過労で死にそうになりました……(後編)
前回記事から、またもや2ヶ月ほど更新を停止させてしまいました。
新しい職場に早く慣れて仕事を覚えるためですが、なかなか大変でした。
当初の予想以上に多忙を極めたので、記事更新どころか、ネットにかまっていられる時間も激減しました。
さて、本シリーズ『過労で死にそうになりました……』の前編、中篇に続いて、後編を始めます。
前回中篇まで、前の会社で無茶苦茶な働かされされ方をした上、会社の上司・経営者のいい加減さを見せつけられて、会社を辞めることを決意するまでを書きました。
今回は辞めた時のことを書きたいと思います。
(komichi)

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では早速、前回の続きといきましょう。
新しい職場に早く慣れて仕事を覚えるためですが、なかなか大変でした。
当初の予想以上に多忙を極めたので、記事更新どころか、ネットにかまっていられる時間も激減しました。
さて、本シリーズ『過労で死にそうになりました……』の前編、中篇に続いて、後編を始めます。
前回中篇まで、前の会社で無茶苦茶な働かされされ方をした上、会社の上司・経営者のいい加減さを見せつけられて、会社を辞めることを決意するまでを書きました。
今回は辞めた時のことを書きたいと思います。
(komichi)

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では早速、前回の続きといきましょう。
*その7:辞める意思を先輩に漏らしました
ついに辞める決意を固めた私は、まずはその意志を、新人の頃からお世話になったベテランの先輩に打ち明けました。
そのベテランの先輩(ここでは仮に、Aさんとしておきます)は、私よりずっと古くから勤めておられたそうです。先代の社長の頃から……現在実質的に会社の経営をしている二代目役員氏がまだ学生だった時のことも知っておられるという人です。
「私は近いうちに、この会社を辞めようかと思います。
新人の頃よりご指導いただき、またいろいろお世話になった先輩方や、取引先の皆さんに対して義理を果たせなくなるのには心苦しいものがありますが……。
でも、はっきり言って、このままこの会社に勤め続けていても、自分にとって何ひとついいことはないと思います。
あんないい加減なボスに、経済的自立もできないような安月給で、無茶苦茶にコキ使われ続けるだけじゃないですか。
このままでは、いずれ私も身体を壊して働けなくなるかもしれません。その時に、あの●●さん(注:二代目役員氏の本名)が、きちんと面倒を見てくれるとは、私には思えないのですが……」
私がこう打ち明けると、Aさんは「そうか……」という、少し名残り惜しそうな表情をされました。
しかし、私を引きとめようとはされませんでした。
その代わりに、次のように言われました。
「まあ、ちょっと残念ではあるが、君がそう考えるのも無理ないやろな。
ワシは、この会社を先代社長の時から知っているけどな。
特に今の●●さんが経営するようになってから、この会社の良かったところというのが、どんどんなくなってきているような気がワシにもしてたんや。
正直言うと、●●さんのやり方はな……なんというか……まるで家計の出費を切り詰める奥さんみたいなやり方やと思う。でも、そういうのを会社経営でやるとな、従業員の給与はもちろん、交通費とか必要経費までやたらとケチるようになってしまうんや。
それで現場社員の士気やサービスの質の低下につながってしまうんやけどな。
前にワシは先代社長に、“このままでよろしいんですか? 父親として、先代の経営者として、●●さんにひとこと言うた方がいいんと違いますか?”と、言うたんや。
けど先代社長は、奥さんや子供にそういう苦言をようせえへんのや。あの人も、もう歳やろかな……」
続けて、二代目役員氏について、次のように発言されました。
「もっとも、先代社長が苦言を呈したかって……いや、他人が何か言うたって、ちゃんと聞くような人やないからなあ、●●さんは。
何しろ、“自分は絶対に正しい”と信じて疑わないというか、意固地なところがあるからなあ。
そもそも●●さんは、大学を卒業してすぐにお父さんの会社の管理職になった人や。
つまり、誰かに使われて働いた経験が全然ない人なんや。だから、ワシら末端で働く者の気持ちがわからへんのやろなあ。
今はそれでも何とかやっていけてるかもしれんけど……いつか●●さんは、いきなり足元が何もかも崩れて、愕然とすることになりそうな……ワシにはそんな気がするんや……」
「ああ、そういうことだったのか……」と、この話を聞いて私は思いました。
二代目役員氏が、従業員に対してあそこまで鈍感な理由が、それでわかったような気がしました。
そして、会社を辞める決意をより一層固めることになりました。
もっとも……今までお世話になった同僚や先輩方、取引先の方々に不義理をするかもしれないという心苦しさと、「辞めた後の勤め先が見つかるだろうか?」という不安は残りましたが。
それにしても……その二代目役員氏のような、いい加減で下々に対して鈍感な世襲リーダーのために苦労している勤労者サラリーマンは、おそらく我々だけではないだろうな、という思いも頭に浮かびました。

*その8:ついに辞表を出しました
ベテランの先輩Aさんに、会社を辞める決意を告げて数日後。
ついに私は、会社に行って二代目役員氏に辞表を出すことにしました。
その時には、二代目役員氏とそのお母さん(つまり先代社長の奥さん)がいました。
意を決して辞意を伝えましたが……。
先代社長夫人 : 「××さん(注:私の本名)辞めるんやてー」
二代目役員氏 : 「何で辞めるの?」
komichi : 「いえ、少々思うところがありまして……」
二代目役員氏 : 「ああ……。そうなんか」
と、それ以上の追求もなしに、拍子抜けするあっさりと辞表を受け入れてもらえました。慰留の言葉等は一切ありませんでした。
意外とあっさりと認められてほっとした一方、「何だよそれ? 会社にとって俺はその程度の人材だったのかよ?」などという気もして、何とも複雑な気持ちでした。
自分で言うのも何ですが、これでも結構長いこと今の会社に勤め、他の社員も取れなかったような高度の資格も会社の勧めで修得し、さらにはいくつもの現場を任されたこともあり、取引先の中にはわざわざ私を指名してくださるところもあったというのに……。
それでも会社(の経営側)にとって、私はその程度の人材でしかなかったとは……。
「所詮、組織とはそんなものだ」とか、「自分が辞めたら会社や他の人が困るとかいうのは、本人の思い込みでしかない」などといえば、それまでかもしれませんが。
それでも、まさかここまであっさりと「辞めてもいいよ」と言われるとは……。
もしかしたら二代目役員氏は、私が辞める決意を固めたことを事前に知っていたのかもしれない、という気もします。
その頃には、前回でも述べたように、私がやたらと反抗的な態度を取り始めたので「ああ、こいつはそのうちに辞めるだろうな」と予想できたのかもしれません。
また、何人かの同僚との会話の中で「もう辞めたい」と漏らしたこともあったので、そのうちの誰かの口から、二代目役員氏に伝わったのかもしれません。
おそらく二代目役員氏も、私の決意が固いことと、「自分が従業員に酷い扱いをしてきた」という自覚がどこかにあったので、「こいつが辞めるのを止められないだろう」ということに気付いていたのかもしれません。今から思えば。
その後、辞意を漏らしたベテラン先輩社員Aさんから、辞表を出した時の様子はどうだったかと尋ねられ、その時の様子を話しました。
そうしたらAさんは、少し驚いたような表情で「それで、慰留はなかったのか?」と尋ねられました。
「はい、全然ありませんでした。こちらも拍子抜けするほどあっさりと認められました」と、私は答えました。
「あかんなあ。それでは」と、Aさんは声をひそめて次のように続けました。
「いくらでも取替えのきく、いくらでも使い捨てのできる部品でしかない。そういうふうにしか従業員を考えていなかったんやろなあ。あの人らは。
けど、ワシら現場で働いている者からすれば、そんなんではあかんのや。
新人に仕事を覚えさせるだけでも大変なことなんや。他に代わりはいくらでもおる、とかいうのでは、本当はいかんのやけどなあ……」
まあ、何にせよ。
このような会社にこれ以上留まっているつもりは、私にはありません。
残りの仕事を全うすることと、必死の求職活動をすることだけを考えていました。
あ、そうそう。
ここでもうひとつ付記しておきましょう。
二代目役員氏に辞意を伝えた時のことです。
その二代目役員氏、「辞めるのだったら、○月○日に辞めてほしい」と、退職の日時を指定してきました。
「なるほど、その日ならば、今の仕事がちょうど一区切りついて、引継ぎもきちんとできるからですね」と私が応えると、二代目役員氏は次のように言いました。
「それもあるんやけどな。その日をもって退職ということにしてくれたら、来月分の君の社会保険とかを払わなくて済むから」
「……そうですか」
正直なところ私は、驚き呆れるやら、脱力するやら……それ以上言葉もありませんでした。
社員が辞めようという時にも……もっと言えば、部下に愛想をつかされて逃げられようとしている時に及んでもなお、社員の給料や保険料をケチることばかり考えていたとは……!

*その9:その後……
そして退職した翌日から、必死の求職活動を始めました。
そのかいあって、何とか次の勤め先を見つけることができました。
もっとも、これには私の運のよさもあります。
その職場は、その時たまたま前任者が高齢や健康上の理由で退職していて、人員不足が生じていたところで、そこに私が、まさに募集締め切り直前に、何とか入り込むことができたのですから。
勉強しなければならないことも多く、仕事を覚え、慣れるために必死の毎日です。
なかなか厳しい職場でもあるのですが、以前の勤め先よりは待遇も会社の雰囲気も良く、現在の上司や先輩は面倒見のいい人たちなので、何とかやっていけそうです。
なお、そのために記事の更新どころか、ネットにかまっていられる時間も以前より激減しました。
なお、いくつものお便りやTBをくださった方々には、この場にて感謝を申し上げるとともに、レスを返せずにいたことに対して、ご容赦とご理解をいただきたいと思います。
しょうもないスパムや明らかな嫌がらせ以外は、きちんと受け取っておりますので。
以前よりは更新頻度等が落ちてしまうでしょうが、それでも今後も弊サイトを応援してくだされば、非常にありがたく思います。
なお、前の勤め先のことについて、あとひとつだけ話をしましょう。
以前の同僚や先輩たちから聞いた話ですが……。
私の退職の影響なのかどうかはわかりませんが……私が辞めた前後の時期にも、何人かの従業員が辞めていったようです。
現場の人間にも、事務方にも……。
このままでは、いずれまともに仕事のできる人間は、ほとんどいなくなるでは……?
「あの会社、あと10年後……いや、5年後も存続しているだろうか?」などとも思いました。
まあ、それで会社が傾いたとしても、経営者が悪いと言ってもいいでしょう。
大企業ならともかく、中小企業や零細企業があのようなことをやっていたら、長くはもたないのではないでしょか。
その辺のことを経営者がどう考えているのか、私はよくわかりませんが……。
なお、お便りにより、前の会社を「労働基準局に訴えてはどうか」とか、「フリー労組に加入して戦ってみるのはどうか」などと助言してくださった方々もおられました。
正直、私はまだそのようにはしておりません。
何故かといえば、前回記事でも述べたように、「次の就職先を確保することを最優先にし、それに必死だった」というのもあります。
他にも理由があったのですが……長くなったので、今回はここまでにしましょう。
それについては、後日改めて。

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そのベテランの先輩(ここでは仮に、Aさんとしておきます)は、私よりずっと古くから勤めておられたそうです。先代の社長の頃から……現在実質的に会社の経営をしている二代目役員氏がまだ学生だった時のことも知っておられるという人です。
「私は近いうちに、この会社を辞めようかと思います。
新人の頃よりご指導いただき、またいろいろお世話になった先輩方や、取引先の皆さんに対して義理を果たせなくなるのには心苦しいものがありますが……。
でも、はっきり言って、このままこの会社に勤め続けていても、自分にとって何ひとついいことはないと思います。
あんないい加減なボスに、経済的自立もできないような安月給で、無茶苦茶にコキ使われ続けるだけじゃないですか。
このままでは、いずれ私も身体を壊して働けなくなるかもしれません。その時に、あの●●さん(注:二代目役員氏の本名)が、きちんと面倒を見てくれるとは、私には思えないのですが……」
私がこう打ち明けると、Aさんは「そうか……」という、少し名残り惜しそうな表情をされました。
しかし、私を引きとめようとはされませんでした。
その代わりに、次のように言われました。
「まあ、ちょっと残念ではあるが、君がそう考えるのも無理ないやろな。
ワシは、この会社を先代社長の時から知っているけどな。
特に今の●●さんが経営するようになってから、この会社の良かったところというのが、どんどんなくなってきているような気がワシにもしてたんや。
正直言うと、●●さんのやり方はな……なんというか……まるで家計の出費を切り詰める奥さんみたいなやり方やと思う。でも、そういうのを会社経営でやるとな、従業員の給与はもちろん、交通費とか必要経費までやたらとケチるようになってしまうんや。
それで現場社員の士気やサービスの質の低下につながってしまうんやけどな。
前にワシは先代社長に、“このままでよろしいんですか? 父親として、先代の経営者として、●●さんにひとこと言うた方がいいんと違いますか?”と、言うたんや。
けど先代社長は、奥さんや子供にそういう苦言をようせえへんのや。あの人も、もう歳やろかな……」
続けて、二代目役員氏について、次のように発言されました。
「もっとも、先代社長が苦言を呈したかって……いや、他人が何か言うたって、ちゃんと聞くような人やないからなあ、●●さんは。
何しろ、“自分は絶対に正しい”と信じて疑わないというか、意固地なところがあるからなあ。
そもそも●●さんは、大学を卒業してすぐにお父さんの会社の管理職になった人や。
つまり、誰かに使われて働いた経験が全然ない人なんや。だから、ワシら末端で働く者の気持ちがわからへんのやろなあ。
今はそれでも何とかやっていけてるかもしれんけど……いつか●●さんは、いきなり足元が何もかも崩れて、愕然とすることになりそうな……ワシにはそんな気がするんや……」
「ああ、そういうことだったのか……」と、この話を聞いて私は思いました。
二代目役員氏が、従業員に対してあそこまで鈍感な理由が、それでわかったような気がしました。
そして、会社を辞める決意をより一層固めることになりました。
もっとも……今までお世話になった同僚や先輩方、取引先の方々に不義理をするかもしれないという心苦しさと、「辞めた後の勤め先が見つかるだろうか?」という不安は残りましたが。
それにしても……その二代目役員氏のような、いい加減で下々に対して鈍感な世襲リーダーのために苦労している勤労者サラリーマンは、おそらく我々だけではないだろうな、という思いも頭に浮かびました。

*その8:ついに辞表を出しました
ベテランの先輩Aさんに、会社を辞める決意を告げて数日後。
ついに私は、会社に行って二代目役員氏に辞表を出すことにしました。
その時には、二代目役員氏とそのお母さん(つまり先代社長の奥さん)がいました。
意を決して辞意を伝えましたが……。
先代社長夫人 : 「××さん(注:私の本名)辞めるんやてー」
二代目役員氏 : 「何で辞めるの?」
komichi : 「いえ、少々思うところがありまして……」
二代目役員氏 : 「ああ……。そうなんか」
と、それ以上の追求もなしに、拍子抜けするあっさりと辞表を受け入れてもらえました。慰留の言葉等は一切ありませんでした。
意外とあっさりと認められてほっとした一方、「何だよそれ? 会社にとって俺はその程度の人材だったのかよ?」などという気もして、何とも複雑な気持ちでした。
自分で言うのも何ですが、これでも結構長いこと今の会社に勤め、他の社員も取れなかったような高度の資格も会社の勧めで修得し、さらにはいくつもの現場を任されたこともあり、取引先の中にはわざわざ私を指名してくださるところもあったというのに……。
それでも会社(の経営側)にとって、私はその程度の人材でしかなかったとは……。
「所詮、組織とはそんなものだ」とか、「自分が辞めたら会社や他の人が困るとかいうのは、本人の思い込みでしかない」などといえば、それまでかもしれませんが。
それでも、まさかここまであっさりと「辞めてもいいよ」と言われるとは……。
もしかしたら二代目役員氏は、私が辞める決意を固めたことを事前に知っていたのかもしれない、という気もします。
その頃には、前回でも述べたように、私がやたらと反抗的な態度を取り始めたので「ああ、こいつはそのうちに辞めるだろうな」と予想できたのかもしれません。
また、何人かの同僚との会話の中で「もう辞めたい」と漏らしたこともあったので、そのうちの誰かの口から、二代目役員氏に伝わったのかもしれません。
おそらく二代目役員氏も、私の決意が固いことと、「自分が従業員に酷い扱いをしてきた」という自覚がどこかにあったので、「こいつが辞めるのを止められないだろう」ということに気付いていたのかもしれません。今から思えば。
その後、辞意を漏らしたベテラン先輩社員Aさんから、辞表を出した時の様子はどうだったかと尋ねられ、その時の様子を話しました。
そうしたらAさんは、少し驚いたような表情で「それで、慰留はなかったのか?」と尋ねられました。
「はい、全然ありませんでした。こちらも拍子抜けするほどあっさりと認められました」と、私は答えました。
「あかんなあ。それでは」と、Aさんは声をひそめて次のように続けました。
「いくらでも取替えのきく、いくらでも使い捨てのできる部品でしかない。そういうふうにしか従業員を考えていなかったんやろなあ。あの人らは。
けど、ワシら現場で働いている者からすれば、そんなんではあかんのや。
新人に仕事を覚えさせるだけでも大変なことなんや。他に代わりはいくらでもおる、とかいうのでは、本当はいかんのやけどなあ……」
まあ、何にせよ。
このような会社にこれ以上留まっているつもりは、私にはありません。
残りの仕事を全うすることと、必死の求職活動をすることだけを考えていました。
あ、そうそう。
ここでもうひとつ付記しておきましょう。
二代目役員氏に辞意を伝えた時のことです。
その二代目役員氏、「辞めるのだったら、○月○日に辞めてほしい」と、退職の日時を指定してきました。
「なるほど、その日ならば、今の仕事がちょうど一区切りついて、引継ぎもきちんとできるからですね」と私が応えると、二代目役員氏は次のように言いました。
「それもあるんやけどな。その日をもって退職ということにしてくれたら、来月分の君の社会保険とかを払わなくて済むから」
「……そうですか」
正直なところ私は、驚き呆れるやら、脱力するやら……それ以上言葉もありませんでした。
社員が辞めようという時にも……もっと言えば、部下に愛想をつかされて逃げられようとしている時に及んでもなお、社員の給料や保険料をケチることばかり考えていたとは……!

*その9:その後……
そして退職した翌日から、必死の求職活動を始めました。
そのかいあって、何とか次の勤め先を見つけることができました。
もっとも、これには私の運のよさもあります。
その職場は、その時たまたま前任者が高齢や健康上の理由で退職していて、人員不足が生じていたところで、そこに私が、まさに募集締め切り直前に、何とか入り込むことができたのですから。
勉強しなければならないことも多く、仕事を覚え、慣れるために必死の毎日です。
なかなか厳しい職場でもあるのですが、以前の勤め先よりは待遇も会社の雰囲気も良く、現在の上司や先輩は面倒見のいい人たちなので、何とかやっていけそうです。
なお、そのために記事の更新どころか、ネットにかまっていられる時間も以前より激減しました。
なお、いくつものお便りやTBをくださった方々には、この場にて感謝を申し上げるとともに、レスを返せずにいたことに対して、ご容赦とご理解をいただきたいと思います。
しょうもないスパムや明らかな嫌がらせ以外は、きちんと受け取っておりますので。
以前よりは更新頻度等が落ちてしまうでしょうが、それでも今後も弊サイトを応援してくだされば、非常にありがたく思います。
なお、前の勤め先のことについて、あとひとつだけ話をしましょう。
以前の同僚や先輩たちから聞いた話ですが……。
私の退職の影響なのかどうかはわかりませんが……私が辞めた前後の時期にも、何人かの従業員が辞めていったようです。
現場の人間にも、事務方にも……。
このままでは、いずれまともに仕事のできる人間は、ほとんどいなくなるでは……?
「あの会社、あと10年後……いや、5年後も存続しているだろうか?」などとも思いました。
まあ、それで会社が傾いたとしても、経営者が悪いと言ってもいいでしょう。
大企業ならともかく、中小企業や零細企業があのようなことをやっていたら、長くはもたないのではないでしょか。
その辺のことを経営者がどう考えているのか、私はよくわかりませんが……。
なお、お便りにより、前の会社を「労働基準局に訴えてはどうか」とか、「フリー労組に加入して戦ってみるのはどうか」などと助言してくださった方々もおられました。
正直、私はまだそのようにはしておりません。
何故かといえば、前回記事でも述べたように、「次の就職先を確保することを最優先にし、それに必死だった」というのもあります。
他にも理由があったのですが……長くなったので、今回はここまでにしましょう。
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テーマ : ワーキングプア(働く貧困層)
ジャンル : 政治・経済

















