また一週間以上更新をサボってしまいました。
いや、
前回記事は、ただのお知らせでしたから……もう2週間ほどまともな記事を書いていないことになりますね。
毎年のことですが、この時期は多忙です。
特に3K肉体労働なのに加えて、夜勤などの不規則勤務が続き、バテて、バテて……。
今日も日曜ですが、疲れて起きるのが遅くなり、少し頭痛もしたので、ほとんど何もせずに寝てました。
それでもようやく、少しですが今週から落ち着いてきそうです。
もうそろそろ、記事更新を再開したいところです。

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ところで今日、以下のサイトで弊サイトを「診断」してみました。
MyBoo ベータ版
http://myboo.kizasi.jp/ そうしたら、次のような結果が出ました。
怒ってる感 がブログからにじみ出ています。
話題に関しては 経済 について多く書かれているみたいです。
うーん。
「
怒ってる感 がブログからにじみ出ています」か……。
元々、弊サイトは(少なくとも
旧館を始めた最初の頃は、もっとユルいブログだったのですが……。
元々は趣味のゲームとか、日常の話題や、その他アホな話なども扱っていたのですが。少なくとも、自分ではそのように思っていたのですが……。
でも、考えてみれば……。
このサイト記事の中で私は、ほとんど怒ってばかりですね……。
このところ仕事などオフの多忙のため、しばらくの間記事を更新できずにいました。
しかしそれでも、自分なりに信頼できるメディアや、信頼できるブログ記事などを通して、自分なりに世の中の動きを見てきたつもりです。
私がブログ更新を休んでいる間にも、いろいろと動きがあったようです。
それらの中でも、特に私の関心を引いたのが、そして特に私を激高させたのが、
「中国毒餃子事件」と、先月起こった
「沖縄の米兵による女子中学生強姦事件」でした。
「日本及び日本国民の自立(自律)や尊厳とは何か? 何故、それらが外国の理不尽によって脅かされなければならないのか?」
どちらも、そういった問題など、様々なことを考えさせられる事件でした。
そしてこの2つの事件には、もうひとつ特筆すべきことがありました。
それは……といよりそれこそが、私にとって、最もショッキングで、なおかつ最も腹立だしいことでもあるのです。
なんと、同じ日本人の中に、被害者の側にひどい中傷・罵倒あるいは脅しとも受け取れるような言葉を吐き、加害者(あるいは責任者)であるアメリカや中国のカタを持つような発言をする人たちが、ゴロゴロいたのです。 例えば、買弁・エセ愛国メディアのひとつ、蛆3K(ウジサンケイ、もといフジサンケイ)の記者。
沖縄の米兵による女子中学生強姦事件に対して、なんと被害者側に責任転嫁を行い、さらに「躾」だとか言って逆に説教を垂れているような人がいたという話です。 で、以下がその問題の記事。
もう既にご存知の方も多いと思いますが。
14歳少女はこれを教訓に生きて欲しい(「はなさんのポリログ」より)
http://hanasan.iza.ne.jp/blog/entry/499008/ 「何じゃこりゃ!?」と思いました。
まあ、突っ込みどころはたくさんありすぎるので、今回はその全てをあげることはできませんが、例えば以下の箇所。
「強姦」容疑での逮捕だったが、少女が告訴を取り下げたことで、結論的には、事件はなかったことになる。「強姦」はなかったのだ。地検は「強姦未遂」や親告罪ではない罪名での起訴も考えたらしいが、それもやめた。
「強姦」されてはいなかったということであるならば、それでいいのではないか。周囲はそっとこの少女の今後を見守ってほしいものだ。
米兵は今後、米軍によって調べを受けることになる。軍法が適用されるのだから、見方によっては、日本の刑法よりも重い罪に問われるかもしれない。
米兵にはこの少女を誣告罪(最近は虚偽告訴罪というらしい)や名誉毀損で訴えるという道が残されている。産経の報道では、少女側はこのことを気にして、訴えないよう求めたという。
法律的には、「強姦」で告訴され、緊急逮捕されて、名前が明らかにされたのだから、米兵側が名誉回復の手段を取るのもアメリカの訴訟社会を考えれば、当然かもしれない。言うのも気が引けるが、「損害賠償1億円」でもおかしくない。それがアメリカだ。
おそらくは、逆告訴しないことを条件に、少女側が告訴を取り下げた、ということなのであろう。
おそらくは、この記事を書いた花岡記者のような、加害者・米軍側の責任をごまかそうと必死になるあまりに、被害者を無理やり貶め、追い詰めようとする人たちがゴロゴロいたから、被害者少女も「そっとしていてほしい」と、泣き寝入りせざるを得なくなったのだと思うのですが……。
さらに問題だと思うのは、筆者が
赤字で色分けした部分。
これは、被害者に対する脅迫ではないか、と思うのですが。 この人のサイトのコメント欄ものぞいてみました。
立場の弱い被害者に対して、悪質な誹謗中傷や脅迫まがいの発言を行って泣き寝入りに追い込み、さらにそれを「しつけ」だとか「常識」だとかノタマッておきながら、自分が批判されたらそれを「誹謗中傷」だと言うのが、この花岡という記者さんのスタイルのようです。 まるで、(悪質な誹謗中傷や言論妨害をしていながら「教育的指導」だとかノタマッた)どこかのネット工作員か、愛国者を気取っている悪質行為の常習者みたいですね。
いや、むしろ彼らより悪質かもしれない、とも私は思います。
それにしても……。
何故、外国(例えば、アメリカや中国など)の理不尽な仕打ちに対して、日本がほとんど無力で弱腰になってしまうのか?
その大きな理由のひとつが、この産経記者氏のように
同胞を不当に貶めてまで、自らすすんで外国に媚びへつらおうとする人たち……「ブラウンノーズ」と呼ばれる人たちが、日本のエリート層にゴロゴロといるからではないだろうか。 私にはそのように思えてくるのです。
今後も、「怒っている感」がこのブログからにじみ続けることになるでしょう。
少なくとも、もうしばらくは。
そして私自身も、その怒りを忘れてはならない、と考えています。

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