ここまで来たら、もうあまり言わないでもいいでしょうが。
最後にひとつだけ。
いかなる理由があっても、「棄権」などという選択は、自らを「二等市民」に貶める負け犬の選択であり、近代国家の国民として、人間として恥ずべき行為である!

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さて、いよいよ。
明日は待ちに待った衆議院選挙です。
あのあの悪夢のような日から、およそ4年。
この日をどんなに心待ちにしたことか。
私は既に、投票を終えてきたのですけどね。
今回は前回記事に投稿してくださった読者さんのコメントから紹介します。
投稿日時:2009-08-29
投稿者名:とりごん
本文:
☆☆☆☆☆☆☆☆☆重要☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※8月30日投票所が17時で終了するところが全体の3割ほどあります。お近くの投票所の閉所時間を確認しましょう。
行けない人は期日前投票を必ずしましょう。投票権を持つ人は全員参加です。
前代未聞の大切な選挙です。この四年間暮らしぶりが悪くなった人が多いでしょう。
また自民を勝たせたらさらに思い上がってひどいことになります。
Q 入れる候補がいない、入れたい政党がない。
A 間違いです。入れる候補がいなくとも、入れたい政党が無くとも実際の政治は彼らが司っています。ですから現状に不満があれば与党を懲らしめるために野党第一党に票を集中させて政権を変えるのが当然です。
誰が当選しても与党と野党により政治は行われていきます。投票しなければ現状に不平不満を言う資格は全くありません。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆重要☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まさにその通り!
先日の記事と同じようなことを繰り返しますが、もう一度言います。
いかなる理由があろうとも、「棄権」などという選択は、自らを「二等市民」に貶める負け犬の選択であり、(建前だけにすぎないとしても)近代国家の国民として恥ずべき行為である。
意思決定の権利と機会とを自ら放棄した者には、これから先いかなる理不尽な目に合わされようとも、現状に異議申し立てをする資格もない。
以前の記事でも言いましたが、私は「自己責任論」というものが大嫌いです。
しかしもし、「自己責任論」が当てはまるものがあるとすれば、それは「自ら意思決定参加の権利を放棄したことによる“自己責任”」ではないか、と私は思います。
さて、今夜はこれくらいにして、明日の結果を待つとしましょう。
こちらとしては、やれるだけのことはやってきたつもりなので。

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