嗚呼、負け犬の遠吠え日記
ある時は、しがない安月給サラリーマン。ある時は、怪しい政経オタク。そんなkomichi(子路)の言いたい放題を綴ったブログです。荒らしなど、ネットの悪質行為の問題にも取り組んでいます。

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「孤独」の大切さを教えるこの大学という場で、政権与党が、「寂しさ」を利用して若い連中を集めようという酷い計画を臆面もなく語っている(by國分功一郎氏)




 どうも、こんにちは。

 「今時の若い者は……」などという台詞を吐くようになるのは老化現象以外の何者でもない。
 これは自分でもよく入ってる言葉でもありますが(笑)、今回はこういう言い方をしてしまいます。
 そんな言い方をするこの私自身ももはや「オッサン」と化したのか……などという話はさておきまして。
 
 少年犯罪や、いじめなどの子供や若者の問題行動。
 カルトや暴走族、犯罪集団などに入る若者など、日本の子供や若者たちの問題を見てきて、私なりに思ったことがあります。

 どうも、日本の若者は「孤独」や「寂しさ」に対する耐性が無さ過ぎるんじゃないかな?
 孤独や寂しさに耐えること、それらと共存し続けることができない。
 他者とのつながりに依存しすぎてしまうから、集団の中で「自分」を押し殺してしまう。
 「孤独」や「寂しさ」を背負ってまで、自分の信念や良心を貫くことができないから、「これはイヤだ」とか「これは間違っている」などと思うことも拒否できない。
 その結果、カルトや危険集団にどっぷりとはまったり、犯罪や反社会的行為にも手を出したりして、道を誤ってしまうケースもあとを絶たない。

 今回紹介します、高崎経済大学の哲学の教員・國分功一郎氏によるツイッターでの言説は、そうした日本の若者が抱える問題をとりあげておられました。
 そして政権政党が、学生をオルグ・洗脳してきたカルト集団のごとく、若者が抱える孤独や寂しさに付けいろうとしていることに、強い警戒感を抱いておられました。

 もっとも、人間が抱える「孤独」や「寂しさ」の問題は。
 さらにそこに付けいって、他者を取り込み、染め上げようとする集団の問題は、若者だけに限った話ではないのかもしれません。
 老いも若きも、日本人全体に言えることでは無いか、という気もするのです。

 そして國分氏は。
 「孤独」を通して「自分自身と向き合う」ことの大切さと、「孤独」につけ込み若者たちを取り込もうとする企みに対抗することの必要性も説いておられます。

 今の日本人と日本社会に必要な言説のひとつだと私は思いましたので、今回ここで引用・紹介させていただきました。


(小路)



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國分功一郎氏
https://twitter.com/lethal_notion



18歳選挙権法案可決を受けて取材依頼が来たのだが、残念ながらでお受けできず。とはいえ、若い世代にいまの政治事情を知ってもらうのは急務になっている。というのも、自民党が大学に自民党サークルを作るというとんでもないニュースがあるからだ。
blogos.com/article/117943/
5:54 - 2015年6月26日


政治セクトによる新入生「オルグ」を自民党がやろうとしているわけだ。大学教員なら誰でも、「新入生の皆さんは危険サークルに注意してください」と口にしたことがあるだろうが、自民党がやろうとしているのはまさにそれだ。右も左も分からない、友達もいなくて寂しい学生を早い段階でゲットする、と。
5:57 - 2015年6月26日


何よりもまず、大学に入る子どもをもつ親が最大限に注意しないといけない。どうせ「個人の判断」とか言ってくる奴がいるだろうが、lonelyになった心を掴むための方法など既にごまんと開発されている。そしてそれに一度捕まると、自分では「どこかおかしい」と感じても抜け出せない。
6:00 - 2015年6月26日


危険サークルは、サークル内での助け合ったり、配慮しあったりする人間関係を使って、そこから抜け出せないようにしてくる。「あんなによくしてくれているのに出ていったら悪い」とか感じさせる。そうなるともう周りがどう言っても聴かない。そう感じている自分を自分が止められないんだから。
6:02 - 2015年6月26日


そして、「あんなによくしてくれているのに出ていったら悪い」と感じる自分と、「でもこれでいいのだろうか」と感じる自分のギャップに人間は耐えられない。だから、ちょっとすると、「これでいいのだ」と無理矢理感じるように自分を強制し始める。自分に嘘をつく状態だ。
6:04 - 2015年6月26日


こうなると「何かおかしいぞ」と危険を察知する人間の生物としての基本的能力が失調し、自分がいまいる秩序に従うことしかできなくなる。しかも、自分で自分に嘘をついていたことを認めるのもつらいから、「やっぱり間違っていた」と思い直すまでには強力なエネルギーが必要になる。
6:06 - 2015年6月26日


現在、自民党は広告代理店的手法を大胆に取り入れて、巧みなスケジュール調整で世論を誘導してきている。そういう政党が大学サークルを作るとなると、既に研究され、確立された様々な手法を利用してくるだろう。
blogos.com/article/117943/
6:09 - 2015年6月26日


大学当局が注意した場合に、別の方面から大学当局に圧力をかけることも考えられる。大学は思想の自由に口出しするのかと言ってくるだろう。又、今のところ、学生がサークルでオルグされたとして、「個人の自由でしょ」と言われたら、「いやこの場合は洗脳だ」と言い返すための客観的基準は存在しない。
6:12 - 2015年6月26日


若い人向けのメディアを作っている皆さん、ぜひ政治特集をやってください。その際、ヨーロッパの話を若い人に伝えて欲しいんですね。権利の考え方や選挙制度の違いなどを若い人に知ってもらいたいです。たくさん専門家の方がいらっしゃいます。
6:30 - 2015年6月26日


ハンナ・アレントが『全体主義の起源』の後書きで、孤独solitudeと寂しさlonelinessは違うと言っている。孤独はあらゆる創造的行為にとって必要なものだ。孤独である時、人は自分自身と一緒にいることができる。自分自身と語り合うことができる。
6:35 - 2015年6月26日


それに対し、寂しさを感じる人間は、際限なく他人を求めるが故に、自分自身のもとにあることができない。自分自身と語り合うこともできない。そしてそれはつらい経験である。アレントは、寂しさという人間にとってもっともつらい経験を利用したのが全体主義だと言っている。
6:37 - 2015年6月26日


ドゥルーズは、若い人に孤独がいかに大切なものかを教えることが教師の大切な役割だと言っている。俺も本当にそう思うし、それを教えたいと思っている。大学での勉強や読書の経験は、孤独の価値を若い人たちに知ってもらうための貴重な機会だ。
6:39 - 2015年6月26日


ところが、「孤独」の大切さを教えるこの大学という場で、政権与党が、「寂しさ」を利用して若い連中を集めようという酷い計画を臆面もなく語っている。そうなると、「寂しさ」に対する防衛戦と、「孤独」のための教育の二方面での配慮が必要になるわけか。
6:44 - 2015年6月26日





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2015/06/30(火) 00:21:02 | 晴耕雨読

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