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嗚呼、負け犬の遠吠え日記
ある時は、しがない安月給サラリーマン。ある時は、怪しい政経オタク。そんなkomichi(子路)の言いたい放題を綴ったブログです。荒らしなど、ネットの悪質行為の問題にも取り組んでいます。

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私信:山田光造氏へのレス



 今回の記事は、弊サイトをご覧になっている一般読者様向けの記事ではありません。
 「京都妖怪紀行(5):安井金比羅宮編」(2009年8月15日記事)にコメントをくださった、山田光造さんへ私からの個人的私信です。
 
 その点をどうかご容赦いただきたいと思います。

 以下、本文です。
続きを読む…
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テーマ:管理人より - ジャンル:その他

マスコミによる「言葉狩り」などの暴走は酷くなる一方だ(平野達夫・復興対策担当相の発言騒動に関する訂正とお詫びも付けて)
 「旧権力の政治警察」と化した、というよりも「旧体制権力そのもの」と化したマスコミが、悪質な情報操作や世論誘導によって、民意と政治を歪めている。
 時には司法や警察、似非右翼暴力集団などともグルになって、特定の権力者に不都合な人物や集団、市民の運動などをも潰していっている。
 前回記事で、「反原発デモ参加者の不当逮捕」や「鉢呂前経産相の“言葉狩り”辞任」の2つの事例をあげてそういう話をしたのだが、特に最近はそれがますます酷く、露骨になってきているようだ。

 今月18日の、平野達夫・復興対策担当相が津波被害の被害者・犠牲者を「バカ」呼ばわりをしたという騒動についてだが、どうやらその騒動も、大手マスコミによる悪質な「言葉狩り」であったようだ。
 また今回、この平野氏の発言をめぐる騒動について、私自身もマスコミの煽りにのせられて平野氏を「アホ」と言ったことについて、ここで訂正とお詫びもしておかなければならない。 


(2011年10月21日小路)


 
ふるさとを守る脱米救国バナー ふるさとを守る脱米救国バナー

政治警察化した司法・マスコミが、この国に理不尽と無責任、そして絶望感をもたらしている




 この国を大きな閉塞感が、虚無感、無力感、絶望感が覆っている。
 「何をしても変わらない」
 「誰が政治家になっても同じ」
 「金も権力もない我々一般庶民は、ただ為すすべもなく支配され、踏みつけられ、絞られ続けるしかないのか」
……などなど。

 あの歴史的な政権交代から2年あまり。
 多くの有権者の期待と希望を背負って始まったはずの政権交代のはずだった。
 だがそれが今、見るも無惨な結果になり果ててしまった。
 それゆえに、「もう日本は、何をやっても変わらないのか」という虚無感、無力感、絶望感が漂っている。

 だが、その原因は明らかだ。
 少なくとも、政権交代前後からの政治や社会の動きを注意して見てきた者にはよくわかるだろう。
 誰が、何故、どのようにして、政権交代を潰していったかを。
 民意を歪め、政治もダメにして、日本を理不尽や無責任がまかり通る社会にしてしまったのかを。

 財界。
 役人(官僚)。
 学界。
 司法。
 マスコミ。
 彼らの頂点に君臨する宗主国・アメリカ。
 実は彼らの尖兵だった似非右翼・似非愛国者たち。
 さらには、彼らと対極にあると思われた一部の左翼政治勢力まで。

 自民党政権を倒しても、彼らが皆グルになって、彼らが既得権益を貪ってきた旧体制の仕組みを少しでも変えようとしたり、脅かそうとした人物や集団を潰しにかかる。
 有権者大衆から情報を隠蔽し、誤魔化し、時には冤罪やスキャンダルなどをでっち上げてまでも叩き潰す。
 そこには道理や法原則なども何もあったものじゃない。
 民主主義どころか、近代法治主義ですらない。まるで中国や北朝鮮の如き無茶苦茶な全体主義の実態である。
 この国の、この国を長らく支配してきた者たちの実態が明らかにあり、それは政権交代が行われてから、より露骨さを増している。

 
 そこに全ての、この国の諸問題の元凶がある。
 日本国民はそうした現実を理解し、何とかしていかなければならないだろう。


(2011年10月4日小路)


 
ふるさとを守る脱米救国バナー ふるさとを守る脱米救国バナー



 では以下に、役人(官僚)や司法、マスコミ、似非右翼暴力集団などがグルになって、特定の権力者たちの利益を守るために、不正と理不尽によって、国・社会のあり方を歪め、国民に絶望と無力感を広めている例をとりあげていきたい。
スパム及び悪質行為者に晒しモノの刑(2011年8月20日版)
 弊ブログでは、スパムや悪質コメント・TB等をIP・リモホ付きで時々晒しています。

 今回も、おかしなスパムを送りつけてきた人たちのIP・リモホをいくつか晒しておきます。

f8m01-0249.din.or.jp
a089h204.cable.ogaki-tv.ne.jp
f1081.nnc.or.jp
anonymizer.blutmagie.de


 これは「スパムや粘着荒らしなどの悪質行為に対して、こちらは断固たる、情け容赦ない姿勢でのぞむ」ということを示すためでもあります。


(小路)


ネットウヨ都市伝説の終焉アニメGIFバナー  ネットウヨ都市伝説の終焉アニメGIFバナー


 さて、こういうことをするのは久しぶりになります。

 最近、わかりやすい悪質コメントで絡んでくるような人たちはほとんど居なくなりましたが、その変わりわけのわからないスパムを送りつけてくる人たちが増えたようなので、ここでそのいくつかを晒しておきます。
「旧体制の政治警察」としての本性をあらわした読売新聞
 先日、ツイッターなどで原発に批判的な発言をしてきた中学教員の方に対して、読売新聞がおかしな圧力をかけようとしていたことがわかった。
 その読売記者は、取材と称して「デマを流しているのか」などと敵意・悪意を剥き出しにして、職場にまで押し掛けてきたというのだ。
 そのやり口は、民主主義国のジャーナリズムと言うよりむしろ、全体主義国の政治警察である。

 今日の読売グループを作りあげた「読売中興の祖」正力松太郎は、戦前は警察官僚として政府に批判的な人たちを弾圧し、関東大震災での朝鮮人虐殺を煽ったという人物だ。
 そして戦後は、CIAの工作員としてアメリカの対日工作に手を貸した。つまり保身と出世のために国を売ってきたのだ。
 読売の「対米追従」路線も、今回のような「政治警察」的な体質も、正力松太郎以来の「伝統」というわけだ。

 今回の件に限らず、読売だけに限らず、日本の大手マスコミが本来のジャーナリズムとしての役割よりも、「アメリカ従属の旧体制を守るための政治警察」としての役割を果たしていることは、特に近年明らかになってきている。

 だが今回の一件では、政治警察化した彼らに対して、我々が対抗できる手段も明らかになった。
 彼らが最も恐れるもの、それは「市民の目」だったのだ。
 自分たちの醜悪な正体を市民に知られることを、彼らは恐れていたのだ。


(小路)



ふるさとを守る脱米救国バナー ふるさとを守る脱米救国バナー


 今月19日、はなゆーさんところの記事で知ったのだが、あの“アメリカ・財界の手先”読売新聞さんがまたやってくれたそうだ。
 あの福島原発事故などに関して、脱原発や東電の責任追及の言説を行っている群馬県高崎市の中学教員の方に県教育委員会や読売新聞から圧力がかかったらしい。


 まずは、その中学教員・高橋裕行氏のツイッター発言から読んでいただきたい。


高橋裕行
https://twitter.com/#!/herobridge/status/93232847808245760

中学校教師です。震災後、Twitterで情報を集め、フォロワーに知らせる中で、原子力行政の歪みと放射線情報のインチキを知りました。その後、東電を追求したり、脱原発を訴えたり、デモに参加したりしました。暫定基準20mSvも撤回を求めています。




高橋裕行
https://twitter.com/#!/herobridge/status/93233798287859712

その結果、県教委からデモに参加したか問い合わせが来たり職場や教委に匿名のクレーム電話が来たり、読売新聞から原発のデマを流しているのかという偏った取材が職場に来たりしました。でも原則的に教委も校長も法に触れない限りは僕を処罰は出来ません。首にも出来ません

大竹さんへ @ 管理人の個人的なお詫び
 どうも。
 突然ですが。

 今回は、私・小路の私心です。

 以前弊サイトに時々コメントを寄せていただきました「大竹さん」という方へ、お詫びです。
 
 昨年7月頃に、記事にコメントをいただいておりましたが、どういうわけかそのコメントが管理画面で「迷惑コメント」として処理されていましたため、今日に至るまで、一年ほどもそれに気づかずにおりました。
 それで、今までレスどころか承認すらもしておりませんでした。

 今日、今更ながらようやく気づき、やっと承認するに至ったのですが……。


 大竹さんへ。
 今見ておられるかどうかは、わかりませんが、大変申し訳ございませんでした。

 まあ、遅いかも知れませんが、それなりにレスをさせていただきます。
 ただし今は多忙なので、後日にでもゆっくりと。
アナログ終了の7月24日を「節電記念日」にしよう!



 最近、世をあげての「節電」が喧伝されている。
 まるで「節電しなければ電力が不足して日本全体が大変なことになる」かのようである。
 
 だが……。

 結論から言えば、それは「大嘘」である。
 もっと言えば、「原発を稼働させなければ電力不足で大変なことになる」というすり込みを行うための一大キャンペーンであり、「日本の国土や国民がどうなろうが原発利権でおいしいおもいをし続けたい」という(電力会社や関連企業、天下り官僚などの)原発利権にしがみつく人たちによるプロパガンダである。
 そういった人たちの存在自体も問題であるが、もうひとつ問題なのが、そういったプロパガンダをそのまま垂れ流し続ける、テレビや大新聞を流し続ける大マスコミの存在である。
 特に、自らも「節電」を大宣伝しておきながら、ほとんど一日中(電力使用量ピーク時ですらも)放送をし続け、大量の電力を消費し続けるテレビ局の現業不一致に対しては、疑念や違和感を抱かざるをえない。
 いや、それすらも通り越して怒りすら沸いてくる。

 この「節電(=原発利権存続プロパガンダ)」に限らず、大マスコミが旧体制内の既得権益層となって……というより、旧体制権力そのものとなって、国民世論を自分たちの都合の良い方向へと誘導することによって、日本の自主独立や民主主義の成熟を妨げてきたことは弊サイトの過去記事で何度かとりあげてきた。
 ちょうど、従来の地上波アナログ放送が終了する7月24日が目前に迫っている。
 そこで、どうだろうか?
 まだご自宅のテレビ環境を地上波デジタル対応にしていない方は、これを機会にテレビを卒業してみてはどうだろうか?
 いや。もう既にご自宅のテレビ環境を地上波デジタル対応にしたという方も。
 そして、7月24日を「節電記念日」として、大量の電力消費とテレビなどの既存メディアに依存してきた生活などを見直す機会としてはいかがだろうか。


(小路)


朝日など既存マスコミにサヨナラしよう!  朝日など既存マスコミにサヨナラしよう!

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!



 3月11日に起こった大震災と、それによって発生したと思われる福島の東電原発事故。
 当初「メルトダウンはない」とか「チェルノブイリのようにはならない」とも言われた。
 だが……。
 
 その楽観的な予想に反して……いや、事故の責任者・東京電力や政府などのそういった嘘や隠蔽の事実なども少しずつではあるが、明らかになってきている。
 「メルトダウンはない」と言っていたが、実は震災発生当日にメルトダウンを起こしていたという事実も明らかになっている。
 「チェルノブイリ事故のようにはならない」とは言いながら、あのチェルノブイリ事故でさえ10日ほどで放射能が止まったというのに、事故から3ヶ月以上経った現在でも放射能は止まらず、収束の見通しすら見えない。
 さらに、チェルノブイリ事故当時の旧ソ連政府の方が、責任者・東電や日本政府よりも住民サイドに立っていたなどという話もある。

 福島の東電原発事故の実態、及びその後の責任者たち(東電や政府、行政機関などの)の無能と無責任・情報隠蔽や嘘つきの実態が次々と明らかになっていく。
 それに伴い、今まで政府やマスコミが宣伝し続けてきた「原発は安全でクリーンです」などというのが大嘘だったということが明白になった。
 そして、日本を含む世界各国でかつてないほどの「反原発」「脱原発」の流れができつつある。
 先月11日に全国規模で行われた脱原発・反原発のデモには(当初予定だった100万人には遠く届かなかったものの)、全国で6万人以上が集まっている。

 だが……。
 その一方で、原発利権に固執する勢力の抵抗には未だに根強いものがある。
 そのうちのひとつが、マスコミなどが総力あげて行っている「節電キャンペーン」である。
肝心なことは知らされないのか?(5):コンピューター監視法案編
 「火事場泥棒」
 菅内閣を表すキーワードの、特に3月11日以降にやってきたことを言い表すキーワードのひとつがこれだ。
 その無為無能のために震災復興が遅々として進まない。
 それなのに震災のドサクサにまぎれて、役人や財界、アメリカなどの利益のために、国民の権利・自由を奪い、国民に多大な犠牲を強いる体制作りだけは熱心に推進するという。
 そのひとつが、今回とりあげる「コンピューター監視法案」である。

 「裁判所の令状なしに、プロバイダーなどに通信履歴を一定期間保管させることができる」など……つまり「警察が令状なしに、国民のネット活動もプライバシーをも好き勝手に監視し、取り締まることが可能になる」という、以前取り上げた「共謀罪」みたいな、日本を「監視社会」「警察国家」にしてしまうような恐るべき法案だ。
 もちろん、我々ネットユーザーの自由や権利もないがしろにされることも明白である。

 世の圧倒的多数である我々一般国民からすれば、かなり悪質な火事場泥棒みたいなものであるが、「コンピューター監視法案」の件ひとつ見ても、菅政権の悪質さや危険性は明白である。
 「震災などの大変な時に、首相をコロコロ変えるべきではない」などというヌルくて消極的な理由で、こんな恐ろしい法案を強行に成立させようとしている菅内閣という火事場泥棒集団をこのままのさばらしておくと、(冗談や誇張ではなくマジで)日本は北朝鮮や旧共産国のような(あるいはそれ以上に酷い)国民犠牲の全体主義国家への道を歩むことになる。
 そうシビアにとらえなければならない。

(小路)




ふるさとを守る脱米救国バナー  ふるさとを守る脱米救国バナー


2ちゃんねる から子供たちを守ろう!



 つい先日、菅内閣に対する不信任案が否決された。
 表向きは「首相をコロコロ変えるのはよくない」とかいう消極的な理由で、いざという時に保身第一で「否決」に回った議員が多かったとか。あるいは、「世間知らずでお人好しのボンボンである鳩山由起夫・元首相が、菅直人の2流詐欺師みたいな手口にマンマと引っ掛かって不信任案を潰してしまった」などの話もあるが。
 ともあれ、いろいろと問題や不安定要素を抱えながらも、もうしばらくの間は菅政権が続くことになってしまった。

 世間では、「震災復興などの大変な時期にリーダーを変えるべきではない」「こんな時期に不毛な権力闘争をやっている場合ではない」とかいう理由で、今回の不信任案否決を当然視する意見も多い。
 確かに、一般論としてはそれは正しいかもしれない。
 だが何事にも例外はあり、特に菅政権に関してはそんな「正論」や「キレイゴト」が通用しない。少なくとも、私はそう考える。
 何故ならば、菅内閣のやってきたこと、特に震災・原発災害以後にやってきたことといえば、

1・保身とええ格好しい

2・1のための旧権力層(官僚・財界・マスコミなど)への屈服・迎合

3・1と2のための有権者国民への裏切り・負担と犠牲の押しつけ


でしかないからだ。


 「全国から集まった善意の義援金の大半が未だに被災者の元へ届けられない」とか、「震災から数ヶ月経つというのに、仮設住宅の準備などが計画通りに進まず、多くの被災者がプライバシーもない過酷な避難生活を強いられている」など、震災復興に関する現政権の不熱心や無為無能さを象徴するような話が、各地に伝わっている。
 その一方で……。
 震災のドサクサにまぎれて、復興税と称した増税。
 原発災害の加害企業・東電を国民の税金で救済するスキームを作り。
 TPP推進などと称してた国民経済の破壊
 そして、今回とりあげる「コンピューター監視法案」などという、国民のネット活動を監視し、その自由を制限するという法案を通し、しかも先日衆議院を通過させてしまった、などという話を聞くに至っては……。
 
 この菅政権は一体何のために、誰のために存在するのか?
 本当にこんな政権に任せたままで、本当にいいのか? 我々の将来を委ねていいのか?

 そんな疑問を抱かざるをえないのだ。


 
 それで、今回の「コンピューター監視法案」とは何か?
 簡単にいえば、「裁判所の令状なしに、プロバイダーなどに通信履歴を一定期間保管させることができる」など……つまり「警察が令状なしに、国民のネット活動もプライバシーをも好き勝手に監視し、取り締まることが可能になる」という、以前取り上げた「共謀罪」みたいな、日本を「監視社会」「警察国家」にしてしまうような恐るべき法案だ。
 いや、もっと言えば以前取り上げた「共謀罪」とも連動しているというシロモノだ。
彼女ができました




 本日は、読者の皆様に報告があります。

 最近、私に彼女ができました。
 現在、結婚を前提につき合いををはじめました。
ブログタイトル変更のお知らせ
 突然ですが、このたび私、小路のブログ『嗚呼、負け犬の遠吠え日記』の『旧館』及び、『新館』のタイトルを変更することにしました。


 『嗚呼、負け犬の遠吠え日記(旧館)』を、『小路のヲタク草紙』に変更。
 『嗚呼、負け犬の遠吠え日記・新館』『嗚呼、負け犬の遠吠え日記』に変更します。

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