嗚呼、負け犬の遠吠え日記
ある時は、しがない安月給サラリーマン。ある時は、怪しい政経オタク。そんなkomichi(子路)の言いたい放題を綴ったブログです。荒らしなど、ネットの悪質行為の問題にも取り組んでいます。

QRコード

QR

プロフィール

小路

Author:小路

最近の記事

FC2カウンター

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

ブログ内検索

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
京都妖怪探訪(139):火除天満宮



 天神になったという菅原道真を祀った社は、他神社境内の摂末社をも含めると実に膨大な数にのぼります。
 それだけ天神信仰が広がっていたということですが、面白いのは、後から様々な能力を与えられてパワーアップしていることもあるのです。
 最初は単に祟りや災厄などをもたらす怨霊として恐れられていた存在にすぎなかったが、「学問の神様」とか、「商売繁盛の神様」とか、「雷の神様」から転じて「電気の神様」だとか、ついには「火難・水難除けの神様」だとか、後から「様々なご利益をもたらす」と考えられ、崇められるようになっています。

 シリーズ第37回第103回でとりあげた「水火天満宮」もそうですが、今回も「火難除けの神様」としての菅原道真を祀った社のひとつを紹介します。
 しかもその社は、京都の市街地のほぼど真ん中、ビルの谷間、駐車場の脇にひっそりと建っているのです。
続きを読む…
スポンサーサイト

テーマ:歴史&スピリチュアル・ミステリー - ジャンル:

京都妖怪探訪(138):貴船神社・奥宮(後編)




 前回の続きで、貴船神社・奥宮(おくのみや)の話です。
 今回は、本殿とその周辺、そして貴船と「丑の刻参り」についての話をします。
 またここでは、ちょっと不思議な人とも出会い……というか、遭遇しましたので、その話もしたいと思います。

 冒頭の写真は、確か雨上がりか、まだ小雨が降っていた時の、厳かで清浄な空気に包まれた奥宮の光景です。
 中央手前に見える大きな建物が拝殿。その後ろに見えるのが本殿です。
 ここで祀られている主祭神は、クラオカミノ神という水の神様で、本宮の主祭神・タカオカミノ神と同一の存在だという説もあります。

 この本殿の下には巨大な竜穴(りゅうけつ)が、竜の棲む穴がある。
 その竜穴は、神泉苑や八坂神社の下、瓜生石の下などにも通じている。
 ここには、古くからそんな伝説がありました。
 あるいは、元々はそこには霊泉(吹き井戸)が湧き出ていて、それが信仰の対象として祀られるようになったのが貴船神社の始まりだとする説もあります。
 いずれにせよ、創建年は不明確なものの、平安京遷都より以前から信仰の対象としての社は存在していたそうです。
 平安京遷都により、平安京の水源の神・雨乞いの神様としてさらに重視され、多くの僧徒や修行者によっても霊場として重視され、貴船信仰は発展し、広められていったものと思われます。
京都妖怪探訪(137):貴船神社・奥宮(前編)




 貴船編第7話、いよいよ貴船神社の奥宮(おくのみや)です。
 ここ数日、またオフが公私共に多忙のため更新を停滞させてしまいましたが、何とか再開します。

 現在の貴船神社には「本宮」と「奥宮」とがありますが、元々はこの「奥宮」こそが本宮だったのです。しかし永承元年(1046年)に水害に遭い、天喜3年(1055年)に現在の地に本宮を移したそうです。
 つまり、和泉式部や源義経などが訪れたのもこの地だったのです。
 鉄輪伝説や橋姫伝説など数々の伝説の舞台となったのも、あの「丑の刻参り」発祥の地となったのも、この奥宮なのです。

それだけに、妖怪ヲタクでオカルトマニアな私にとっても、この奥宮を訪れたのは非常に感慨深いものがありました。
 この奥宮で私は、数々の伝説を生み出したものとその痕跡等を見ることができました。
 さらに、ちょっと不思議な人とも出会いました……。
京都妖怪探訪(136):貴船・連理の大杉と思ひ川




 貴船編第6話です。
 前回の結社(ゆいのやしろ)から奥宮に向かいますが、奥宮に行く前にとりあえげたいスポットがありましたので、今回記事にします。

 ひとつは、「相生(あいおい)の大杉」。
 もうひとつは「思ひ川」です。
 どちらも、恋愛や縁結びに関係のあるスポットです。
続きを読む…

テーマ:京都・奈良 - ジャンル:旅行

京都妖怪探訪(135):貴船神社・結社




 貴船編第5話です。
 今回は、貴船神社の本宮より少し山奥に行った場所にある末社「結社(ゆいのやしろ)」についてとりあげます。

 この結社は「縁結び」についてご利益があると言われています。
 祭神は、磐長姫命(いわながひめのみこと)という女神です。
 磐長姫といえば、日本の「天孫降臨」神話にふられ役として登場する女神です。
 天照大神(アマテラスオオミカミ)の命により、葦原中国を統治するため高天原から地上に降りた天孫・ニニギは、大山祇神(オオヤマツミ)の美しい娘・木花開耶姫(コノハナノサクヤヒメ)と出逢い、求婚します。
 父・大山祇神は、木花開耶姫とその姉・磐長姫を共に差し出します。しかし磐長姫の方は、妹とは違ってブスでした。そのためニニギは磐長姫を送り返して、木花開耶姫とだけ結婚しました。
 大山祇神は次のように言います。
「私が娘二人を一緒に差し上げたのは、磐長姫を妻にすればあなた方天津神の御子の寿命は岩のように永遠のものとなり、木花開耶姫を妻にすれば花が咲くように繁栄するだろうと、誓約を立てたからなのに、おわかりいただけずに残念です。あなた方のお命は、花のようにはかないものとなるでしょう」
 それ以来、その子孫である天皇家や日本人の寿命も、神々に及ばない短いものになってしまった。
 確か、だいたいそんな話だったと記憶しています。

 さて、ふられた方の磐長姫はその後どうなったかというと、「我長くここにありて縁結びの神として世人のために良縁を得させん」と、ここ貴船に鎮座したと伝えられています。
 その磐長姫を祀ったのが、「結社」です。
「本宮」→「奥宮」→「結社」の順で参拝する「三社詣」が、古くから盛んに行われているそうです。
 また、あの和泉式部も夫・藤原保昌との関係がうまくいかずに思い悩んでいた頃、貴船に参拝を訪れて読んだ時の歌碑。そして、貴船の神様から返歌をもらったなどという伝説も遺されています。
京都妖怪探訪(134):貴船神社と牛鬼伝説




 貴船編第4話です。
 前回の続きで、もう一回貴船神社・本宮についての話をします。
 というのは、本宮の境内にて「牛鬼(うしおに・ぎゅうき)」という妖怪にまつわるものを発見したからです。
 また、貴船の地には「牛鬼」の伝説も遺されているということがわかりました。

 「牛鬼」とは、島根県など沿海の地域に現れるという有名な妖怪のです。
 妖怪ヲタクとしては、これを無視するわけにもいきませんので、今回少し取り上げてみることにしました。
続きを読む…

テーマ:神様の領域 - ジャンル:


copyright 2005-2007 嗚呼、負け犬の遠吠え日記 all rights reserved. powered by FC2ブログ. designed by sherrydays.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。