嗚呼、負け犬の遠吠え日記
ある時は、しがない安月給サラリーマン。ある時は、怪しい政経オタク。そんなkomichi(子路)の言いたい放題を綴ったブログです。荒らしなど、ネットの悪質行為の問題にも取り組んでいます。

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もはやどうしょうもない麻生自民党の鈍感・傲慢・選民意識
 先日、麻生首相が「金がないのに結婚はしない方がいい」と言ったそうです。
 この前は「(高齢者は)働くしか能がない」という差別的発言をしたばかり。

 その根本には、「麻生自民党の国民大衆に対する鈍感さ、傲慢さ、選民意識」があるようです。


(komichi)



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●麻生首相、「金がないのに結婚はしない方がいい」


2ちゃんねる から子供たちを守ろう!


 仕事帰りに期日前投票に行ってきました。
 30日に用事があるからというのもあるのですが、私の場合あと一週間も待ちきれなかったのです。
 あの悪夢のような小泉「郵政」選挙から、もう4年近く。
 あの時に予測したように、その後の日本は「一億総貧困化・負け組化」路線が加速度的に進められ、日本国民の財産、権利そして尊厳が一部の勝ち組・エリートとアメリカに売り渡され続けるという、悪夢のような年月を過ごすことに。
 あれから、どんなにかこの日を待ったことか。
 もう、この一票を行使したくて、うずうずしていたのです。
 ベストの、100%完全な選択はないとしても、ここまで来たら、もう迷うことはありませんでした。
 それに、「棄権」などという選択は、自らを「二等市民」に貶める負け犬の選択であり、(建前だけにすぎないとしても)近代国家の国民として恥ずべき行為であると、私は思っています。

 まあ、とにかく「有権者としての義務」は果たしてきました。
 とりあえず、ほっとしましたので、今度はまた「政治・経済」や「荒らし対策」以外の記事を書こうか。また「京都妖怪紀行」のシリーズでも再開しようか……などと当初は思っていましたが。
 ここに来て、またもや麻生首相がネタを提供してくださいました(苦笑)。
 しかも、貧乏暇なしサラリーマンで、なおかつ「甲斐性なし万年モテない男」の私にとっては見過ごすことの出来ない一件ですので、とりあげさせてもらいます。

 今月23日に行われた学生のイベントで、あの麻生首相が「金がないのに結婚はしない方がいい」などと言い放ったそうです。
 以前から問題発言の多い人でしたが、選挙日直前のこの時期に、またもややってくれました。
 
 まずは、以下の記事をご覧ください。
首相「金ないのに結婚するな」 学生イベントで(2009/08/23 23:17 【共同通信】)より。

 麻生太郎首相は23日夜、都内で行われた学生主催のイベントで、若年層の結婚について「金がないのに結婚はしない方がいい。稼ぎが全然なくて(結婚相手として)尊敬の対象になるかというと、なかなか難しい感じがする」と述べた。

 「結婚資金が確保できない若者が多く、結婚の遅れが少子化につながっているのではないか」との学生の指摘に対する回答。一定の生活力が必要との趣旨とみられるが、不況の影響で就職先がなかったりワーキングプア状態にある若者たちに対する配慮を欠いた発言との批判も呼びそうだ。

 首相は「自分は金がないわけではなかったが、結婚は遅かった。あるからする、ないからしないというものでもない。人それぞれだと思うから、うかつには言えないところだと思う」とも述べた。



 以上。
 もう解説するまでもないかもしれませんが。

 悲しいけど、「結婚するなら金がなければならない」というのは、一面では真実だと思います。
 人を愛する、恋するというだけなら、その気持ちは無償のものです。
 しかしながら結婚となると、現実の生活というものがありますから、どうしても「経済力」というものも考慮せざるをえません。
 「愛があれば……」とは言いますが、現実にはなかなか難しい。
 家族の働き手が失業したりして、あるいは生活苦が元で、家庭が崩壊したなどという話は後を絶ちません。
 
 一般論としては、「結婚して生活をしていくためには、ある程度の生活力(≒経済力)が必要」という趣旨は、全くわからないわけではありません。
 ただ、そのイベントで内閣総理大臣がそんなことを言うのは、2つ問題があります。
 
 ひとつ目は、国民の生活にも責任を持つべき政府の人が……しかも、その最高責任者がみだりに言う言葉ではないということです。
 また、質問者は「結婚資金が確保できない若者が多く、結婚の遅れが少子化につながっているのではないか」と言ったのです。つまり、社会問題として「経済的に苦しい若年層が増えた → 結婚したくても出来ない → 少子化となるのではいか?」と、それについて政府の最高責任者としてどう思うのか、を問われていたのです。
 「少子化の原因と思われる“若年層の貧困化”についてどう思うか? その問題に対して、どのように取り組むか?」
 しかしその時の麻生首相の回答は、問題を完全に「個人の経済力」に矮小化しています。
 それは、「“少子化”及び“若者の貧困化”について、政府の責任者として考えない」と言っているに等しいのでは……。

 ふたつ目。もっと重要な問題は、麻生首相に……自民党の人たちには、国民に対しては言ってはならない言葉だからです。本来ならば、言う資格はないからです。
 何故ならば、いわゆる「ワーキングプア」と呼ばれる貧困層の増加は、長年自民党政権が進めてきた「一億総負け組化(=格差社会化、市場原理主義化)」路線に原因があるのですか。

 アメリカに貢ぎ、一部の勝ち組・エリートの利益を増やすために、圧倒的多数の国民から大量の搾取・収奪を可能にしてしまったのが、近年の自民党の路線でした。
 特に、「派遣を製造業にまで認めてしまう」などの、小泉政権以降の政策が大きかった。あれで年収200万円以下の「働く貧困層(ワーキングプア)」と呼ばれる人たちを激増させてしまった。
 年収200万円以下で、家族を養えるでしょうか? 将来の設計を立てられるでしょうか? 答えは言うまでもありませんよね?
 つまり、「低収入で結婚できない人たち」が増えたのは、麻生首相がトップについている自民党に責任があるわけです。彼らは、自民党の「一億総負け組」の犠牲者なのです。
 なのに、こんな発言をするとは……。
 

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 そう言えば、麻生さんついこの間も、高齢者を愚弄するかのような発言をしたばかりでしたね。

●首相「高齢者は働くことしか才能ない」


高齢者は「働くしか才能がない」=遊び覚えても遅い-首相発言(【時事ドットコム】2009/07/25-12:03)より

 麻生太郎首相は25日午前、横浜市内で開かれた日本青年会議所(JC)の会合であいさつし、「日本は高齢者、65歳以上の人たちが元気。介護を必要としない人は8割を超えている」とした上で、「この人たちは働くことしか才能がない」と述べた。高齢者の活力を引き出す重要性を強調する中での発言だが、高齢者をやゆする意味も含まれるだけに波紋を呼ぶ可能性がある。
 首相は「80(歳)過ぎて遊びを覚えても遅い。遊びを覚えるなら『青年会議所の間』くらい。60過ぎて80過ぎて手習いなんて遅い」とも発言。「(高齢者の)働ける才能をもっと使えば、その人たちは納税者になる。明るい高齢化社会、活力ある高齢化社会が、日本の目指す方向だ」と語った。



 本来ならば、現役を引退して年金生活に入っているはずが、貧困と福祉の不備などのために働かざるをえない高齢者が多いのも、今の日本の現実でしょう。
 日本の政権政党の責任者ならば、そういった問題をもっと真剣にとらえなければならない。そういう苦しい状況におかれている人たちに対しても、想像力を働かせなければならない。
 それを「働くことしか才能がない」とは。
 これはどういいつくろっても、差別発言です。


 さらには、こんな発言も!

●麻生首相、「朝歩いてると徘徊老人」発言


 さすがは、かつて有権者に対して「下々の皆さん」と言い放った御仁ですね。
 
 誰でも、失言や言葉のあや、ちょっとしたいい間違いなどはあるものです。
 何も、言葉じりをとらえて、あげつらおうなどというつもりはありません。
 しかし、一度や二度ではなく、昔からそういう失言を繰り返し、全く改まる様子も見られないとなれば、それは単なる失言という問題ではありません。
 発言者自身の差別的な発想が、隠しようもないほど、ごまかしようもないほど、そしてもはやぬぐいきれないほど、根本から根付いていてしまっている。通常ではもう改めようもない。
 そのように考えざるをえません。


 さらにです。
 先述したように、貧困状態にある若者も高齢者も、いわば自公政権が押しすすけてきた「財界・アメリカ偏重」「市場原理主義化」の犠牲者であることも、忘れてはいけません。
 つまり、自分たちの利益のために踏みつけにしてきた犠牲者に対して、を差別し、見捨てようという鈍感さと傲慢さも問題なのです。 


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 こういった鈍感さと傲慢さは、麻生首相だけのものではないようですね。

●森元首相、「派遣で国会議員の資質が備わるのか」発言


 この発言も、麻生首相の問題発言と、根は同じでしょう。
 この人も、元々問題の多い人でしたが……。
 
 さらに過去には、「女性は産む機械」と発言した大臣や、「女性が生殖能力を失っても生きているっていうのは、無駄で罪です」などと発言した自民党の知事も居ました。
 
女性は「産む機械、装置」 松江市で柳沢厚労相⇒そうそう、あれも熱心だった。(笑)バナー  女性は「産む機械、装置」 松江市で柳沢厚労相⇒そうそう、あれも熱心だった。(笑)バナー

 
 過去の記事でも言いましたが。
 こういう自民党の政治家たちの一連の問題発言を見ていると、根本的な問題が浮かび上がってきます。
 それは、「自分たちエリート・勝ち組(の男)以外は人でない。大衆は自分たちに奉仕するだけの奴隷か機械だ」という、恐るべき選民意識が、自民党という組織全体に蔓延しているということです。

 こんな人たちに権力を持たせて、国家や社会の意思決定を任せてもいいのでしょうか?
 これでは、一般の国民大衆が安心して生活できる社会は望めないでしょう。

 今度の選挙は、(マニフェストというカラ約束よりも)その点を良く考えて、選択・投票をした方がいいと、私は思います。



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テーマ:自民党の腐敗 - ジャンル:政治・経済

komichi@管理人
>ご存知か? さん

 真偽のほどは私にはわかりませんが、相手はあの自公政権です。
 どんなセコい手を使ってくるかわかりませんから、あらゆる可能性を考えた方がいいかもしれませんね。


>ワイナリーさん

 どうも。お久しぶりです。

 あまり他者の思想信条等に対して、たやかく言うべきではないかもしれませんが、「よくぞ決断してくださった!」と言いたいです。
 
 「まずは政権交代しなきゃ始まらない」というもの同感ですね。
 「民主党政権になれば全てがハッピーエンドになる」とは、とても思えませんし、民主党の言うこと全てに賛成というわけでもありません。
 それでも、現実の政治とはたいてい「bestでもbetterでもない、less worseの選択」です。
 私は本来、「白か黒か」の二者択一的な発想は好きではないのですが、(少なくとも今回の選挙に限っていえば)「政権交代か、自民党政治の継続(→半永久化)か?」という選択でしかない、と思います。
 「どっちもどっち」だからといって、「政権選択」の機会を放棄しようというのは、そういうことでしかない、と思います。
 (そんなんだから、共産党やその支持者の人たちは「自民党の補完勢力」などと言われるのですよ……)
2009/08/29(土) 21:13:18 | URL | [ 編集]
ワイナリー
お久しぶりです。子路さんのどうしようもない怒りがひしひしと伝わってきました。


私はまだ投票に行ってませんが、本当に長い事待ちに待った選挙です!

・・・先日、私が尊敬している創価学会の先輩と、長時間我が家で話しましたが、「申し訳ありませんが野党に投票して意志表示したいです」と言って了解してもらいました。


確かに、「自民も民主もどっちもどっち、民主党支持者は政権交代が目的化してないか?」という、一部の左派系ブロガーの主張には一理も二理もある気はしますが、それでもまずは政権交代しなきゃ始まらないと思っています。子路さんはどうですか?
2009/08/26(水) 17:11:36 | URL | [ 編集]
ご存知か?
OK氏のメルマガより転載

ところで、選挙だが、おそらく大どんでん返しがあるはずである。
なぜか某与党肝いりの票を数える機械がつぎからつぎへと導入されているし、米国ブッシュが再選されたときも
ケリーがうわまわっていたのにブッシュを勝たせたのは、集票機である。

なぜ、一社だけの独占発注なのか?

ムサシという会社である。
http://www.musashinet.co.jp/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000066-scn-biz

はたして、選挙直前に修理ですよという人たちが、投票所にいっせいにあらわれて票は数え終わったらすぐに票は封印して廃棄などになっていなければいいが。
2009/08/26(水) 00:50:54 | URL | [ 編集]










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