荒らし、誹謗中傷、個人情報の暴露等、ネット上で悪質な行為をする者たちはたくさんいます。
その中でも特に酷い者……まさに「最悪・最強の悪質行為者」というべき輩のケースを紹介します。
今回もまた、
前回に続いて、「中畑」「redpurge2001」(改め「redpurge200l」)とか名乗る悪質行為者のケースを紹介します。
「一日に何十、何百もの嫌がらせの書き込み・コピペを続ける」とか、「記事内容に何の関係もない管理人さんの持病やプライベートな問題にまで中傷行為を行う」とか、「ただの八つ当たりで、何の関係もない女性ブロガーにまでストーカー変質者の如く粘着し、そのサイトを半閉鎖状態にまで追い込む」とか、あげくは「管理人さんの家族をネタにした脅迫を行う(犯罪行為です!)」など。
こうした明らかに常軌を逸した悪質行為を、「redpurge2001」は繰り返してきました。
しかしながら最近、そんな「redpurge200l」の犯罪的行為を観察し続けていて、より明らかになったことがあります。
それは、以下の2つ。
(1)悪質行為への対処策は、誠意や善意でも、「素晴らしいエントリーを書くこと」でもない。悪質行為を有無を言わせずに排除する手段があるかどうか、である。
(2)荒らしなどの悪質行為者や犯罪者をのさばらせている背景は、YahooなどのIT企業、日本のネット社会の無責任さもある。 今回はこの2点に関してとりあげ、ネット社会におけるおける悪質行為と、それへの対抗策について考えて生きたいと思います。

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前回の続きです。
「中畑」「redpurge2001」(改め「redpurge200l」)とか名乗る人物が、ネット社会においていかにひどい悪質行為を重ねてきたかを紹介しました。
その人物の言動を見続けてきて、最近わかったこと……というより、以前から思っていたことですが、より明らかな形で証明されたことがあります。
それは、以下の2つ。
(1)悪質行為への対処策は、誠意や善意でも、「素晴らしいエントリーを書くこと」でもない。悪質行為を有無を言わせずに排除する手段があるかどうか、である。
(2)荒らしなどの悪質行為者や犯罪者をのさばらせている背景は、YahooなどのIT企業、日本のネット社会の無責任さもある。 最近の動きや変化なども交えて、それらについて説明していきます。
まずは(1)について。
最近、「redpurge200l」や『反日ブログ監視所』のお仲間連中の攻撃を最も激しく受けた被害者の一人であるかむやまといわれひこ氏が、サイトを移転されました。
旧サイト
http://blogs.yahoo.co.jp/kamuyamatoiwarehiko2004新サイト
http://iwarehiko.blog.shinobi.jp/ 要するに、ブログのISPをYahooからNinjaに変更しただけです。
なおかむやまといわれひこ氏(以下、「いわれひこ氏」と略します)ご本人によれば、
移転先のサイトは、「中畑」(=「redpurge200l」)の悪質行為による問題が解決するまでの暫定的措置とのことです。
そうすると、面白いことになりました。
なんと、
いわれひこ氏がブログをYahooからNinjaに変更しただけで、「中畑」(=「redpurge200l」)は嫌がらせに来なくなったそうなのです。 それについて書かれた記事がこちらです。
*ちょっと笑える話 10月2日改訂版
(『日本の将来を変えたいので、ブログを始めました。 』2007年10月3日記事)
http://iwarehiko.blog.shinobi.jp/Entry/6/ そこに注目すべき記述が見つかりましたので、以下に一部引用します。
さて、注目の 中畑=redpurge2001=redpurge200l くんですが、別館には現れません。なんで来られないのでしょうか。忍者ブログにはIPアドレスやリモートホストを記録したり、排除するシステムが完備されています。コメントも、多量のコメントが書けないようになっています。
IPアドレスの記録を取られるのが嫌だとしか思えません。来て足跡を残していって欲しいのですが、絶対に来られないでしょう。そんな卑怯者であり、自分の嫌がらせが犯罪行為であると自覚している証拠だとも言えます。
一度足跡を残すように、中畑くんには言明しておきます。
中畑くん来てね!!!
別館には来られない中畑くんですが、ゲスブには、昨日、嫌がらせを貼り付けに来ました。
その数、1420件、時間にして2時間です。いやはや2時間も延々と嫌がらせをコピペしている気分はどうなんでしょう。。。常人には理解に苦しみます。
読者の皆さんは、いかが思われましたか?
これを読んで私は「わが意を得たり」と思いました。
まずわかったことは、
「中畑」(=「redpurge200l」)はただのヘタレの卑怯者でしかなく、自分のやっていることが犯罪的行為、あるいはヤバい行為だというのをよくわかっているということです。 ブログのISPを変えただけで、荒らし被害が止む、あるいは大幅に減少するなどということが、実際にあるのです。 いわれひこ氏の旧サイトのYahooと、新サイトのNinjaの違いとは何か?
それは、
「荒らしなどの悪質行為に対処するための機能が付いているかどうか」でしょう。
私の考えでは、荒らしなどの悪質行為の被害からサイトを守るためには、最低でも以下の機能が必要です。
・書き込み者のIPアドレスやリモートホストを記録する機能
・IPアドレスやリモートホストによって、書き込みやアクセスを禁止する機能
・アクセス解析機能
・コメントやTBを承認制にする機能
これらのうち、「コメントやTBを承認制にする機能」がNinjaにあるかどうか私にははわかりませんが、あとの3つはあるようです。
こうした悪質行為を強制的に排除できる機能は、Yahooブログにはないようです。
おそらくはそれをいいことに、「中畑」(=「redpurge200l」)は複数のYahooブロガーに対して、嫌がらせを続けていたのではないか。そのように考えられます。
現在でもなお、次のようなことを言う人がいます。
「荒らしなどの悪質行為を防ぐには、突っ込みや揚げ足取りなどができないような、優れた、完璧な論理で優れたエントリーを書くことである」
しかしながら、荒らし対策としてはこれは間違いです。
悪質行為を行う者は、いかなる場合であっても、悪質行為を行うからです。悪質行為の被害を受ける側に非があるかどうかなどは、必ずしも関係ないからです。
何故なら、悪質行為の常習者やネット工作員の場合は、最初から「相手を潰すこと」や「相手のネットを妨害すること」、あるいは嫌がらせ自体が目的なのですから。
これは私も、弊サイトでも何度でも主張しています。 例えば、「中畑」(=「redpurge200l」)の場合などは、相手がいかに言い返してきても、あるいは無視しつづけても嫌がらせを続けます。
相手や第3者から、自分の矛盾等を指摘され、まともに返答することが不能な状態になってもです。そうなると今度は、逆ギレや意味不明のコピペを延々と繰り返したり、議論とは関係ない相手のプライベートな問題で誹謗中傷を始めたり、あるいは本来全く無関係な他人にまで八つ当たりで嫌がらせを始めたりします。
このような輩に、まともな対話や議論が成立するでしょうか?
それ以前に、対話や議論が成立するには、「相手にまともな常識が通用する」とか、「お互いが最低限のルールやマナーを守る」などということが前提になっているのですが、悪質行為の常習者には、それすら求めることができません。
では、荒らしなどの悪質行為に対抗するのに必要なこととは何でしょうか?
それは、「悪質行為者を有無を言わせずに排除するための手段を持っているかどうか」です。 これも、以前から私が主張し続けていることです。
今回のいわれひこ氏と「中畑」(=「redpurge200l」)の問題でも、それが証明されました。

次に、(2)の「荒らしなどの悪質行為者や犯罪者をのさばらせている背景は、YahooなどのIT企業、日本のネット社会の無責任さもある」ことについてです。
以前から、いわれひこ氏などYahooブロガーが中畑ら『反日ブログ監視所』メンバーの被害に遭っている問題をみてきて、ひとつ疑問に思ったことがあります。
何故、Yahooブログには荒らしなどの悪質行為に対処するための機能が未だに付いていないのだろうか? いわれひこ氏など何人ものYahooブロガーが中畑ら悪質行為者の被害に遭い続けるのは何故か?
ずばり言えば、Yahooブログには荒らしなどの悪質行為に対処するための機能が未だに付いていないからです。
おそらくは、そこを悪質行為者たちにつけこまれているものと思われます。
何度も言いますが、問題なのは被害を受けている側ではありません。
本当に問題なのは、悪質行為を行う側と……悪質行為に対して事実上無防備なISPの仕組みです。 ネット社会には、荒らしや誹謗中傷などの悪質行為を行う輩がゴロゴロいる。
相手の迷惑も考えずに、スパムTBやコメントを送りつけてくる業者もゴロゴロいる。
それらの被害に遭って、ネットでの活動を妨害され、ひどい場合には実生活にも悪影響を受ける人も居る。最悪の場合は、自殺に追い込まれたり、犯罪の元になる場合もある。
私のようなネットの専門知識にうとい素人でさえ、そんなネット社会の現実を知っている。
Yahoo管理者様もご存知のはずです。ネット知識・技術のプロのはずですから。
それなのに、未だにYahooには、それに対処するための機能が付いていないようです。
何故?
Yahoo管理者様は、ネット犯罪や悪質行為などの問題を深刻にとらえていないほど能天気なのか?
ネット工作員や悪質行為の常習者には、中畑のように、(一体どんな生活をしているのか)ほとんど一日中ネットに張り付いて悪質行為をし続けている者たちが何人も居ます。
さらに、相手を貶めたり、攻撃するためには何でも(どんな卑怯で悪辣なことも)するのが、そういった悪質行為者の特徴です。これも何度も主張したとおりです。
そのような者たちに対処する……悪質行為を排除するための機能をつけていないのは、私にしてみれば、今時信じられないことです。
まるで、「監視カメラなどの防犯措置もなしに24時間営業のコンビニを運営・管理させるような」ものです。犯罪者や悪意を持つ者たちからすれば、格好の標的でしかありません。
ちなみに、弊サイトのISP・FC2や
旧館のAutoPageには、ちゃんと「コメント承認制機能」や「IP・リモホによる書込み禁止機能」がついています。
それなのに、ネット社会でも「老舗」のひとつともいえるYahooが、未だにほとんど無策なのは何故だろう?
それが疑問だったのですが、最近次のような記事を読んで、その答えがわかりました。
*ご提案@ヤフゥでより快適なブログ生活を送るために
(「○○につける薬を探して。。」2007年10月4日記事)
http://blogs.yahoo.co.jp/majono_takuhaibin2003/22890586.html そこから一部を引用します(
赤字部分は筆者による色づけです)。
本当に酷い人間がいたものですが、現実問題として、
世の中には色々な人間がおり、匿名性の高いネット上で
例えば公開されたブログで不特定多数の方と交流しようとした場合、
正体不明の人間から嫌がらせを受けるということは、
背負わねばならないリスクの一つとしてとらえるべきなのかも知れません。
そこで、多くのメジャーなブログでは色々な機能を準備して、
荒らし行為を受けた場合の個人の負担を減らすような工夫がされています。
例えば、特定IDや特定IPアドレスからのアクセスを禁止する機能や
コメント、トラックバックの認証制などが主な例です。
ところが、なぜかヤフゥブログにはそのような機能が皆無です。
酷い例としては、特定の人宛にファン限定で記事を書いた際に、
悪意を持つ人間が勝手にファン登録を行えば、ファン限定記事も
簡単に盗み見られ、無断で引用、他所の場所で公開されてしまう
というケースも聞いたがあります。
信じられないことですが、そのような被害や前述した悪質ブロガーによる
猥褻画像貼り付けの被害を受け、ヤフゥの当局に通報しても、
事務的な返答が返るばかりで何の対応もしてくれません。
利用規約、ガイドラインに照らして重大且つ明らかな問題がある場合も同様。
しつこく通報を続けた場合、「ブログ管理人の方で解決してください」などという
大変お粗末な返答が返ってくる場合もあります。
(だとしたら、利用規約やガイドラインは何のためにあるのか全く意味不明です)
ブログ管理人の方で解決しようにも、他のブログでは普通に装備されている
荒らし対策用の機能がまったくないヤフゥブログでは、なんの対策も打てません。
ただ黙って耐え、ひたすら無視か削除を続けるしかないのです。
そういうことに疲れてブログを閉鎖された方も何人か見てきました。
これはすべて、ヤフゥブログに荒らし対策の機能が装備されていないこと、
そして、ヤフゥがネット上の荒らし行為に対してまったく無理解であることが
原因だと考えます。
もしかすると、ソフトバンクという会社自体、ユーザのことなど考えない
会社なのではないかとまで疑ってしまいます。
「おいおい。まぢですか、それは!?」と言いたくなるような話です。
上記引用記事で、記事執筆者の魔女の宅急便さんもご指摘のように、
「ヤフゥブログに荒らし対策の機能が装備されていないこと」と、「ヤフゥがネット上の荒らし行為に対してまったく無理解であること」と、「ソフトバンクという会社自体、ユーザのことなど考えない」にこそ、根本的な問題があるのではないか? 特に最近では、私はそのように考えるのです。
しかし、いくら何でもあまりにも酷すぎる。無責任すぎるのではないでしょうか。
悪質行為に対する防衛機能をつけていないだけではない。
明らかに問題が発生しても……犯罪や利用規約に反する行為が行われ、なおかつ通報があってもまともに対応しないというのは、何事でしょうか?
そんなことでは、「Yahooは犯罪や悪質行為を放置・容認しているのか」などと思われても仕方がないのではないでしょうか。 そういえば最近でも、ネットの闇サイトで知り合った犯罪者3名が、何の罪もない女性を殺害して金品を奪うなどという事件が発生しています。
あのような事件が起こったにも関わらず、あのような闇サイトの取り締まりは難しいとか……。
どうやらYahooだけではなく、一部のIT企業やネット専門家などの間には「ネットの成長や発展のためには、多少の問題やそれによる犠牲も容認してもいい」とか、「ネット企業の利益や成長のためには、多少の悪は目をつぶっていい」などという考え方が、未だに根強いのではないか? そのような疑問を抱いてしまうのです。
悪名高き「共謀罪」や「人権擁護法」などを設置してネット規制を強めるべきだ、などというつもりはありません。
しかし一方で、このような現実もあるのです。
ネット社会で指導的立場にある人たち(ネット企業家、知識人など)の甘さと無責任のために、結果的に自由をはき違えた馬鹿者や犯罪者がのさばり、結果として被害者や犠牲者があとを絶たない事態になっている。
それでいいのでしょうか? もし「共謀罪」や「人権擁護法」などといった、言論・表現の自由を脅かすアブない法規制にたよらず、ネットにおける犯罪や悪質行為から身を守るには、結局各々のユーザーやISP等が自覚をもって、自らを律し、犯罪や悪質行為に対処していく他ありません。
そのためには、ユーザー個人の努力では限界があります。
やはり、各ISPが責任をもって、ユーザーの権利と安全を守るという姿勢を貫くべきでしょう。
現在、いわれひこ氏など「中畑」(=「redpurge200l」)の被害に遭っているYahooブロガー諸氏は、Yahooに「悪質行為に対処する機能を付ける」ように要請中とのことです。
Yahoo管理者様には、是非とも応えていただきたいものです。
私の場合は、「Yahooのようないい加減なISPを見限って、FC2やシーサーみたいに悪質行為への防衛機能が備わっているISPに移行されてはどうですか」と、以前から勧めてきました。
いずれの場合にしろ、
今後は「ネットの犯罪や悪質行為にいかに対処していくか」がより重要になっていくでしょう。 長い目でみれば、悪質行為に問題意識をもって取り組んでいないISPやIT企業は、ユーザーから見放されて淘汰されていくのではないか。
また、そうなるべきでしょう。
そして、「中畑」(=「redpurge200l」)ら『反日ブログ監視所』の面々のような悪質な連中や犯罪者は、厳しく処罰されるべきでしょう。

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