このままでは、民主党だけでなく、政治全体に対する失望や無気力・無関心にまで拡大しかねません
しかしちょっと待っていただきたい。
だからといって、政権交代の歴史的意義まで否定してしまってもいいのか、と。
11月13日の記事『それでも歴史の歯車を逆戻しさせるな!』に続いて今回は、自民党が持ち出してきた民主主義を脅かす悪法のいくつかと、その背後にあると思われる「市場原理主義」についての話をします。
そして、「自民党政治」と「市場原理主義」が否定された、今回の選挙の歴史的意義を忘れないように、問いかけたいのです。
(komichi)

冒頭の動画は、今回の記事にも関係のある話です。
もし、解散総選挙がなかったら……。
もし、自公政権が今も続いていたら……。
この国も、冒頭の動画と同じ様な、あるいはさらに酷い状況になっていただろう、ということです。
もうしばらく政治や社会の話等はお休みして、「京都妖怪紀行」のシリーズを続けようと思っておりましたが、ここに来てまた予定を変更しました。
これもまた、私の計画性の無さや意志の弱さゆえでもあるのですが、もうひとつ理由があります。
というのはつい先日、本当にビビってしまうようなことがあったことがあったからです。
どういうことかといいますと……。
まずは、『或る浪人の手記』さんのことろなど、ネット各所で大騒ぎになった以下の記事を紹介します。