でも、そういう人たちに私は言いたいのです。
「そんなことをしても、あまり意味はないんじゃないか?」と。
その理由は以下の4つです。
(1)自民党の方も「外国人参政権推進」に組する人たちがいるから。また党として「反対」の姿勢を打ち出せないから。
(2)自民党も民主党以上に売国政策を推進してきた。また、これからも更なる売国政策を推進しようとしているから。
(3)自民党も民主党も、「資本の論理」及び「アメリカの意向」によって動かされ、売国政策を推進しようとしている政党だから。そのような政党しか力が持てないシステムになってしまったから。
(4)今回の選挙において民主党に投票した有権者の多くは、民主党が問題の多い政党だと知りつつも、自民党政治にノーを突きつけたから。
今回は、そのうち(3)について論じたいと思います。
(komichi)

↑:応援してくださる方は、ランキングにご協力をお願いします。



冒頭のバナーは『或る浪人の手記』さんの作品です。
今回の話題に大いに関係あるものですから。
さて、またもや月平均の労働時間がおよそ300時間という仕事の多忙(連休? そんなもの私には関係ないですよ。むしろ、その時期にかえって忙しくなったような……)で前回からだいぶ空いてしまったようですが、その続きです。
最近、外国人参政権などの問題で、やたらと民主党の粗探しに必死な自民支持者や麻生・安倍信者の人たちが多いようなので、前回にて、「外国人参政権などの売国政策に関して、民主党だけ叩いても意味ないよ」と思う理由を以下4つあげました。
(1)自民党の方も「外国人参政権推進」に組する人たちがいるから。また党として「反対」の姿勢を打ち出せないから。
(2)自民党も民主党以上に売国政策を推進してきた。また、これからも更なる売国政策を推進しようとしているから。
(3)自民党も民主党も、「資本の論理」によって動かされ、売国政策を推進しようとしている政党だから。そのような政党しか力が持てないシステムになってしまったから。
(4)今回の選挙において民主党に投票した有権者の多くは、民主党が問題の多い政党だと知りつつも、自民党政治にノーを突きつけたから。
今回は、そのうち(3)について論じたいと思います。
(3)自民党も民主党も、「資本の論理」によって動かされ、売国政策を推進しようとしている政党だから。そのような政党しか力が持てないシステムになってしまったから。
民主党が外国人参政権なるものを推進しているからといって、必ずしも「民主党=売国、自民党=愛国・非売国」というわけではない。
なんか、未だにそういう幻想を抱いているかのような人たちも居るようですが。