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嗚呼、負け犬の遠吠え日記
ある時は、しがない安月給サラリーマン。ある時は、怪しい政経オタク。そんなkomichi(子路)の言いたい放題を綴ったブログです。荒らしなど、ネットの悪質行為の問題にも取り組んでいます。

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自己責任論を巡るTwitter名言集

 どうも、こんにちは。
 今回はTwitter上の発言を集めただけなのですが、こちらに長文の政治・社会に関する記事を書くのは久しぶりになります。
 2015年(平成27年)からおよそ3年間、シリアで武装勢力に拘束されていたフリージャーナリストの安田純平氏が今月に解放され、帰国を果たしたという件。
 この事件について、素直に安田氏の生還を喜ぶ声がある一方で、安田氏の件を「自己責任だ」「自業自得だ」とか責める声も少なからずあるようです。
 私は前者の立場から、こうした間違った自己責任論を否定します。

 いわゆる自己責任論については、私も弊ブログに以下の様な過去記事を書いたことがあります。


*現代に遺る魔法呪文(2):ソレハ・ジコセキニン・ダ
http://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-34.html


*それでもやっぱり、「自己責任」という言葉が私は嫌いです
http://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-164.html


 最近では、主な政治的発言の場をTwitterに移したこともあって、自己責任論を巡る情報も、多くがそちらからの入手になっているのですが。
 でも、Twitter方面でも、自己責任論を巡る素晴らしい発言がいくつも見られました。
 今回は私の独断と偏見で、その中のいくつかを紹介します。


*日本人が口にする「自己責任」は「自業自得」「ざまあみろ」と同義語なのです。
(byKatさん



*「自己責任」 ほど無責任な言葉はない
*そして、責任を一個人に押し付けたい時に限って、よくこの言葉を使いたがる。
*責任を他人に押し付ける→助ける価値がないと勝手に判定して、自己の責務(他者救済)から逃れる =自己責任論者の無責任
(by蟹のトマトクリームパスタ(=╹◡╹=)さんと他3人さんとエアリー・魔理・スーさん)


*・病気になっても自己責任 ・貧困になっても自己責任 ・人質になっても自己責任 ・子供を産んでも自己責任 どんな境遇でも、周りに甘えず人に頼らず、行政に要求もせずにがまんして生きていけという。 しかし、そういう為政者たちは、みんなの納めた税金で食っている。支え合いの果実を独占している
KAMEI Nobutakaさん


*どう考えても加害者側が100%悪いレイプ事件でも、女性の落ち度を云々する信じられない感覚の人間が居るから、安田純平さんの件を自己責任で片付けようとしてくる連中が沢山いるのは頷けるが、しかしまあ、とんだ「美しい国」だよ。この国は。
異邦人さん


*「テロリストに決して捕まらないジャーナリストだけが戦場へ行け」という人間がこれほど多い国なら、政府も「成功する研究にだけ金を出す」と言って研究費を削減もするだろうし、どんな分野でもリスクを覚悟でチャレンジしようとは誰も思わなくなりますよね
古川さん


*ツイッター上の「自己責任論」論は、相当に進んできた。 要するに、これは共同体の権力に逆らうなら、生命という基本的な人権さえ諦めろというもの。服従するなら面倒を見る。と。 「服従しても失敗したらどうするんですか」「その責任は自分で負え。迷惑かけるな」というのは戦陣訓か新自由主義か。
*だから、もう共同体主義ですらない。小さな政府ならぬ小さな利益共同体の命令に従わなければ自己責任、従っても権利の保障を求めるなら自己責任、近代以前の専制を「自己責任」といういかにも近代的個人主義を連想させる言葉で偽装したにすぎない。
Norichika Horieさん)


*なるほど。自己責任論の正体が分かった。 命令によって動けば発生しないが、自らの意志によって動けば発生するもの。それが連中の言う自己責任だ。 言い換えれば、権力に従う者には発生しないが、そうでない者には発生するもの。 つまるところ、自己責任論は、権力に従わない者への脅迫だ。
ロジさん


*この指摘はなるほどと思う。世間の人が「自己責任」というとき、それは権力者目線、使用者目線を無意識に内面化しているのだろう。 「逆らったら、ただでは済まないよ。ほらね」と。
*そして、叩く側に回ることによって、こちら側にとどまる限り、自分の身は安全だと確認しようとするのだ。 実際はそうではないのに。 「自己責任」も、呪いの言葉だな。
*海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ」第9巻で、百合はこう語る。 「周りに遠慮せず 自分の判断で自由に生きて 失敗したらそれも ちゃんと受け止める それが大人ってもんでしょ」 「あたしがなりたかったのは そういう大人でしょう」 これは男性との関係で語られた言葉だが、広い文脈で受け止めたい
上西充子さん


*一人の命が助かったのだから、自分は本当に良かったなぁと思います。 自己責任なんて身の回りに溢れているわけで、あなたが文句をいう時もそれは無力さからくる自己責任でしょう。皆、無力さと常に対峙しながら生きるわけで。人類助け合って生きればいいと思います。
ダルビッシュ有さん


*悪魔の言葉「自己責任」がどれだけ日本人を苦しめてきたことか。自分の利益の最大化を優先に考え、他人が困っていても構うなという冷血な社会が出来上がってしまっている。恐ろしいことですよ
「http://sharetube.jp/article/5621/」
LOUD MINORITY.さん


*自己責任論が蔓延する原因は、「国や社会に甘えるな。私だって甘えてないんだから」というあまりに素朴な気持ちなのではないか。だとすると、これに対する適切な応答は、「卑劣」とか「バカ」ではなく、「あなたも苦しいときにいつでも甘えられる国や社会を一緒に作ろう」である
鶏さん




 主に今回の安田氏と、戦場ジャーナリストの役割・社会的使命からの発言も。


*人質に取られたジャーナリストが無事に帰国できたら、どこの国でも国全体で喜ぶことが普通だが日本だけ逆となる。ジャーナリストとは真実を求めて最前線で戦っている人達であるということの重要性が日本社会には、わかっていないからだ。人は何を求めて生きているのかの違いだと思う。
エリック・Cさん


*なぜ危険な地域での取材が必要なのか? 『戦争とは、私達が権限を与えている国家が人を殺し、社会を破壊するということ。 その決断が妥当かどうか私達有権者は厳しく審査する必要があります。 そのためには戦場で何が起こっているか知らなければならない』 拘束の1年前、安田純平さんが語った言葉。
https://twitter.com/wooperlife/status/1055610646711005185さん


*現場のことを何も知らないし、知ろうともしない、ワイドショーのスタッフやコメンテーターが上から目線で安田純平さんをジャッジしようとしている件、あまりに愚かだね。その厚顔ぶりに怒りを通り越して失笑を禁じ得ない。
志葉玲さん


*ベトナム戦争を終わらせた要因の中には戦場の様子を世界に伝えたジャーナリストの存在が確実にあったはず。戦場ジャーナリストには戦争を終わらせる力があるんだよ。
moldさん


*アホな自己責任論みてて、ベトナム戦争を撮影した『安全への逃避』でハーグ第9回世界報道写真コンテスト大賞、アメリカ海外記者クラブ賞、ピューリッツァー賞を受賞した沢田教一の写真展を先月だったかに観に行ったこと思い出した。
どぅーどぅる a.k.a C.H.A.Rさん


*ベトナム戦争取材中に亡くなった日本人戦場カメラマンが数名いるけど、昭和の日本人はそのことに「自己責任」などと非難することはなかった。 のちに映画にもなるし、テレビドキュメンタリーも多数制作された。 彼らは日本人の良心を表していると思われていたんだ。
*作家の開高健も、ベトナム戦争で北ベトナム軍に包囲され、200人中十数人しか生還できなかった戦闘に巻き込まれたことがあった。開高もそのことで非難を浴びなかったし、批判されなかった。
odd_hatchさん


*「ジャーナリストを助けるために、テロ組織に身代金を払うなんて」、と言っている人達は、日本が多額の税金を使って米軍を支援していて、その米軍が、どれだけの罪もない人達を空爆して殺しても、何も言わない人達と重なると思う。そういう場所にも日本人ジャーナリスト達は行ってるんですよ
*武装テロ組織が、罪もない人達を殺すのはダメで、米軍が大規模に罪もない人達を殺すならOKなんですか?それはダブルスタンダードもいいところではないですか?
永添泰子さん


*欧米のジャーナリストたちと話すと、自己責任論という概念がそもそも理解できない、不思議な現象、と言われる。イラクで行動を共にしたオランダ人ジャーナリストは「バッシングに使うエネルギーを、ここで起きていることを知るために使ったらいい」と話していた。その方がきっと、世界は優しくなるね。
安田菜津紀さん



 以上。
 今回は、本当に私の独断と偏見だけで選びましたので、他にもここで紹介しきれなかったり、私の目にとまらなかっただけの名言もたくさんあったと思います。
 が、そこはなにとぞご容赦を。
 また他にもあるだろう多くの名言を紹介する機会があれば。
 ここに限らず、他の場ででも。


 今回はここまで。
 また次回。




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