、あの人たちの言う「正論」とか「原理原則」というのは、ただの「俺様主義」でしかなかったのか……(いつだったか、「らんきーブログ」さんがそんなことを言ってたような……)。
 このようなことを感じたのは、我々だけでなく、結構居るはずだと私は思うのですが、いかがでしょうか?
 
 いわゆる「ネット右翼」というのは……いや、従来の意味での「右翼」「保守派」「民族派」とは違うからその呼び方はあまり適切ではないはないかもしれませんが……そういった旧来左派やその運動が抱える欺瞞や矛盾に、それらが自分たちを救ってくれないことなどに気付き、反発や苛立ちを感じた(今風に言えば「むかついた」)という人たちに過ぎなかったのではないか?
 (そして彼らの中から、ネット等を通じておかしな思想に影響・洗脳され、カルトやカルトまがいの勢力にオルグされ、「プロ」「セミプロ」「工作員」と化してしまう者も出てきたのではないか、と私は見ています)

 先の衆議院選挙で、「いわゆるネット右翼はその勢力と影響力を大きく減退させた」とも言われているようですが、それだけでは駄目だ、と私は思います。
 何故なら、そもそも「ネット右翼」……つまり、本来は手を差し伸べる対象でもあった社会的弱者の中から大量の離反者・反発者を出してしまったような「左派」「市民派」「リベラル」などといった勢力が抱えてきた問題は、今も解決されていないのですから。
 今のままでは「左派」「市民派」「リベラル」などといった勢力が、旧来勢力に代わって日本社会を守り、指導していくことなどおそらくはできないだろう。また、社会的弱者というか、旧来の体制やイデオロギーなどの犠牲になった人たちを救済することなどできないだろう。
 そして、(今の形での)「ネット右翼」と呼ばれる人たちが滅んだとしても、また別の形での離反者や反発者などを生み出していくだけではないか?
 そういう気も私にはするのです。

 ……っと、また長くなりましたので、今回はこの辺できります。


PS:
 なお、我々のことを多数の中傷者がヲチしているようですが、気にしないでおきましょう。
 というか、別に気にするほどのことでもない。「気にするだけ損」だとも思います。
 その理由は……もう説明するまでもないですよね?(笑)

 それにしても、某大手掲示板の連中は、未だにこんなことをやっておるのでしょうか……?

http://alcyone.seesaa.net/article/137357079.html

 「ああ、所詮はこういう奴らなんだな」というため息しか出ません。
2010/01/04(月) 21:54:51 | URL | [ 編集]
kaetzchen
komichi さん,長いお返事をありがとうございました.私もトイレに起きたので,ついでにと言っては失礼ですけど,お返事を返しておきます.

|  だから、いわゆるネット右翼問題というのは、日本の左派・市民派・リベラルの弱点や無力さなど問題点を如実に現したものである、と私は見えています。
|  kaetzchenさんも、このことに気付いておられるようですね。

 はい,私自身,以前に「九条の会」の中で孤立してしまいましてね.年寄りどもの教条的な (共産党的というか組合的というか) くだらねースローガンの内輪だけのぶちまけだけで,本当に伝えるべき「市民」から,かえって反発を受けているんじゃないかって思うことが多々ありましてね.これはデモに参加したり,今回のように飢えた人たちを教会でかくまって年越しさせたりしたという「実際の行動」からの経験なんです.大学時代も私はほとんど孤立しながら「反・原理運動」をやってましたし,その中で「北朝鮮拉致問題」が実は統一協会による「でっちあげ」だという証拠を掴んだのに,マスコミには握り潰されてしまいました.

 また,大阪に在住していた頃は釜ヶ崎で炊き出しも体験したし,それが阪神淡路大震災の救援活動で生きました.だからこそ,私は「生活の中に政治がある」という経験から,政治を語るだけではダメだという毛沢東主義に近い考え方をしている訳です.それが日本の中でごく少数派だということは自分自身分かっていて,仲間とメールや電話で愚痴ったりするんですよね.そして,その全んどがクリスチャンだというのは何故だろうという疑問も出てくるのです.


|  こういう言い方をすると、kaetzchenさんには申し訳ないのですが、村野瀬さんがいい加減な理由でコメント拒否とかするような人には、私は思えなかったのですが……。

 むしろ,私は彼女の記事の多さに着目しているんです.私は頭脳労働よりは肉体労働に近い人種ですけど,少なくともフランス語の能力は (高校時代から習っているので) あまり変わりませんから,彼女がニュースソースにしている媒体が分かれば,翻訳はしないまでも,ほぼ内容は把握できる訳です.ところが,あれだけ「政治」だけに偏った記事を毎日発信しているのならば,それにどれだけの時間を取られるかというのは komichi さんもお分かりの通りではないかと思うのですよ.人間,霞を食って生きている訳じゃないです.

 結局,彼女は私が野良猫やマンガの記事までトラックバックを機械的に送ることに反発しただけなんですけど,それじゃ最初から掲載しなければ良い.ただ,彼女は誰からも相手にされない野良猫の置かれた社会的立場だとか,レディースコミックで女性たちがどのように「洗脳されているか」を男性の立場から見ている私の「精神分析」にまでは考えが及ばなかったようです.


|  ましてや、この日本社会で「少数派」となるような意見(山口県光市の少年被疑者擁護とか、中国政府に好意的な意見とか)を主張する以上は、こういうことも覚悟した方がいいのかもしれません。

 覚悟というより,正論を吐いて何が悪い,というのが私の立場ですよ(笑) この辺はキリスト教のイエスの思想そのままです.彼は結局,正論を言い続けて「人民裁判」で死刑となり,当時の統治者で裁判長だったイスラエル人のポンティオ・ピラトは原理主義に走った人民に殺されるかも知れないと思って兵士と共に官邸へ逃げてしまいました.イスラエル人のリーダーだったはずの,イエスを救えなかったピラトの罪は非常に重いです.現在でも「使徒信条」ではピラトの罪をなじる文句を私たちは言います.

 中国政府に関しては,私の従兄が北京大学や精華大学医学院で博士号を取ってきてますし (ついでに言うと亡くなった伯父も抑留生活を経てシベリア科学アカデミーで工学博士を取って凱旋帰国して大阪の中之島に自社ビルを建てています),私自身も留学帰りに人民解放軍の医学研究所からオファーがあって面接も受けてますから,まったく抵抗感はないどころか,寧ろ毛沢東主義が崩れて中国が金儲けに走り出したのが怖いくらいです.友人の台湾人から聞いた話では,中国人は金儲けに汚いから,共産主義で閉じこめておかないと大変なことになる,とのことでしたけど,実際そうなって恐怖を覚えています.つまり,落ちこぼれてしまった日本人が「負け犬の遠吠え」を叫んでいるだけじゃないかというのが私の本音です.


|  最近も、村野瀬さんの「外国人参政権」に対するご意見を読みましたが……私からすれば、あまりに「優等生的」じゃないかな、という気はしました。

 最近は彼女のブログは読むひまがないので読んでませんけど,いつも「優等生」になろうとする人は嫌いです.私はゲンバで泥を被って,患者さんの家族から罵詈雑言を食らう役割ですから,ブログではついつい直接的な書き方になってしまうこともあります.精神的に疲れて,精神科医に薬を処方してもらって,自分を保っているところもあります.私は目が悪いので,研修医を目の代わりにして,一つ一つ基礎的な解剖学を教えていくのだけど,ラテン語で「優等生的」な教え方をすると引くので,仕方なしに英語で「スラング」を使っていたりします.結局は「プライド」の問題に集結しちゃうんじゃないのかなぁ.まさに「仕分け」のような,現実感覚を持って欲しいですね,皆さんには.


|  今のままで外国人参政権を成立させても、

 神奈川県の湯河原町に,ツルネン・マルティさんというフィンランド人の2期目の民主党の参院議員がいますよ(笑) 日本国籍があれば,誰だって「外国人参政権」は取得できるんです.私の行ってた大学の学部の1割は韓国・朝鮮系でした.韓国人は日本に帰化しているんだけど,日本名つまり通名を名乗らず,韓国名を名乗るのですぐに分かりました.私も室町時代に百済から来た帰化人なんだよと言って,室町時代の苗字を名乗ると,皆んなで酒を飲もうという話になり,南も北も混じり合って「イムジン河」を歌った思い出があります.北朝鮮系の連中も大検を受ければ国立大学には入れるので,あとは学力だけの話です.だから「外国人参政権」というのは結局,大金を払って日本国籍を取得しろという,北朝鮮人・中国人・ロシア人いじめの何者でもありません.この話は上で書いた台湾人も同じことを言っていました.


|  その結果、自分たちでも気付かないうちに「グローバル大資本の手先」と化してしまっている。
|  こういう点も、日本の「左派」「市民派」「リベラル」と言われる人たちの弱点ではないか、と。

 今週のアエラでそんなことが書かれてましたね.典型的なのが山口市に本社を置くユニクロでしょう.山口市というのはでたらめで,日本の県庁所在地の中では最低なんじゃないかな.とにかく上水道がない (ダムがない),下水道も完備してない (同和問題との絡み),企業を誘致するために法人税はタダ同然のくせに,住民税は無茶苦茶に高いから,公務員以外はみんな生活が苦しい.しかも市役所はもと山口大教育学部の校舎をそのまま使っているから,使い難いしいつ地震で崩壊するか分からないほど老朽化が進んでるし駐車場もない.

 先日の山口市長選挙で現職が防府市を合併することを公約に当選しましたけど,目的は防府市にたくさんある企業からの法人税です.そして,住民税を下げる代わりに法人税を上げて人気取りをする,というのがミエミエなんですよね(笑) そういう「保守」の裏側の作戦に対して,どうして「連合」=民主党や,リベラルの人たちは「2.11」などのお祭り騒ぎばかりにうつつを抜かしているんだろうかと私は一人孤立していたりします.イベントなんてやっても意味がない! 市民のひとりひとりに生活の苦しさは誰のせいだと啓蒙することが大切なのに! その山口市と防府市を結ぶ国道 262号線が昨年の梅雨に崩壊したのはまさに象徴的です.

# ちなみにアッソーはアホーで,航空自衛隊の飛行機でさっそうと航空自衛隊の防府北基地へ舞い降りて,南基地のヘリコプター基地から,土砂で埋もれた老人ホームへ県知事と向かう予定だったんです.ところが当時,防府市は土砂降りでして,結局アッソーの載った自衛隊機は民間空港の宇部空港へ着陸.ところが宇部空港も海水と混じった水で漬かっていて,アッソーの長靴は水びたし(笑) そして県知事が宇部市営バスをチャーターして,秘書たちがアッソーの長靴やら靴下やらズボンを履き替えさせて,防府のゲンバへ行ったという話.それでも総選挙では民主党の落下傘 (と言っても一応山口高卒) 新人候補が比例で当選.県知事も自民党を離れて国民新党へ逃げたという話です.


|  ちなみに、某教授のサイトと弊サイトの弊サイトの影響力とを図ってみたら……なんと、某教授のサイトの影響力は、弊サイトの4分の1にも及びませんでした。
|  また、「kaetzchenヲッチャー」というサイトはたったの「45」、「コメント突撃隊」に至ってはたったの「3」でした。弊サイトが「24000」以上だった時に……。

 ははは,komichi さんもやってみましたか.あの結果を見て,爆笑でした.なーんだ,「○ま○隊」(手巻き寿司ではない) が勝手に騒いでいるのかってね.136円の 7-11 の納豆巻の方がましかも知れない(笑)


|  そちらも、法律ギリギリのことをやっているのですかい……?(汗)

 一応,大学に入ったときに,情報処理の基礎をアセンブラから習ったし,高校時代からプログラム電卓を改造して「姉歯」してましたから.親父が数学や物理が苦手なんで,親父の工学部時代の教科書で先取りして,小遣い稼ぎをしていたんです.あとはプリントアウトされた数値を一級建築士の親父が書類に書き写しながら「計算尺」で概算で検算して,建設省へ持って行くという(笑) 人物画が得意だったので,完成予想図なんかも人物は私が描いてました.親父はやっぱり工学部へ行って建築事務所を継いで欲しかったみたいですけどね.


|  一般の素人にもわかる、実用できる技術や法律等の話をしていただいた方が、こちらの「悪質行為への対抗策」を考える上で助かるんですが(笑)。

 うーん,それはかなりヤバイので,いずれひまな時にでもメールで(笑) それではおやすみなさい.
2010/01/04(月) 02:31:25 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>kaetchenさん

 いつもコメントありがとうございます。


> んとですね,画像が見えない箇所は,
>
> http://blog61.fc2.com/a/anti2ch/file/22.gif
>
> から引っ張っている,「2ちゃんねる から子供たちを守ろう!」
> という題名の gif イメージです.一番上と一番下にある2ヶ所の両方が
> 私の環境では表示できません.

 
 そうでしたか。
 多分それは、こちらの不具合ではなく、リンク先サイトの方の問題ではないか、と思います。
 あそこのサイトは、どういうわけか活動を停止させてからもう長くなりますし。
 内容が内容ですから、まさか何かあったのか、と心配しておりますが……。
 いずれにせよ、こちらではどうにもできませんし、それ以前に何がどうなったのかすらわかりません。


> そうそう, 30日の記事も拝見させて頂いてますよ(笑)

 どうも!
 自分で言うのもアレですが、弊サイトの「荒らし対策考」の記事はいずれも、彼ら悪質行為者の性質ややり口をよーく見て、自分の実体験も交えて作っていますから、かなりの程度役立つのではないか、と自負しております。
 そして、いわゆる「ネトウヨ」問題は、極めて政治的な問題であるとも私は考えております。私が考えた彼らからの防御策・対抗策にも、実はその視点が入っています。
 誰のセリフか忘れましたが、以下のようなことを発言をした人が居ました。

「彼らネット右翼は、知識も、教養も社会性もない。しかしながら、政治とは何たるかを、左派インテリよりもよくわかっている」

 よくぞ言ったものだと思います。
 彼ら「ネットウヨ」(というより、「悪質行為者」とか「政治的な言論封殺者」)は、日本のいわゆる「左派」「市民派」「リベラル」などと呼ばれる人たちの弱点や欺瞞性を良く見抜いています。
 「性善説論者」で、「空想的理想主義者」で、「世間知らずの甘ちゃん」で、そして「いい子ちゃん(ええ格好しい)」で、「誰からも嫌われたくない八歩美人」である、ということを良く見抜いています。
 彼らのやり口というのは、それゆえの欺瞞や弱点を巧妙に突くものです。
 だから、いわゆるネット右翼問題というのは、日本の左派・市民派・リベラルの弱点や無力さなど問題点を如実に現したものである、と私は見えています。
 kaetzchenさんも、このことに気付いておられるようですね。


> 外野では,私が村野瀬玲奈さんや某アムネスティを気取る「口先だけの人」を「拒絶した」ことで騒いでいるようです.


 こういう言い方をすると、kaetzchenさんには申し訳ないのですが、村野瀬さんがいい加減な理由でコメント拒否とかするような人には、私は思えなかったのですが……。
 まあ、いずれにせよ、「どうしても相容れなかった」ということも、この世にもあります。
 それはそれでしゃあないでしょう。

 ましてや、この日本社会で「少数派」となるような意見(山口県光市の少年被疑者擁護とか、中国政府に好意的な意見とか)を主張する以上は、こういうことも覚悟した方がいいのかもしれません。

 ただ……。
 最近も、村野瀬さんの「外国人参政権」に対するご意見を読みましたが……私からすれば、あまりに「優等生的」じゃないかな、という気はしました。

http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1542.html

http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1543.html

 三輪耀山さんとかの保守派・民族派の人が読んだら、激昂して、ボロクソにこき下ろしそうな内容ですね(苦笑)。
 なんというか……理念や理想はいいのだけれど、そのコストやリスクに対してはもっとシビアに認識した方がいいのではないか、と。
 残念ながら、現実の日本人や日本社会は、あのような理想を実現できるほど、強くない。
 今のままで外国人参政権を成立させても、理想の実現どころか、安価な労働力の大量流入」によって、かなり悲惨な状態(喜ぶのは大資本だけ)にしかならんと思うのですがね。
 「理念」や「理想」だけが進行して、「実際の社会や人間はそれが実現できるほど強くない」ということを、見落としていないのか、と。
 その結果、自分たちでも気付かないうちに「グローバル大資本の手先」と化してしまっている。
 こういう点も、日本の「左派」「市民派」「リベラル」と言われる人たちの弱点ではないか、と。


>私から見ると,ホンマにこいつら「口先だけのゴキブリ」やなとしか思えないのですが(笑) (^_^;) < いよいよ今晩でボランティアもおしまい

> 某大学教授なんかは

 30日の記事で書いたとおり、彼らは「張子の虎」に過ぎません。
 その意味では、恐れることはありません。気にするだけ損だという気もします。
 (30日記事でも書きましたが)以前、ブログの影響力を測るツールで、弊サイトと、我々に攻撃を加えてくる人たちのサイトの影響力を測って、比較したことがありました。
 そうしたら、ほとんど弊サイトの半分にはるかに下回る数値ばっかりだったという結果が(笑)。
 ちなみに、某教授のサイトと弊サイトの弊サイトの影響力とを図ってみたら……なんと、某教授のサイトの影響力は、弊サイトの4分の1にも及びませんでした。
 また、「kaetzchenヲッチャー」というサイトはたったの「45」、「コメント突撃隊」に至ってはたったの「3」でした。弊サイトが「24000」以上だった時に……。
 私のことを「馬鹿」とか、「負け犬」だとか、「小物にもなれない無能者」だとか言っておきながら、この結果は……。苦笑と失笑をこらえることができませんでした。
 と、同時に「なーんだ、気にするほどのことでもないな」という結論に達しました。


> # ちなみにあの人,海外に置いてあるアクセス解析プログラムに気付いてないんですね.国内では違法だけど,国外からのアクセスは法に触れないんですが(笑) なお,この IP アドレスは自宅のルータに合わせてごまかしてます.すみません

 
 そちらも、法律ギリギリのことをやっているのですかい……?(汗)
 ただ、できれば。
 一般の素人にもわかる、実用できる技術や法律等の話をしていただいた方が、こちらの「悪質行為への対抗策」を考える上で助かるんですが(笑)。

 それでは、今回はこれにて。
 
2010/01/03(日) 22:39:07 | URL | [ 編集]
kaetzchen
komichi さん,どーも.間違えて「secret」にチェックを入れてしまったみたいです.

んとですね,画像が見えない箇所は,

http://blog61.fc2.com/a/anti2ch/file/22.gif

から引っ張っている,「2ちゃんねる から子供たちを守ろう!」
という題名の gif イメージです.一番上と一番下にある2ヶ所の両方が
私の環境では表示できません.

そうそう, 30日の記事も拝見させて頂いてますよ(笑)

外野では,私が村野瀬玲奈さんや某アムネスティを気取る「口先だけの人」を「拒絶した」ことで騒いでいるようです.私から見ると,ホンマにこいつら「口先だけのゴキブリ」やなとしか思えないのですが(笑) (^_^;) < いよいよ今晩でボランティアもおしまい

政治っていうのは日常生活から出てくるっていうのが「政治人類学」のセオリーです.大上段に振りかぶるばかりが「政治」じゃないです.だから「少女マンガ」も実は裏には「性治」が絡んでいるってことを分かる人はとても少ない.

まったく,komichi さんの言われる十ヶ条,

(1)まともに相手にしてはいけない!
(2)拒絶・排除をためらってはいけない!
(3)必要な防衛手段を整えろ!
(4)ビビるな! 敵を恐れてはいけない
(5)あまり敵をナメたり、侮ってもいけない
(6)個人情報の取り扱いをも含むセキュリティにも注意せよ!
(7)基本はひたすら無視! 不用意に敵の挑発に乗るな!
(8)「中立者」「第3者」にも注意せよ!
(9)自分ひとりだけの問題だと思うな!
(10)中途半端な維持や面子、プライド等は捨てよ!

は当たってますね.某大学教授なんかは原書も読めないくせに「科学史の学者」だと名乗っておられる.かなり昔に,ニフティの某学会のフォーラムであんたラテン語も読めないのかと散々にこき降ろしたのを未だに妬んでいるのですな(笑) あんなプライドだけのクズは要らん.早く年金生活に入って欲しい.

# ちなみにあの人,海外に置いてあるアクセス解析プログラムに気付いてないんですね.国内では違法だけど,国外からのアクセスは法に触れないんですが(笑) なお,この IP アドレスは自宅のルータに合わせてごまかしてます.すみません
2010/01/03(日) 19:01:15 | URL | [ 編集]
小路@管理人
>09/12/31 非公開コメントの方へ

 一部画像が出ていないのですか?

 ここの画像は元々、旧館の方に保存してあって、それをタグによって引っ張ってきているだけですから、旧館の方が不調になったり、メンテナンス中だったりしたら、ここの画像も見えなくなってしまうんですよ。
 もう旧館の方は、復旧しているはずですから、元通りになっていると思いますが、どうですか?
 もし、それでも不具合があれば、その場所をご指摘の上、ご連絡ください。


 ところで、以下の30日記事もご覧いただけましたか?

http://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-198.html

 そういうことですので……(笑)。
 まあ、はっきり言ってあいつらは「ネット社会の癌」で、さっさと葬り去ってやるべき……というか、今まで犯してきた悪事にふさわしい処罰を与えられるべきなのですが。
 ネット社会が事実上の無法地帯と化している上に、日本も法治国家の体をなしていない(例:在特会のような暴力集団が野放しにされているように)現状では、上記記事のような対抗しかないでしょうな……。
 今後も、こういった方策をどんどん考えていくつもりですが。
 
2010/01/03(日) 11:01:00 | URL | [ 編集]










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