嗚呼、負け犬の遠吠え日記
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東寺・天降石と尊勝陀羅尼の碑 @ 京都妖怪探訪(353)



 どうも、こんにちは。
 平安京時代初期から京都を守護するために創建された真言宗総本山・東寺
 JR京都駅の近く、京都市の中心部にあるこの古刹は、京都を代表する寺社仏閣のひとつとして広く知られた名所です。
 前回に続きまして、今回も東寺境内の不思議スポットをとりあげます。
 今回はその中で、「毘沙門堂」「天降石」そして「尊勝陀羅尼の碑」等をとりあげます。

 東寺へのアクセス方法はいろいろありますが、今回は前回の続きで、「北総門→櫛笥小路→観智院→北大門」というコースをとりました。


 「北大門」から中へ。









 「北大門」を抜けますと、僧侶の生活空間を兼ねた修行の場でもある「食堂(じきどう)」という建物が見えてきます。









 「食堂」の場所から、境内を西へ。





 「御影堂(大師堂)」のある区画です。
 これから紹介するのは、この建物の周辺にあるスポットです。



 「大師堂」の南に建つ「毘沙門堂」です。





 その名の通り、四天王の一人・毘沙門天を祀るお堂です。
 「都七福神」のひとつです。
 元々は、「羅城門」の2階に祀ってあった兜跋毘沙門天(国宝)を安置するために建てられたそうです。
 ところで「羅城門」についてはシリーズシリーズ第147回でもとりあげましたが。毘沙門天まで祀って都の守護を任された場所が、後に「鬼の住み処」と成り果ててしまったのは、何とも皮肉な話です……。


 
 「毘沙門堂」のそばに、石碑や宝塔などがいくつも並んだ場所がありました。





 面白そうな場所なので、観ていきます。
 以下私の独断と偏見で、その中から面白いと思ったものを紹介します。



 まずは「天降石(てんこうせき)」という石。











 一見すると、柵で囲っただけのただの石ですが……。
 ご覧の通り、お賽銭も供えられていますから、この石も信仰や参拝の対象となっているのでしょう。
 かなり古くからこの場所にあったと伝えられ、江戸時代には「不動石」とか「護法石(五宝石)」とも呼ばれていたそうです。いつの頃からか「天降石」と呼ばれるようになったそうです。
 「撫で石」とも呼ばれ、「この石を撫でた手で身体の悪い箇所を擦ると治る」とも信じられているそうです。



 高野山への遙拝所。





 つまり、ここに参拝しますと、その遥か先にある高野山を拝んだことになるという場所です。
 真言密教の聖地・高野山はここでも信仰の対象になっているようです。



 お地蔵さん、つまり地蔵菩薩でしょうか。






 そして今回、私が一番注目したもののひとつが、次の石碑。
 亀のような生き物の姿をした石碑があります。





 これは「尊勝陀羅尼(そんしょうだらに)の碑」という石碑です。
 この石碑を背負っている亀のような生き物は、「贔屓(ひいき)」という伝説上の生き物です。
 「贔屓」は、竜から生まれた九匹の子・「竜生九子」の中の一匹で、亀に似た神獣です。
 「重きを背負うのを好む」と言われていますので、古来より石碑や石柱の土台として彫られることが多いようです。
 さて、『京都妖怪探訪』シリーズとしては、ここでもうひとつ注目したい点があります。
 それはこの碑に刻まれている「尊勝陀羅尼(そんしょうだらに)」です。
 
 「尊勝陀羅尼」と言えば。
 百鬼夜行など、妖怪や魔物を退散させる効果のあるものとしても知られています。
 例えば、『今昔物語集(巻13の第42話)』の「尊勝陀羅尼の験力に依りて、鬼の難を遁れたる語」で、藤原常行という貴公子が百鬼夜行の群れに出くわして、尊勝陀羅尼のおかげで難を逃れた話(※シリーズ第346回第227回でも触れました)等が伝えられています。
 しかしそもそも「尊勝陀羅尼」とはどういうものでしょうか?
 少し調べてみましたら、それは正式には「仏頂尊勝陀羅尼」というそうです。仏様(如来)の頭頂の徳を人格化した仏尊を「尊称仏頂(そんしょうぶっちょう)」といい、その功徳や悟りの境地を説いた「陀羅尼(仏教に使われる呪文等)」を「仏頂尊勝陀羅尼」というそうです。
 これを唱えることによって、罪業・煩悩の消滅や延命息災などのご利益が得られたり、妖怪・魔物などの難から逃れられたりするなどと信じられてきたようです。
 外部リンクですが、以下のページに「仏頂尊勝陀羅尼」について詳しく解説されています。


*仏頂尊勝陀羅尼
http://ruriko.hanagumori.com/youseijo/futteisonshi.html


 さらに、これを唱える様子を録音したものも、以下に。







 「尊勝陀羅尼の碑」をもう少し詳しく観ていきましょう。
 これが梵字で書かれた「仏頂尊勝陀羅尼」のようです。






 梵字で書かれた「仏頂尊勝陀羅尼」の下にも何か書かれているようです。





 この写真を撮った時は、刻まれた絵の方に注意が行ってたのですが、実はその下にも重要なことが書かれていたのです。
 それは、この石碑が造られ、この地に至るまでの歴史・経緯であり、だいたい以下のとおりです。

「‘弘法大師’空海は世の衆生を救おうと、日本に伝わったこの陀羅尼を輪形に書き写し、板に刻み込んで、東大寺の二月堂に安置した。二月堂焼失の時、この板は裏が焦げただけで残った。しかし東大寺では外部に公開することを惜しみ、そのままでは弘法大師のありがたい教えが世に伝わらないので、河内国の僧・智満が模写したうちの一本を、園城寺法明院の敬彦和尚が印刷して人々に広めた。この私、願海は、さらに広めようと、誰もが見られる北野天満宮にこの碑を建てた次第である」

 この碑は元々、天台宗の高僧・顔海によって、嘉永6年(1853年)に北野天満宮の宗像社のそばに建てられ、慶応4年(1868年)に神仏分離令によって、東寺に移されたそうです。
 この地にやってきたのは、ごく自然の流れとはいえ……。
 こんなところにも、明治の「廃仏毀釈」「神仏分離」という歴史的暴挙の爪痕が残されていたとは。



 ところで、参拝者の皆さん。
 この碑を背負っている贔屓(ひいき)を撫で回しています。





 これは「万病ぬぐい」という行為です。
 贔屓には万病平癒のご利益があると信じられています。
 この碑でも、贔屓を撫でながら周囲を回ることよってそのご利益が得られると信じられているようです。
 東寺の御影堂で配られている「万病ぬぐいの布」で贔屓を擦って回り、それで患部を擦って、患部が治ったり、効果が薄くなったりしたら、碑の裏側にある以下の場所に布を結んで納めるというのが、より正式なやり方です。





 ただ、直に撫でて回るという参拝者も多いようです。
 私も撫で回してみました。









 こうした石ひとつ、石碑ひとつにも、いろんな功徳や信仰、歴史などが詰まっている。
 そう考えたら面白いですし、また普段の光景を観る目も少しは変わってくるものです。






 それでは今回はここまで。
 また次回。





*東寺へのアクセス・周辺地図は、こちらをご覧ください。



*東寺のHP
http://www.toji.or.jp/





*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm



*この記事はこちらからの転載です。



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岩上安身責任編集 ? IWJ Independent Web Journal



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